蛭ヶ岳南尾根

2025年03月22日(土) ～ 2025年03月23日(日)

• GPS: 18:04
• 距離: 32.7km
• 登り: 3,249m
• 下り: 3,263m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:10

距離 9.5km 登り 1,051m 下り 663m

15:32 スタート地点
15:55 小川谷出合
16:05 玄倉林道ゲート
16:31 女郎小屋沢
16:52 新青崩隧道
17:00 玄倉ダム
17:18 同角沢
17:33 雨山橋
17:43 ユーシンロッジ分岐ゲート

2日目

• 山行: 14:04
• 休憩: 1:51
• 合計: 15:55

距離 23.1km 登り 2,198m 下り 2,600m

17:43 ユーシンロッジ分岐ゲート
4:07 4:09 茅ノ木棚沢
4:18 鉄砲沢
4:40 5:10 熊木沢出合
7:28 7:40 蛭ヶ岳南尾根取付き
11:24 蛭ヶ岳
11:24 11:40 蛭ヶ岳山荘
12:13 12:46 蛭ヶ岳
13:43 ミカゲ沢ノ頭
14:30 14:32 臼ヶ岳
15:26 15:27 水晶平
15:44 コイタドリの頭
17:19 17:29 ユーシンロッジ
17:33 17:35 ユーシンロッジ分岐ゲート
17:45 雨山橋
18:01 同角沢
18:23 玄倉ダム
18:30 新青崩隧道
19:10 19:12 玄倉林道ゲート
19:22 19:23 小川谷出合
19:56 玄倉駐車場
19:56 ゴール地点

天候

晴れ、気温10〜15と暑かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

玄倉駐車場

写真

3/22 18:46

前夜、夕食はカツ丼。

3/23 4:44

日の出前に出発

3/23 5:12

曙光を迎える夜空

3/23 5:26

蛭ヶ岳が染まるのを待つ

3/23 6:06

薄くだったが、蛭ヶ岳は確かに赤く染まった

3/23 7:46

南尾根は取付から右手の尾根を登る。尾根筋は細く、足場はよくはない

3/23 7:54

カメラの水準器を使い、できるだけフェアな斜度を写す

3/23 8:24

取り付きからは見えなかった山頂が見え始める

3/23 8:59

1200付近より少量の残雪

3/23 9:40

1500付近より残雪。薄いが迂闊に踏むと滑る

3/23 10:06

行動を難しくする植物

3/23 10:08

熊木沢を見下ろす

3/23 10:23

足場を固める様子。キックよりも静的に、じわりと体重をかけ崩れるだけ崩してからグリグリ踏みにじって固める

3/23 10:30

右手には崩壊地。蛭ヶ岳の写真で遠間からしか見たことがなかったものが間近にある

3/23 10:42

西丹沢の山々の標高を超えた

3/23 10:52

1600付近の様子。イバラの棘が鋭いため通過に時間がかかる

3/23 11:10

共に登った仲間と

3/23 12:41

雪はもう最後かな

3/23 12:48

主稜線の姿。蛭ヶ岳の展望は本当に素晴らしい

3/23 13:32

崩壊地の様子。通行は可能

3/23 14:18

臼ヶ岳より蛭ヶ岳、主稜線

3/23 14:28

雪上の足跡は熊のものに思えた

3/23 14:34

熊木沢の長さ

3/23 15:21

水晶平

3/23 15:24

なだらかな場所だ

3/23 17:40

帰路

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

SO-53C Sony

装備

個人装備

メット、ピッケル、浄水器、トゲ手袋

感想

腹ぺこ丸

取付〜1200mテラス状平坦地
足場は緩く40度弱の斜度があるため登りづらい。真っすぐ足を置くことは難しいため、爪先を逆ハの字に開くかダイアゴナルで登る。手は斜面につく事が多い。工夫がいるが立って登ることは可能。
1200m〜1500m付近
取り付きよりも斜度が緩む。真っすぐ足を置くことが可能になり、手をつかず立って歩く。ホールドは樹木、根、岩など多種あるが信用できないものも多い。信用できるものを選ぶか、そうでないものもバランスの補助以上の負荷をかけなければホールドとして使える。樹木により姿勢を変えづらい局面が多くなるので、支持脚にはきちんと乗り込む、足場は固めてから使う、手がかりはあくまでバランスの補助とし、きちんと立って登ることなどを心がける。
1500m〜付近
イバラが増え通過しづらい局面も多くなる。斜度は緩む。

コメント

たんたん豆

腹ぺこ丸さん、おはようございます(^o^)
林道でお会いした後、あの時間から、どこで泊まられたかなと？
なるほど、ユーシンロッジでしたか、納得(^_-)-☆
あそこなら、安心ですねえ
ソロ泊だとなかなか勇気がいりますが、、
お友達がいらっしゃいましたか
仲間と泊まれば、怖くない
とてもシンドイ蛭南稜💦
一杯👏送ります👏
お会いできて嬉しかったですよ＼(^o^)／
素敵なレコ楽しませて頂きました♪
どこかでバッタリ、楽しみにしております。
お疲れ様でした(^o^)

腹ぺこ丸

たんたん豆さん
おはようございます。林道だはせっかくお声がけいただいたのについ前のめりになり、お声がけいただい内容にお答えするもなくこちらから名乗るもなく、お声がけしてしまい大変失礼な応答をしてしまいました。マッキーさんとまっくらトンネルをご一緒した際にたんたん豆さんのお名前をうかがいまして、その翌週のご縁だったもので、驚きと喜びで前のめりになりすぎてしまいました。どうぞお許しください。
たんたん豆さんのご山行に比べればたいへん拙いものですが、お楽しみいただけたなら何よりのことです。
これまで西丹沢は自宅から遠い印象があり足が向きづらい山域でしたが、友人の影響でたくさんお世話になることになりそうな気がしています。きっとまたどこかでお会いできる日を、こちらも楽しみにしています。