吉野園地からウロチョロ


- GPS
- 07:09
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,014m
- 下り
- 1,014m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
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時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
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感想
吉野園地駐車場からウロチョロしてみた・・・みた。。。
随分暖かくなってきたが、1,000mを越えるような山はまだ雪が残っているようなので、近場の低山をウロついてみることにした。
バイクを停めたのは吉野園地駐車場。家を出たのは6:00とユックリ目だったが、近いので7:00過ぎに到着。今は数台しか停まっていないが、昼には混み合うことが予想されるので、駐車枠を避けてトイレ横のデッドスペースに停めさせて頂く。
特にココという目的地は無く、その辺の尾根を登ったり降ったりして歩きを楽しんでみる。
まずは、多摩川と鉄道を越えて桝形山城跡へ。山道に入り、急坂部分をコンクリート舗装してある坂道を登って行くと開けた所に出る。
桝形山城跡:地図で見るP376の所かと思ったが、それより少し西側のようだ。P376に該当するピークは見当たらないが、変わったのだろうか?城跡には祠や記念碑や青梅市基準点などが有り平らな広場の様になっている。登り付いた手前のあたりからは南西側の眺めが良い。
北へ向かう植林地脇の山道を降って登れば物見山。
物見山:T字路になっている頂点部分で、細い木にお印板が付いている。眺めは良くない。
物見山から東方向を見ると、伐採されて開けていて眺めが良さそうなので少し東へ降りてみると、木の幹が視界には入るがまずまずの眺め。暫し楽しんだら物見山へ戻り先へ進む。
JR古里線18号鉄塔:茶色に錆止めが塗られた鉄塔。電力鉄塔とは違い、周りが広く伐採されている訳では無いので、眺めは良くない。
名郷峠:東西南北への山道が交差している。予定している成木方面へは木が数本横たえて有り「行かない様に」という風に見えて少々不安も有るが、降りて行ってみると・・・やはり、崩落などにより山道が定かでなくなった所が多い。尾根が近付くと一旦山道っぽくなるが、沢の方へ降りて行くあたりも、崩れて平らな所が無くなっている所が多い。暫く降りて、ボロくなった橋を恐る恐る渡り終えると、普通の林道になる。更に通行止めの鎖柵を越えると舗装路になる。
県道まで出たら、北小曽木川沿いを新吹上トンネルの交差点まで行き、車停めの旧道に入って、スグの尾根先から植林地を登る。
その後、頂上を過ぎて南側へ降りた途中から東へ廻り込むつもりだったが、地図の点線ルートは見つからず、戻って降り直すことに。戻ってみると、往路では陰になって気付かなかったが小さな矢印案内が木に付いていて、そこから東尾根に降りて行く。途中でロストして少し薮漕ぎしてしまったが。
p314手前の谷部から南を覗くと、枯れ沢沿いの林道端が見えるので、そこへ向かって降りて行く。最後のあたりは少々キツいが。
降り付いた林道を下って行くと、一段下に立派な林道が見える。予定では下に見える林道を下るつもりだったので、沢脇のあたりから乗り換え。
徐々に宮ノ平の方へ戻るように林道を行くと、JR古里線10号の案内が有ったので行ってみたが滅茶急坂。このメンテ道は今は使われておらず、上に行く林道で行くらしかった。
JR古里線10号鉄塔:古い先代の基台と思われる石積みの所に、コンクリート基台の鉄塔が立っている。木に囲まれているので遠望は無い。
鉄塔からもう少し登るとハイキングコースに合流するので、暫くはハイキングコースを行く。ハイキングコース(古くて今は案内板も朽ちてたりするが)を降って登ってすると4号休憩所の所に出る。
4号休憩所:東屋で休憩できる。手前の所からはちょっと良い眺め。
矢倉台:休憩東屋が有り、まずまずの眺めも見られる。
青梅市街地展望台:ベンチが有り、青梅市街が見下ろせる。
この後、真っすぐに宮ノ平に降りて行くつもりだったが「立入禁止」と書いてある。脇には踏み跡が出来ているようでもあるが、正面から突破は憚られるので第4休憩所の方を廻って降りることにした。(後でユックリ地図を見ると西側に廻った方が楽に降りられたようだったが)
で、地図で見ると鉄道を横切って降りられるようだったが、レール近くまで降りると踏切にはなっておらず「危険なので渡るな」と書いてある。ココまで来て戻る気も失せているので、慎重に確認してサッと渡らせてもらったが、差し障りが有るといけないので写真は省略するが、来るべき所ではなかった。
後は、日差しが厳しくて暑くなった道路をサッサカ歩いて駐車場に戻る。
地図通りの道が無かったり、書いていない林道も多く、机上の検討と実際は随分と違っていた。
ここぞ!という所は無いが、梅の花や香りやウグイスの鳴き声を楽しみながら、よく判らない所を彷徨い歩くのは、それはそれで楽しかったので、まずまず・・・まずまず。。。
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