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Yamareco

記録ID: 787436
全員に公開
雪山ハイキング
東海

舞台は整った!!2年越しのリベンジ、いざ小秀山へ!

2015年12月29日(火) ~ 2015年12月30日(水)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
17.4km
登り
1,527m
下り
1,519m

コースタイム

1日目
山行
6:05
休憩
0:43
合計
6:48
8:37
12
駐車地
8:49
22
林道終点ゲート
9:11
9:20
70
10:30
94
12:04
12:13
70
休憩適地
13:23
13:35
13
兜岩
13:48
13:52
19
第一高原
14:11
23
第二高原
14:34
14:43
28
第三高原
15:11
14
15:25
秀峰舎
2日目
山行
3:31
休憩
0:28
合計
3:59
9:27
13
秀峰舎
9:40
22
10:02
10:07
26
10:33
10:36
0
10:36
11
10:47
10:58
77
兜岩
12:15
34
12:49
12:58
28
三の谷 登山口
13:26
駐車地
天候 12/29 快晴、風強い
12/30 快晴、風極めて弱い
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中津川ICから乙女渓谷へ。林道終点のゲート手前まで通行可。
コース状況/
危険箇所等
◆登山口〜二の谷と三の谷合流点
・二の谷コースは登山道崩壊の為、通行止め
・三の谷コースは長い九十九折れのコース。危険個所はない。

◆合流点〜兜岩
兜岩の手前の急坂にロープ有り。2年前は新雪が深く難儀した。
兜岩取り付きにて分岐点あり。左方向の岩場コースへいく。
右方向の断崖コースはロープが張られていて通行不可。
展望良好。

◆兜岩〜秀峰舎避難小屋
兜岩からの展望は素晴らしい。御嶽山もちらりと見える。
兜岩から第一高原、第三高原までは軽いアップダウン有り。
第三高原から山頂は直登となる。30分ほど。

