竜ヶ岳〜ダイヤモンド富士は斯くも美しく〜
- GPS
- 07:11
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 730m
- 下り
- 717m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 3:18
- 合計
- 7:12
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
霜が降りていました。早朝は泥濘になってませんでした。 ルートは基本的に分かりやすい。 夜間はやはり寒く、風も強いので、着替えがあると良い。が、そこまで頭が回らず。 3シーズン用の登山靴で頂上に居たが、地面からの底冷えが酷く、断熱材を敷けると良いと感じた。 |
その他周辺情報 | 割石峠には登山ポストはありませんでした。 |
写真
感想
そもそも他の山で適当にご来光が山頂から撮影できれば良いやと軽い気持ちだったのですが、検索する内にダイヤモンド富士と言う一大イベントに出会う。
検討を重ねる内に、頂上がとんでもない混雑の渦中だと知る。さらに最寄りの駐車場もダイヤモンド富士の見られるポイントらしく、ぜぇえええったいに混む!
さらに山頂は絶対ドが付く程、寒いだろうし、渋滞やら混雑やら大っ嫌いな自分がその渦中へ突撃しないといけない。
そこでとりあえず駐車場対策として石割峠からの遠いルートを選択する事でマイナー駐車場を使う事とした。
これは基本的に登山初心者が来るだろう最短ルートを避けられる登山系のアドバンテージを生かした選択となる。その分、寒さ対策はより厳重にしないと行けないし、長い行程を必要とするし、そもそも早く出発しないといけないしで、とても面倒。
もう考えただけで行きたくないいきたくないイキタクナイ。。。。
でも行かないと後悔だし、思い立ったら吉日だし、、、
で、結局行くことに。
到着してみると、やはり後悔。
もう毎回ながら夜の山行は何となく慣れない。怖い。たまに予想外の物音がすると異様にびびってしまう。
で熊避けの鈴を出す。この時期に熊でねーだろ!と自分に突っ込みつつ・・・出す!
慣れてきて猛然と進みだすと今度は汗をかいてしまう。
基本的に汗は冷えるのでできるだけ控えたい所なのですが、風の強い稜線へ出る前に急登があるので、どうしても出る。とりあえず稜線へ出てからはウィンドブレーカーを着た。
頂上に着いてからは状況を見て、やっぱり最前線じゃないと人の頭が邪魔になるに違いないと踏んで、一番前を押さえた。これは正解だった。あとで思いついたが、邪魔になった笹をザックで潰してやれば良かったと思った・・・が遅かった。
その後、準備に邁進。
雲母忘れたか!?事件で失意に憂い、
まさかの思い出し発見に喜ぶ。
まさに一喜一憂。
寒さに耐えながら、どのレンズでその瞬間を撮ろうか検討しながら夜明けを待った。結局、ご来光は70−300で70と300の両方で撮ることになった。そこそこな画像が撮れて満足したが、6Dではプレビュー画面でズーム表示してMFしたが、しっかりフォーカスが合ってない気がして、MFの難しさを感じた。あとシャッターレリーズを忘れたのが凄く失敗だった。
レリーズがあったら、温かいポケットの中からカシャカシャできたのに・・・。
暖冬なのでたぶん例年であればカメラがうまく作動しない場合も考慮すると少し対策して来ないといけないなと感じた。
当然ですが、今回の登山は総括で大満足。
食わず嫌いは私には合わない。
食してお腹を壊してでもと言う覚悟こそ我なり。
それでは皆様、
今年も良い登山ができます様に、お祈り申し上げます。
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