三ツ峠〜本社ヶ丸〜天下茶屋
- GPS
- 05:51
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 1,249m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:56
歩行距離=20.11km
標高差=544m
平均速度=3.43km/H
※全てGPSログより
GPSログは長めに表記されているので、参考程度として下さい。
データの間引きは1,000P以下にしています。
(NV-U37使用:NMEA形式で記録後、フリーソフトでGPX形式に変換)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東名「富士IC」からR139→河口湖大橋→御坂道を目指す。 その後「三ツ峠」の案内看板がある。 道路状況:R139は、降雪、凍結なし(ノーマルで問題ないと思います) 駐車スペース:無料(早朝に満車になり、天下茶屋を含めて路駐多し) トイレ:三ツ峠登山口、四季楽園、天下茶屋にあり ※但し使用可否は不明 コンビニ:R139上及び河口湖周辺に数件あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.登山道に積雪&凍結はありません 2.御巣鷹山以降、日陰になる為、結構寒さを感じる 3.御巣鷹山以降の登山道は結構荒れていますが、トレースはあります 4.全体的にアップダウンあり、但し八丁峠以降は気持ちの良い尾根歩き 5.本社ヶ丸手前は岩場あり(降雨後は凍結の恐れがあり危険) 6.天下茶屋以降は一般道歩き 7.三ツ峠山荘&天下茶屋は営業中でした |
写真
装備
個人装備 |
ヒートテックTシャツ
長袖シャツ
アンダータイツ
ノマドジャケット
ノマドパンツ
靴下
帽子(ニット帽)
手袋(冬用)
ストームクルーザージャケット(パンツは未使用)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
スパッツ
ダブルストック
行動食(SOYJOY×1+おにぎり×2+パン×1)
非常食(ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×3+山専ボトル500mL)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
携帯
タオル
ツェルト
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ+ミラーレス)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
パラコード(予備30m)
ホッカイロ(常備)
ネックウォーマー(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
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感想
2016年1月10日(日)
2015年12月から続く長時間&長距離歩きにより、蓄積疲労が抜けずにいる。
また右足の状態も良くないので(既に捻挫から3ヶ月)、雪山も避けつつ
今回は過去訪れてはいるものの、ログが無い山行の中から、
記録を残す目的で、標高差のないルートを選択した。
もっとも、今シーズンの付近の山は、雪が少なく
あまり行く気持ちにもなれずにいる。
理由は、昨シーズンこれでもか!
と言う位あちこち出かけたので、雪の少ない現時点で
付近の雪山に行こうとは思わないからである。
また雪の無い道を走るのは、スタッドレスタイヤを痛めるだけなので
ここへきてセコさ満点、長距離移動を控えているのである……(-。-)ボソッ
さて、人気の「三ツ峠」、駐車場着は5:30頃でしたが、
既に空きスヘースは僅かとなっていた。
まあ自分のスタイルとしても、現地着は遅い感じですが、
とりあえず車は停められました。
で、即効で支度をしてヘッデン装着にてスタートです。
いつもの時間のスタートではありますが、
今回は、日の出の富士山を見る事が目的です。
そして暗闇の中歩き始めますが、基本的に車が通る道なので問題はありません。
ただ完全舗装路ではなく、クラッシャーで整地しているだけなので、
大雨等でえぐれている箇所は多々あります。
ちなみに、本日は今シーズン最低気温に近い寒さです。
※車の移動中の外気=-5℃表示
スタートして約1H、三ツ峠山荘に着きました。
この時点で富士山は薄紅色に染まっていたので、
すぐに紅富士と化す状態でした。
ただここまで少なからず汗をかいていた体では、
立ち止まっていると体が冷えてしまうので、山頂への移動を優先させました。
この決断が、紅富士最高の場面を写真に収める事が出来ない
最大の原因となりました。(゜ロ゜;) ハウッ!!。。
ダイヤモンド富士みたいな、こだわりもなく、
準備が不足していたと思います。
紅富士は、いつでも見られると……(-。-)ボソッ
なお個人的には、河口湖周辺からの富士山の顔立ちは良いと思います。
で、三ツ峠をあとにして、御巣鷹山から清八山、本社ヶ丸に向かいますが、
御巣鷹山以降の登山道は、結構荒れています。
樹林帯の中、リボン等案内も少なく、つまらない感じです。
ただトレースはありますので、分岐さえ間違わなければ、と思います。
また全体的にアップダウンがあり、
清八山までは、日陰も多く寒さを感じます。
本社ヶ丸手前には岩場がありましたが、凍結など無く問題ありませんでした。
なお清八山〜本社ヶ丸間は、偽ピークが数回あります。
本社ヶ丸をあとにして、清八山からは気持ちの良い尾根歩きになり、
木々の間からではあるものの、富士山を見ながらの歩きになります。
※たまに眺望の開ける箇所あり。
この頃になると太陽の暖かさが増し、穏やかな山歩きと言う感じです。
なので、他の登山者とのすれ違いも増えます。
八丁峠には「見回り道」の分岐がありますが、
雨などでかなり荒れている感じです。
以前はここを下山しましたが、今回は足を延ばします。
天下茶屋下山道の案内の所を下山すると、
整備された登山道にはなりますが、
大量の枯葉が滑りやすくて歩き難さを感じます。
ちょっとした表層雪崩ならぬ、表層枯葉崩と言う感じですね。
何やら、カムイ外伝にでてくる忍法名の様ですが……(-。-)ボソッ
なお正しくは「十文字霞崩」です。
と言う事でゆっくり下山は、前回同様となり、ちょっと物足りない感じです。
御坂峠に下山すると、初天下茶屋となりました。
御坂山系は多々訪れているものの、今更ここに初めてとは自分でも驚きですが、
とりあえず混雑している場所はスルーして移動します。
(^_^;)\('_') ォィォィ...
なおこの時期、ここからのバスはありません。
なので歩きで移動となりますが、大した距離ではありません。
ただ、車道歩き&車の往来多数なので、注意が必要です。
駐車場着≒11:36
この時点で登山開始と言う人も多数いました。
駐車場が満車のため、かなり下の方から歩く方もいらした模様です。
ちなみに車移動中、猿との遭遇がありました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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drunkさん、こんばんは(^^♪
いやはや、三つ峠とタイトルを見て、地図を確認してビックリ!こういう歩き方もあるのですね〜!ヾ(≧▽≦)ノ御巣鷹以降はちょっと荒れ気味のようですが、まずその発想がなかったので驚きでした!!
朝のピンクのグラデーションのお空に富士山がキレイですね〜〜〜♬紅富士、ちょっと惜しかったですね💦でも8枚目の富士山はちょっとピンクに染まってイイ感じです(´艸`*)三つ峠からの富士山はのびのびと裾野を広げていて雄大ですね✨
捻挫の足、まだ本調子といきませんか〜💦思うように歩けないのはもどかしいですね💦早く、完治されることを願っています。
猿年なだけにお猿さんとの遭遇もありつつ、立派な富士山に新年らしい山行になりましたねっ✨
chi-sukeさん、毎度。
今シーズンは雪の無い、近場低山狙いにしようかと思っています。
ここ数日でかなり冷え込んだので、凍結などの心配はありますが
人気のある裏街道を、過去訪れたルートとは違うルートで歩こうかな、と……。
ちなみに過去には、こんな感じで歩いていました。
1.旧御坂峠〜本社ヶ丸〜旧御坂峠〜御坂黒岳〜旧御坂峠
2.三つ峠〜清八山〜八丁峠〜見回り道〜清八林道
なお、三ツ峠では猿との遭遇は多いです。
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