◆秀峰舎避難小屋〜小秀山
50mほどの距離。1〜2分。
二の谷登山口を過ぎたあたりの広場。
今日はここからスタート。
バックパックは泊山行用に買い足した山と道THREE(WHITE、Lサイズ)。
2015年12月29日 08:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/29 8:30
二の谷登山口を過ぎたあたりの広場。
今日はここからスタート。
バックパックは泊山行用に買い足した山と道THREE(WHITE、Lサイズ)。
林道すぐに通行止めゲート。
左から抜けていきます。
2015年12月29日 08:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/29 8:49
林道すぐに通行止めゲート。
左から抜けていきます。
林道に薄っすらと雪が積もってます。
先行の足跡が二つ。
一つは小さい足跡なので女性かな。
2015年12月29日 08:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/29 8:59
林道に薄っすらと雪が積もってます。
先行の足跡が二つ。
一つは小さい足跡なので女性かな。
三の谷登山口。
ここのポストは使用不可。
登山届は二の谷登山口で。
2015年12月29日 09:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/29 9:26
三の谷登山口。
ここのポストは使用不可。
登山届は二の谷登山口で。
地味な九十九折れを登っていくと、
白い稜線が見えた。テンションアップ!
2015年12月29日 10:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/29 10:22
地味な九十九折れを登っていくと、
白い稜線が見えた。テンションアップ!
休憩適地の表示付近で昼食休憩。
おにぎりと行動食で済ます。
2015年12月29日 12:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/29 12:04
休憩適地の表示付近で昼食休憩。
おにぎりと行動食で済ます。
細い木橋。距離は短いけど凍結時は注意。
2015年12月29日 12:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/29 12:13
細い木橋。距離は短いけど凍結時は注意。
霧氷がちらほら見える鶏岩。(にわとりいわ)
名前の由来は鶏のとさかかな。
2015年12月29日 12:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/29 12:16
霧氷がちらほら見える鶏岩。(にわとりいわ)
名前の由来は鶏のとさかかな。
兜岩直下の急斜面に取り掛かる。
2015年12月29日 12:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/29 12:58
兜岩直下の急斜面に取り掛かる。
急斜面の途中で振り返ると展望が開けた。
バックの青空が嬉しい!
2015年12月29日 13:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/29 13:01
急斜面の途中で振り返ると展望が開けた。
バックの青空が嬉しい!
笹原と霧氷。
大峰釈迦ヶ岳を思い出した。
2015年12月29日 13:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/29 13:09
笹原と霧氷。
大峰釈迦ヶ岳を思い出した。
こんな岩の横を通過したり。
2015年12月29日 13:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/29 13:11
こんな岩の横を通過したり。
狭い木々の間の急斜面を登ったり。
2015年12月29日 13:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/29 13:13
狭い木々の間の急斜面を登ったり。
アスレチックな急斜面の次は岩場を登ります。
2015年12月29日 13:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/29 13:17
アスレチックな急斜面の次は岩場を登ります。
立派な兜岩。
2015年12月29日 13:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/29 13:20
立派な兜岩。
兜岩てっぺんからは贅沢な展望!
2015年12月29日 13:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/29 13:27
兜岩てっぺんからは贅沢な展望!
北を見ると、バックに御嶽山!
凄い威圧感!
ここで、登頂後戻ってこられたご夫婦?と出会った。
どうやら日帰りのようで二人とも4本爪だった。
ということでスノーシューはここにデポして行くことに。
2015年12月29日 13:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/29 13:30
北を見ると、バックに御嶽山!
凄い威圧感!
ここで、登頂後戻ってこられたご夫婦?と出会った。
どうやら日帰りのようで二人とも4本爪だった。
ということでスノーシューはここにデポして行くことに。
第一高原を過ぎると中央アルプスが綺麗に見えた。
左が先日登った木曽駒ヶ岳。
左から三つ目、やや尖ったピークが宝剣岳。
2015年12月29日 13:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8
12/29 13:54
第一高原を過ぎると中央アルプスが綺麗に見えた。
左が先日登った木曽駒ヶ岳。
左から三つ目、やや尖ったピークが宝剣岳。
ここから第三高原までは緩やかなアップダウン。
2015年12月29日 14:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/29 14:01
ここから第三高原までは緩やかなアップダウン。
シラビソの森が心地よい。
2015年12月29日 14:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/29 14:10
シラビソの森が心地よい。
森を抜けると第二高原。
2015年12月29日 14:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/29 14:11
森を抜けると第二高原。
2年前はここのモンスターたちに行く手を阻まれタイムアップ、ビバークとなった。今年は雪が少ないのでまだモンスターに成長していなかった。
2015年12月29日 14:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/29 14:27
2年前はここのモンスターたちに行く手を阻まれタイムアップ、ビバークとなった。今年は雪が少ないのでまだモンスターに成長していなかった。
念願の第三高原に着くと中央アルプスが広がった。
2015年12月29日 14:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/29 14:38
念願の第三高原に着くと中央アルプスが広がった。
さぁ、ラストの登り!
2015年12月29日 14:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/29 14:39
