ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 79411
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

濃霧と強風の日光白根山

2010年09月21日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
GPS
03:08
距離
7.2km
登り
633m
下り
627m

コースタイム

11:26二荒山神社鳥居-11:50大日如来-13:05二荒山祠-13:13白根山山頂-13:59地獄ナギ-14:21不動岩-14:25二荒山神社鳥居
天候 雨後くもり
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイ乗場前に駐車場あり。無料。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは目に入りませんでした。
危険な箇所は特に無いです。
視界が悪いと山頂と間違ってしまう場所があるので、要注意。
祠があるのは山頂ではないです。

山頂喫茶シラネ。
とは言っても、ここは山頂ではない。。。
山頂喫茶シラネ。
とは言っても、ここは山頂ではない。。。
大日如来。
さー、特急で下山ーーっ!
さー、特急で下山ーーっ!
下界は天気が良くなってたぁ。
もっと早く回復してくれてたら、視界も良くて五色沼も見えてたかなぁ。。。。残念。
下界は天気が良くなってたぁ。
もっと早く回復してくれてたら、視界も良くて五色沼も見えてたかなぁ。。。。残念。

感想

小雨。
やみそうなんだけど、空は雲で覆われている。

ペンションを出てすぐそばの
日光白根山ロープウェイ乗り場に来た。
連休山行3日目。

おとな1人往復1800円(ここもたかーっ。)
標高1,400m地点から2,000mまでロープウェイで一気に登る。

この日はロープウェイは2人だけで乗れました。
こんな天気だもの、乗る人ほとんどいない。

ロープウェイを降りて、ちょっと早いけど食事をする。
山頂喫茶シラネ。
売店はあるものの、おにぎりのようなものは売っていないので
2人で力うどんを急いで食べる。

※このあたりはコンビニが全く無いのです。。。登山者にはものすごく痛いぃ〜。

もしものために、売店で大福2個を購入。

山頂にはロックガーデンと言われるところがあり、季節折々の花や景色、天空の足湯などが楽しめる。
が、今日は天気が悪く何も見えないので人もいない。
いるのは登山者のみ。

靄がかかってて怪しい感じの二荒山神社の鳥居をくぐる。
お賽銭を入れて、「無事に登れますように。」とお願いして登る。

靄で湿っぽい空気が顔にあたる。
お肌によさげww

大日如来を過ぎると雨もあがり、
暑くなったのでレインウェアを脱いで半袖で登る。

下山してくる登山者たちとすれ違うたびに
私たちの半袖の格好をジロジロ見られる。
みんなレインウェアを着こんでるから、私たちのこと寒そうに見えるのかな。
でも暑いんだよ〜、登りは暑いのっ。
しかももう雨止んでるし。。。

「上(山頂)はすごい風ですよ〜。」
とすれ違う皆が口々に言って教えてくれる。

どんな風なんだろ。。。
こないだ敗退したときの富士山ぐらいかなぁ??

山頂に近付くにつれて何もないので風が直接襲ってくる。
「うぅ〜、そろそろレインウェア着ようかなぁ。。。」
と思いつつも強風で着るタイミングが難しい。

「寒くないの?大丈夫?」
と声をかけてくれる下山者もいた。

寒いってほどじゃない。暑い感覚はあるし。。。
でも腕を見ると鳥肌が立ってる。。。
感覚がおかしくなってるかな。
体は寒いって訴えてるようなので、強風の中なんとかレインウェアの上着だけ着る。
雨が降ってないので、こないだの富士山敗退の時よりマシかな。

そしてやっと山頂(?)らしき場所に着く。
何かの棒は立っていて、見るのだけど何も書いていない。
百名山たるもの、絶対「白根山標高2,578m」とかって絶対書いてあるはず。

私たちよりちょっと先に来ていた2人連れはここが山頂だと思って写真を撮って
下山していった。。。

「ほんとにここ???」
「ガスで周囲が何も見えないなぁ。」

ハンディGPSで見ると、ここは山頂にはなっていない。

「ここ、ちがう。。。」
「ちがうねー、まだ先だね。」

ガスでわかりにくかったのだけど、よく見たら下に下りる道がある。
rokioが先に探しに行ってみる。

すると山頂を示す道標が。。。

ガスで見えなかったけれど、山頂はここじゃない、もっと先だ。
一旦岩場を下りて歩いてゆくと、それらしい頂が見えた。

景色がまったく見えないのが本当に残念。
そして本当の山頂を知らずに下山していったあの2人。。。残念。

何も見えないし風も強いので急いで下山する。
ここから先の写真はただの時間経過を表すものです。
かなり猛ダッシュで下山しました。

私たちが登るときに下っていたハイカーをほとんど追い越す形になる。
「えっ?さっき登ってた人よね??もう下りてきたの?」と言われたりもw
下りは速いのです。ウルトラ級ww

二荒山神社の鳥居の下で一礼をして帰る。

ロープウェイ山頂駅まで戻ってくると、ガスもほとんどなくなっていた。
そして下界に戻ると晴天。
麓のロープウェイ駅で登山バッジも購入。
いい時間になっていたので、そのまま今夜泊まるペンションへ。。。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:790人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
日光白根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら