記録ID: 7934353
全員に公開
山滑走
磐梯・吾妻・安達太良
⛷重雪のツリーラン滑走に四苦八苦💦「東吾妻山」
2025年03月23日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:24
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,114m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車スペースは2台程度 ・最後の約500mは砂利道 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:-(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :3.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :2(難5・4・3・2・1易)アイゼン、ピッケル、藪等の頻度 ★登山道の眺望:2(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :4.5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:0人】 ◆ルートの状況(登行) ・現在、林道取り付き地点で積雪量は1m程度。例年より雪が多いので暫くは残雪の山を楽しめそう。 ・林道から入山後、山頂まで樹林帯を進む。総じて、緩傾斜の斜面を進むので危険性を感じる箇所はないが、樹林帯が故に方向感覚が分かり難く、特に下山時は道迷いに注意が必要。 ・樹林帯の序盤はカラマツ、中盤はブナ、終盤の標高1500m以上はアオモリトドマツ(オオシラビソ)主体の林を進む。 ・本日は、全区間で容易にシール登行できた。(クトーは全く使用せず) ◆滑走の状況 ・全体的に密度の高い樹林帯及び緩傾斜な斜面が多く、総じてスキーの滑走を楽しむには不向きな印象でツアーコースのような感じ。爽快に滑走できる斜面はほとんどなく、大半は樹木を避けるように気を遣いながら滑走となる。そんな中でも、標高1800m以上の山頂付近や山頂東斜面は、雪が多ければそこそこ楽しめそう。 ・標高1350~1400m付近はかなり平坦な地形のため、手漕ぎ滑走が必要となる。 ・明瞭な尾根が少ないため、往路のトレース痕がないと滑走方向が分かり難く、随時、GPSで現在地を確認しながら滑ろう。 ◆スキー装備 ・板…elan RIPSTICK 96 172cm ・ビンディング…Fritschi Tecton 13 ・ブーツ…SCARPA maestrale ・ストック…Black Diamond WHIPPET ・シール…G3 ALPINIST⁺ UNIVERSAL |
写真
撮影機器:
感想
この連休、千葉に所用があり、帰路の途中でBCスキーができそうな山に寄ってみました。
気温が上昇し雪のコンディションが良くないことを前提に、晴れそうな東吾妻山にレッツゴー!
風邪で体が重い状態でしたが、登行の斜度が緩い区間が多かったので、なんとか登頂できました。
山頂は、天気は良いけど、体が飛ばされそうな爆風。
小休止だけして、早々に滑走してみました。
案の定、雪質が悪く、重雪&腐れ雪&ストップスノーな状態の中、樹林帯を搔い潜るのは難しく気を遣いました💦
また、手漕ぎ滑走も多く、ただ降りてきただけの区間が多かったです。
まぁ、他の登山者には一切会わず、静かに山を楽しめたのでは👍でした。
<一応、滑走動画を撮影してみました↓>
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する