さぁ、ラストの登り!
小屋が見えた!
2015年12月29日 15:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/29 15:07
小屋が見えた!
山頂到着!2年越しの冬期小秀山1,981m登頂!
2015年12月29日 15:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
12/29 15:14
山頂到着!2年越しの冬期小秀山1,981m登頂!
中央アルプスがほんとに綺麗。
2015年12月29日 15:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
12/29 15:17
中央アルプスがほんとに綺麗。
奥に見える避難小屋は目と鼻の先。
歩いて1分くらい。
2015年12月29日 15:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/29 15:17
奥に見える避難小屋は目と鼻の先。
歩いて1分くらい。
御嶽山が目の前!
2015年12月29日 15:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
12/29 15:20
御嶽山が目の前!
今もなお噴煙は上がっている。
2015年12月29日 15:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/29 15:21
今もなお噴煙は上がっている。
御嶽夕景。
マジックアワー。
2015年12月29日 16:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
12/29 16:51
御嶽夕景。
マジックアワー。
日没後30分の御嶽山と中央アルプス。
ブルーモーメントを堪能。
2015年12月29日 17:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/29 17:10
日没後30分の御嶽山と中央アルプス。
ブルーモーメントを堪能。
岐阜〜愛知方面に街明かりが灯る。
2015年12月29日 17:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/29 17:16
岐阜〜愛知方面に街明かりが灯る。
さて、お楽しみの宴会です!
梅酒で乾杯!!
2015年12月29日 17:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/29 17:41
さて、お楽しみの宴会です!
梅酒で乾杯!!
僕は鍋キューブ寄せ鍋しょうゆ味!
白菜、ニンジン、大根、豚、とり団子、餅、〆は卵で雑炊!
最近近所のスーパーにキムチ味がなくて仕方なくチョイスしたけど美味しかった。
2015年12月29日 17:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/29 17:54
僕は鍋キューブ寄せ鍋しょうゆ味!
白菜、ニンジン、大根、豚、とり団子、餅、〆は卵で雑炊!
最近近所のスーパーにキムチ味がなくて仕方なくチョイスしたけど美味しかった。
likeさんはおでん!
〆はうどん!
食後はお互いミカンを持参。
2015年12月29日 17:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/29 17:54
likeさんはおでん!
〆はうどん!
食後はお互いミカンを持参。
そして星景撮影へ。
中央アルプスとオリオン。
2015年12月29日 19:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
12/29 19:36
そして星景撮影へ。
中央アルプスとオリオン。
御嶽星景。
2015年12月29日 19:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
12/29 19:54
御嶽星景。
街明かりと星景。
気温はマイナス10.8℃。
ウールの手袋に両手ともカイロを入れて対応。
21時過ぎに撮影終了。
シュラフに潜るとすぐに落ち、6〜7時間ほど眠ることが出来た。
2015年12月29日 20:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/29 20:18
街明かりと星景。
気温はマイナス10.8℃。
ウールの手袋に両手ともカイロを入れて対応。
21時過ぎに撮影終了。
シュラフに潜るとすぐに落ち、6〜7時間ほど眠ることが出来た。
翌朝。
チキンラーメンと残り汁で雑炊を食べて朝景撮影へ。
これこそ早起きしたものだけに許される至福の時間。
2015年12月30日 06:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
12/30 6:40
翌朝。
チキンラーメンと残り汁で雑炊を食べて朝景撮影へ。
これこそ早起きしたものだけに許される至福の時間。
恵那山も幻想的。
2015年12月30日 06:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/30 6:47
恵那山も幻想的。
そして御嶽山。
やはり格が違う。
2015年12月30日 06:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/30 6:50
そして御嶽山。
やはり格が違う。
中央アルプスが明るくなり始めた。
2015年12月30日 07:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/30 7:05
中央アルプスが明るくなり始めた。
中央アルプスから日の出です。
今日も気持ちよく一日が始まった!
2015年12月30日 07:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7
12/30 7:09
中央アルプスから日の出です。
今日も気持ちよく一日が始まった!
再び御嶽山。
2015年12月30日 07:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/30 7:11
再び御嶽山。
遠くに八ヶ岳連峰。
蓼科山と北横岳も見えてる。
2015年12月30日 07:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/30 7:13
遠くに八ヶ岳連峰。
蓼科山と北横岳も見えてる。
御嶽山モルゲンロート。
1年前の出来事が嘘のように美しい。
2015年12月30日 07:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7
12/30 7:16
御嶽山モルゲンロート。
1年前の出来事が嘘のように美しい。
笠ヶ岳。
2015年12月30日 07:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/30 7:21
笠ヶ岳。
今日も素晴らしい天気!
昨夜窓を叩いた強風もかなり弱まってる。
小屋に戻ってクロワッサンを焼いて小腹を満たす。
2015年12月30日 07:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/30 7:29
今日も素晴らしい天気!
昨夜窓を叩いた強風もかなり弱まってる。
小屋に戻ってクロワッサンを焼いて小腹を満たす。
避難小屋「秀峰舎」
2部屋、WC有り(冬期使用不可)。
