記録ID: 7891424
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳北稜
2025年03月10日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:55
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 2:44
- 合計
- 9:54
距離 12.1km
登り 1,207m
下り 1,214m
15:46
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北稜にはできるだけ下から取付くのか良いかな。 |
その他周辺情報 | もみの湯で入浴 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ヘルメット
アイスアックス
|
---|
感想
卒業したはずの冬のアルパインですが、一般道ばかり登っているとウズウズ。というわけでかなりナンチャッテですが、ひとりで行ける阿弥陀の北稜にトライすることにしました。
大学の頃は2~3回パーティーで行った北稜ですが、最後に行ったのはアラフィフに単独で。その時は真夜中にFF車が林道の坂を登れず美濃戸口で仮泊。でも今回は諏訪で仮泊し、車の底を擦りつつも美濃戸からトライ。
南沢を辿って行者小屋でフィッティング。前回は取付きで標高を上げ過ぎてかなり状況の悪い雪面をトラバースしたので、今回は早めに取付くつもりでしたが、やはり行き過ぎて少し下る羽目に。ジャンクションピークまで辛かった記憶はあまり無いのですが、今回は異様にゼーゼーしました。
核心部の最初の岩峰は無難に左側のルンゼから回り込み、間のミックスはやや微妙でしたが上の岩場は傾斜がないので楽に通過。ハイライトのナイフリッジを楽しんで、苦しいひと登りで無事山頂到着。
最高の天気と眺望を楽しんで、一般道にしてはかなり急な阿弥陀岳を下山。中山乗越からは中山を超して文三郎を下る予定でしたが、元気がなくなり、雪板が発達してヤバい中山道をビクビクしながら下山。今シーズンは行っていなかった赤岳鉱泉の様子を確認して、美濃戸に戻り、充実した一日を終えました。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)~行者小屋~赤岳(文三郎尾根)~横岳~硫黄岳~赤岩の頭~行者小屋~阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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