阿弥陀北稜 クライミングは1ピッチのみ

2025年03月15日(土) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:44

距離 12.4km 登り 1,238m 下り 1,233m

4:56 スタート地点
4:58 4:59 赤岳山荘
5:03 5:04 美濃戸
6:04 6:06 中ノ行者小屋跡
6:53 7:22 行者小屋
7:32 赤岳・阿弥陀岳分岐
7:58 8:09 中岳のコル登山道水場
10:46 10:55 阿弥陀岳
11:28 11:29 中岳のコル
11:40 中岳のコル登山道水場
11:50 赤岳・阿弥陀岳分岐
11:58 12:19 行者小屋
12:52 中ノ行者小屋跡
13:36 13:37 美濃戸
13:40 赤岳山荘
13:40 ゴール地点

天候

曇りのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘までの道は轍が深く掘れていて車高の低い車は通れません。轍も融けた水が
氷となっていて四駆は必須です。

コース状況／危険箇所等

岩峰へのとりつき部がわからず、適当に岩稜を登ったら通常2ピッチのところが1ピッチしかありませんでした。

写真

3/15 6:19

今回のザックはこんな感じ。ピッケル2本、ロープ、ヘルメット、12本爪アイゼンでけっこうずっしりです。

3/15 6:29

冬でも山荘前の水はジャージャーと出ていました。

3/15 6:30

いつもの看板。今回はひさしぶりに南沢ルートを登ります。

3/15 8:09

歩いていると視界が開けて横岳が見えました。

3/15 8:17

行者小屋に到着。この時期は営業していません。テン場も2張りだけ。

3/15 9:07

文三郎との分岐を右に折れ、適当なところから尾根に乗り上げました。

3/15 9:19

尾根上の急登が続きます。

3/15 9:23

赤岳から太陽が顔を出しました。

3/15 9:31

こちらが目指す阿弥陀岳。

3/15 9:50

がぜん斜度が急になってきました。ダブルアックスでアイゼン蹴りこみながら登ります。

3/15 9:56

振り向くと横岳の絶景が。八ヶ岳はこの眺望がいいですね。

3/16 1:06

途中から岩稜に乗り上げたところに支点があったのでロープを出すことに。

3/16 1:07

これがラスボスのナイフリッジだったとは。後から知りました。

3/15 11:35

終点は掘り出した灌木で支点を取っていました。

3/16 1:14

あっさりとクライミングゾーン終了。最後のビクトリーロードです。

3/15 12:10

山頂に到着。南稜を登った時は達成感があったんですが、北稜はちょっとあっけなさ過ぎたかな。

3/15 12:21

さあ、帰りましょう。下りは中岳沢ルートをチョイス。

3/16 1:08

一般ルートの下山がまた怖かった。

3/15 13:36

行者小屋に戻ってランチタイム。

3/15 14:14

帰りも南沢ルートで。かなり雪が降ってきました。

3/16 8:01

車に戻ってゴール。

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

PMB SONY

感想

そーしん

先日の阿弥陀南稜に続いて冬季バリエーションルートの阿弥陀北稜へ。予報が悪いせいか前後ほとんど人の姿が見えず。良いような悪いような。薄いトレースを頼りに進んだんですが、どこかで取りつきを間違えたらしく、岩稜をフリーで登ったら2ピッチのところクライミングは1ピッチで終わっちゃった。あまりのあっけなさに拍子抜けでしたが、アクセスの良さや眺めの良さはやはり八ヶ岳。1級品ですね。またリベンジですね。