雌阿寒岳(オンネトーコース)
- GPS
- 03:59
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 991m
- 下り
- 972m
コースタイム
天候 | 地上は快晴だが、山頂付近では曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にポストあり。道はマークがありわかりやすく危険個所もない。登山初心者の友人も安心して登ることができた。ただ、7合目くらいから砂場になるため滑りやすい。トレッキングポールが一本あればいいと思う。 9月下旬だったが、頂上付近はかなり寒く風もあるため、防寒具(特に手袋)はあったほうがよい。 |
感想
北海道旅行で、急きょ登ることに決定。雄阿寒か雌阿寒か悩んだが、登山慣れしていない友人のことも考慮し、標高差が少なくかつ緩やかなコースがある雌阿寒に登ることにした。
8時過ぎにホテル阿寒湖荘を出発し、オンネトーを観察してからオンネトー登山口より登り始める。1合目付近で何箇所か余計な赤いテープに悩まされたことはあったものの、コースの案内は非常にしっかりしていていて迷うことはなかった。6合目くらいまでは緩やかでしかも木の根の道なので初心者でも非常に登りやすい。ただし、7合目くらいから砂道で急になってくるので帰りが少し心配になった。景色はあまり期待していなかったが、オンネトーや9合目以降では反対側に阿寒湖や雄阿寒岳も見てかなり楽しむことができた。阿寒富士は登ろうか迷ったが、間近で砂山のような様相をみて登る気を失い雌阿寒岳のみ登ることにする。ま、かなり寒かったのも、大きかったかな。他の登山客が手袋をしていたのをみて、自分たちの装備の手薄さを反省。。
頂上付近では活火山の様子も見れておもしろかった。高さといい火山の活発度(といっても噴火しているわけではなく、煙がもくもくとでているのみなのですが)といい、なぜこちらが雌阿寒なのかは???。帰りは頂上付近の急な砂道に悩まされたもののすいすいと下りることができ、2時間弱で下山。その後オンネトーでホテルでいただいたおにぎりを食べ、宿泊していたホテルでお風呂に入らせていただき次の目的地である摩周湖に向かった。
宿泊したホテル阿寒湖荘では、急なお願いにもかかわらず無料でおにぎりとお茶をサービスいただき、登山後には温泉まではいらせていただけるという手厚いサービスをしていただいた。1泊2食で7000円というリーズナブルさからも阿寒岳に登られたいならお勧めです!
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