奥の部屋はテーブル有り、今回はそこで飲み食いして寝た。
毛布4枚、アルミシート(薄手)数枚、アルミシート(厚手)3枚、2015/12/30時点。
とても綺麗で素晴らしい避難小屋でした。
2015年12月30日 09:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
12/30 9:16
避難小屋「秀峰舎」
2部屋、WC有り(冬期使用不可)。
奥の部屋はテーブル有り、今回はそこで飲み食いして寝た。
毛布4枚、アルミシート(薄手)数枚、アルミシート(厚手)3枚、2015/12/30時点。
とても綺麗で素晴らしい避難小屋でした。
入口から見たところ。
高床式になってるのは雪対策?
2015年12月30日 09:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/30 9:17
入口から見たところ。
高床式になってるのは雪対策?
パッキングを済まし下山開始。
まずは正面に見える3つの高原を目指します。
2015年12月30日 09:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/30 9:33
パッキングを済まし下山開始。
まずは正面に見える3つの高原を目指します。
雪が締まって快適なシラビソの森。
2015年12月30日 09:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/30 9:35
雪が締まって快適なシラビソの森。
重い食材はほとんど食べ切って足取りが軽い。
気持ちいいハイクにlikeさんも楽しそう。
2015年12月30日 09:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/30 9:48
重い食材はほとんど食べ切って足取りが軽い。
気持ちいいハイクにlikeさんも楽しそう。
バックにお世話になった秀峰舎。
2015年12月30日 09:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/30 9:51
バックにお世話になった秀峰舎。
いつの間にか第二高原まで戻ってた。
2015年12月30日 10:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
12/30 10:12
いつの間にか第二高原まで戻ってた。
ラストの登り。
2015年12月30日 10:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/30 10:24
ラストの登り。
第一高原からの展望!
山並みが素晴らしい!
2015年12月30日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/30 10:36
第一高原からの展望!
山並みが素晴らしい!
デポしたスノーシューを回収。
2015年12月30日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/30 10:47
デポしたスノーシューを回収。
御嶽山を見納めて。
2015年12月30日 10:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/30 10:50
御嶽山を見納めて。
岐阜県の山並みが最高!
ホォーーーッ!思わず叫んだ。
2015年12月30日 10:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/30 10:51
岐阜県の山並みが最高!
ホォーーーッ!思わず叫んだ。
兜岩直下の下りはこのコース唯一の難所。
2015年12月30日 11:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/30 11:01
兜岩直下の下りはこのコース唯一の難所。
今回は雪が少なかったので助かった。
2015年12月30日 11:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/30 11:01
今回は雪が少なかったので助かった。
兜岩直下の急斜面をクリア。
ここからはダラダラと九十九折れを歩くだけ。
2015年12月30日 11:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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12/30 11:05
兜岩直下の急斜面をクリア。
ここからはダラダラと九十九折れを歩くだけ。
ラストは30分の林道歩き。
お疲れ様でした!
2015年12月30日 13:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
12/30 13:10
ラストは30分の林道歩き。
お疲れ様でした!
遊び半分で購入した温度計ロガーを試してみた。
温度範囲-30〜+70℃
温度精度±0.5(-20℃~+40℃)、他±1 ℃
実測寸法79*33*13mm
実測重量26g(電池CR2032×1個(付属)とひも(私物)込み)
防水IP67
約2,600円(Amazon)
ディスプレイは数秒後に消えるが記録は続けている。
気温表示を見たい時は▶ボタンを押せば表示される。
体温の影響を小さくする為に、斜め掛けしてるカメラバッグにひもで吊るして使用した。
キャップが外れやすいので3面をビニールテープで留めた。
とりあえず今回の山行では故障はなかった。
-----写真はAmazonより引用-----
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遊び半分で購入した温度計ロガーを試してみた。
温度範囲-30〜+70℃
温度精度±0.5(-20℃~+40℃)、他±1 ℃
実測寸法79*33*13mm
実測重量26g(電池CR2032×1個(付属)とひも(私物)込み)
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気温表示を見たい時は▶ボタンを押せば表示される。
体温の影響を小さくする為に、斜め掛けしてるカメラバッグにひもで吊るして使用した。
キャップが外れやすいので3面をビニールテープで留めた。
とりあえず今回の山行では故障はなかった。
-----写真はAmazonより引用-----
CDソフト付属。(8cmタイプ)
ソフトをインストールしてこのUSBをPCに挿せば自動でデータをアップロード出来る。
TEXT、Excel、Word、PDFに生データやグラフなどを
EXPORT出来る。
-----写真はAmazonより引用-----
CDソフト付属。(8cmタイプ)
ソフトをインストールしてこのUSBをPCに挿せば自動でデータをアップロード出来る。
TEXT、Excel、Word、PDFに生データやグラフなどを
EXPORT出来る。
-----写真はAmazonより引用-----
付属ソフトを使ってこんな感じでグラフ化してくれる。
もちろんテキストでデータ抽出もOK。
山頂避難小屋内に掛けてあった水銀温度計とほぼ同じ値だった。
スペックは十分なので当分これで遊ぼうと思う。
2015年12月31日 14:11撮影
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12/31 14:11
付属ソフトを使ってこんな感じでグラフ化してくれる。
もちろんテキストでデータ抽出もOK。
山頂避難小屋内に掛けてあった水銀温度計とほぼ同じ値だった。
スペックは十分なので当分これで遊ぼうと思う。
撮影機器:

