荒島岳 -勝原ルート-
- GPS
- 02:39
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,227m
- 下り
- 1,216m
コースタイム
最終リフト跡地 15:28
シャクナゲ平 16:07
荒島岳山頂 16:37
シャクナゲ平 16:59
最終リフト跡地 17:30
登山口 17:46
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はスキー場最終リフト跡地から湿った道が続きます。 木の根、整備された階段の丸太等も滑りやすい。 もちが壁周辺は鎖場の岩場なので登り・下り要注意。 |
写真
感想
昼過ぎに仕事を終えたのでまた1山行っちゃいましょう!
天気は良く無いけどふらっと近場(?)の100名山の荒島岳へと足を運びました。
こんな時間ですが去年の秋に荒島には登ってるので多少暗くなってもルートは分かるし大丈夫でしょう。
登山口の勝原(カドハラ)スキー場につくと車が3台。
現在15時。さすがにみなさん下山途中でしょうね。
パパッと準備し閑散としたスキー場内を登り始めました。
スキー場の勾配って登るときついですよね。滑る時はそうでもないのに。
しかもゲレンデの途中から異様にも登山道にコンクリうってあるので下山時にはかなり足にきます。
ちょうど若い3人組が下山してきたんですが、みんな後ろ歩きで下ってきました。その方が楽な気持ちわかります(笑)
リフト終点からは湿ってぬかるんだ道に変わります。
あたりはブナに囲まれ木の根がグイグイ競り出てる箇所もちらほら。
ここらで3組の登山客とすれ違う。どうやらもう先には人はいないようだ。
さて、道はよく整備されていますが憎いぐらいの直登が続きます。
つづら折りや回り込む様な所は全くなくひたすら高度を稼がされるハードな道です。
去年登った時はトレーニング用にザックに通常装備+鉄アレイを10kgつめてて死にかけました。
あれはほんと鬼しんどかった。もう2度とやらんぞ!
シャクナゲ平は中出コースとの合流点になっているためこんな時間でなければ賑わしいと思います。
ここからは唯一と言っていいぐらいの20m程の下り。妙に新鮮なのは俺だけ?
その後もちが壁と呼ばれる鎖場のある岩場の急登が続きます。雨などで濡れている日は要注意!
しだいに木々が薄れ始め左手にはドドンと聳え立つ白山・別山が伺える。
振り返れば大野や勝山の平野が広がり、この時期は稲穂で黄色く色づいてます。
熊笹に囲まれた尾根道を進めば荒島岳山頂に到達です。
山頂からは新たに能郷白山が望めました。先の登山客の方は穂高連邦もみえたそうです。
多少ガスがかかってましたが空気は澄んでいたので思ったよりも遠くまで視界がききました。
さて、山頂まで休憩なし、水分補給なしで登ってきましたがここで変態スイッチが入ってしまい、山頂でも3,4枚写真を撮って休憩せず即下山開始。Mr.ストイック。今冷静に思うともったいないなぁ(^^;
まぁこのペースで下れば日没に間に合うからってのもあるけどね。
このコースをヘッドライト点けながら下るのはけっこう危険な気もしますし。
どうにか日の明るいうちに車まで戻れ一安心。
新たに2台の車が駐車してましたがおそらく車中泊して明日荒島を登る方々でしょう。
最近ぐっと冷え込んだのもあって夕暮れ時には異常に寒気を感じます。一ヶ月で激変しすぎでしょ。
そろそろ夏用寝袋では限界の様だな〜。布団を積まねば。
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