記録ID: 78810
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳・中岳・赤岳
2010年09月18日(土) ~
2010年09月20日(月)
- GPS
- 52:10
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,329m
- 下り
- 1,330m
コースタイム
1日目(9/18)
美濃戸6:10-9:00行者小屋(テント泊) 昼前から小屋周辺でマッタリ酒呑みと昼寝
2日目(9/19)
行者小屋5:55-(中岳道)-6:50中岳のコル6:55-7:20阿弥陀岳7:55-8:20中岳のコル8:25-9:00文三郎道分岐9:10-9:40赤岳10:40-11:15地蔵の頭11:30-(地蔵尾根)-12:15行者小屋(テント泊) 昼下がりから小屋周辺でマッタリ酒呑み
3日目(9/20)
行者小屋8:30-10:05美濃戸
美濃戸6:10-9:00行者小屋(テント泊) 昼前から小屋周辺でマッタリ酒呑みと昼寝
2日目(9/19)
行者小屋5:55-(中岳道)-6:50中岳のコル6:55-7:20阿弥陀岳7:55-8:20中岳のコル8:25-9:00文三郎道分岐9:10-9:40赤岳10:40-11:15地蔵の頭11:30-(地蔵尾根)-12:15行者小屋(テント泊) 昼下がりから小屋周辺でマッタリ酒呑み
3日目(9/20)
行者小屋8:30-10:05美濃戸
天候 | 1日目(9/18) 概ね曇り(たまに晴れたり、ガスったり) 2日目(9/19) 晴れ(快晴ではない) 3日目(9/20) 朝:曇り(たまにパラパラ雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回の目的はノンビリしたテント泊。テント泊を山行の宿泊手段としてではなく、目的としてのんびり、マッタリと山で過ごすこと。なので、日帰りでも可能なルートをあえて2泊で行ってきました。 なので勝手知ったる赤岳周辺。何度も登っている山なので天気が悪ければ頂上も目指さないつもりでした。まるで年寄りが馴染みの温泉に出かけるみたいな感じで。 コース概略 ○美濃戸口〜美濃戸(車・・・13万キロ走ってるH9のステージア) デコボコはありますが、慎重に走れば大丈夫。今回は一度もお腹を擦りませんでした。 ビックリしたのは駐車場。赤岳山荘の駐車場は朝の4時半で9割方埋まってました。暗いうちから歩きはじめる人もいますが、夜明けとともにみなさん車からぞろぞろと出てきました。(駐車料金:1日1,000円) ○美濃戸〜行者小屋(柳川南沢) 石がゴロゴロで歩きにくい所もありますが危険箇所は無し。黄色のテープを目印に。 ○行者小屋〜中岳のコル(中岳道) 最後に崩落箇所に橋がありますが、特に危険箇所は無し。この周辺では一番歩き易い。 ○中岳のコル〜阿弥陀岳 体力より慎重さが求められます。岩が脆いので上にいる登山者に石を落とされないよう(落ちてきたら避ける準備を)、そして自分が石を落とさないようにしましょう。 ○中岳のコル〜文三郎道分岐 右に権現岳や南アルプス、左に横岳、硫黄岳や北八ツ、天気が良ければ正面右手に富士山と短い時間ですが稜線漫歩を楽しめます。もちろん正面に赤岳。 ○文三郎道分岐〜赤岳 岩場ですが、阿弥陀岳よりは登り易いです。クサリもありますがあまり頼らなくても大丈夫。 ○赤岳〜地蔵の頭 赤岳展望荘までは気を抜けませんが、阿弥陀岳のように脆い岩ではないので怖くはありません。 ○地蔵の頭〜行者小屋(地蔵尾根) 実は何度となく使っているのに下りは今回が初めてでした。登りは良いけど、下りではイヤだなぁという先入観があり、いつも登る度にすれ違う人を尊敬の眼差しで見ていました。でも下ってみると思ったほど(というか全然)怖くありませんでした。上部は岩場でクサリもありますが慎重に行けば大丈夫。中部は階段。下部は樹林帯です。 |
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感想
一度こんなことがしてみたかった。
メインを山登りでなく、山の中に身を置くこと。もしかして時間を持て余すかとも思ったが全くそんなことはなく、あっという間に日が暮れた。
ん〜、癖になりそう。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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