感想

2013/12/30〜31の小秀山山行は、風雪により第二高原と第三高原の間でビバークを余儀なくされ、翌日撤退となった。
あれから2年、climb likeさんと再びあの頂にチャレンジすることになった。
今回は雪が少なく天気も良好、ルートも危険な二の谷が通行止めとなれば、言い訳出来ない絶好の条件。
最後まで迷ったけどいつもどおりの写真機材と宴会の鍋材料など、久しぶりの重量級での登山となった。

駐車場に着くと、今年の雪の少なさを実感した。
車は1台停まっていて、2人の先行トレースを追って歩き始めた。
三の谷登山道は長い九十九折れが特徴。
二の谷登山道と合流するとようやくここから核心部に入る。
気になっていた兜岩直下の急斜面。今回は難なく登れ、ホッと一息をつく。
ここで、山頂から戻られてきた先行のご夫婦?と会話し、彼らは4本爪で登頂されていた。これで僕たちも登頂出来ることを確信する。

ここからは3つの高原を小さなアップダウンを繰り返して越えていく。
第三高原に着くと、2年前の壁をクリア出来た喜びがこみ上げたが、ここはグッとこらえた。
そして最後の斜面を登り切り、遂に小秀山山頂へ。
こらえてきた喜びを二人で爆発させ、そして吠えた!!
小秀山の呪縛から解放された瞬間だった。

山頂からは今も噴煙を上げる御嶽山が間近に見え、先日登った中央アルプスもよく見えていた。本当に素晴らしい景色だった。
二人貸切の秀峰舎。登頂の余韻を感じながら夕食の鍋料理が五臓六腑に沁み渡り、この上ない時間が流れた。
夕景、星景、朝景と、素晴らしい景色と撮影を堪能し、翌日のんびりと下山した。
カメラ機材は標準、望遠、超広角、そして三脚。最後まで望遠と三脚を悩んだが、この時ばかりは担いでよかったと思える景色だった。

この好条件でリベンジを果たせ、2015年の締めくくりに相応しい山行となりました。
climb likeさん、どうもありがとうございました!
そして、ヤマレコユーザーの方々には今年も大変お世話になりました。
2016年もどうぞよろしくお願いいたします。

COOPER

2013年の年末山行に初めて訪れた小秀山。

冬山の厳しさ・手強さ・素晴らしさと、
自分の冬山への考え方の甘さを教えてくれた山。

COOPERさんとリベンジを誓ってましたが、
去年は悪天候で断念。

今年こそはと年末の仕事を片付けて、
COOPERさんと小秀山へ向かいます。
予報では29日は昼前から快晴予報。
期待に胸を膨らませ三ノ谷から長い九十九折の道を登っていきます。

今年の暖冬で雪は少なめで、二年前は苦しめられた2ノ谷からの合流からの急登も雪が締まって、難なくクリア。
兜岩からは加子母の街並みと御嶽山がお出迎え。
ここで先行者さんとお会いして、先の状況を教えていただきました。

雪深かった迷いの森の第二高原もやはり雪は少なく、
第三高原へ到着、最後の直登を登り終え小屋が見えた時は嬉しかった。
すぐに山頂へ向かい、雪化粧の御嶽山が目の前に見える山頂へ到着。
COOPERさんとハイタッチして喜びを爆発!!
冬季小秀山の呪縛から解放されました。

ここからは頑張ったご褒美タイム。
綺麗な秀峰舎では貸切で、夕景、夜の山男の宴会、星景、朝景と
ここに来た者だけが味わえる至福の時間を満喫。
ずっと御嶽山・中央アルプスを眺めることができました。

秀峰舎は高床式で稜線上にあり風の通り道にあるので、
小屋内は思った以上に冷え込みます。(朝方の気温−8℃)
ただ、銀マット(薄手、厚手)毛布の備蓄もあるので、とてもありがたい。
トイレは冬季閉鎖中。もちろん水場は無。

COOPERさん、今回はいろいろとお世話になりました。
また計画してご一緒しましょう!!








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コメント

新年おめでとうございます
COOPERさん、climb likeさん、二年越しの小秀山登頂おめでとうございます。
今回は雪が少なく快調でしたね。
天気も最高で素晴らしい景色が見られ羨ましい限りです。
山頂に避難小屋があるのは珍しいですね。
秀峰舎避難小屋泊は快適でしたね。
ヤマテンの天気予報、高いですが値打ちありますね。
2016/1/1 12:31
Re: 新年おめでとうございます
annyonさん

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
この二日間は最高の条件でした。
山頂からの景色は素晴らしかったです。
避難小屋があると快適ですね。
また今年も色々お誘いしますので、宜しくお願いします。
ヤマテンはいいですよ、ぜひ使ってみてください。
2016/1/1 12:49
Re: 新年おめでとうございます
annyonさん
明けましておめでとうございます。

今回は雪は少な目でしたが、
山頂からの景色は素晴らしいものでした。
秀峰舎は良いところにありますよ。
冬はなかなか行きにくいですが…

また、お山でお会いしましょう。
2016/1/1 20:25
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