ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 795388
全員に公開
山滑走
甲信越

鍋倉高原から頂上へ

2016年01月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:19
距離
13.3km
登り
756m
下り
752m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
0:16
合計
6:19
6:53
294
スタート地点
11:47
12:03
69
13:12
ゴール地点
天候 快晴〜曇り
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
除雪終了の温井集落路肩
コース状況/
危険箇所等
行動時間 7時〜13時
スタート7時 頂上12時 終了13時
標高範囲 500m〜1200m
合計登行 700m
気温 朝ー4 帰り4
山で会った人 5人 下で講習会10人 下でハイカー10人
森林限界 稜線に出ると展望
積雪の様子 非常に少なくて頂上付近で1m程度 悲しい滑り
山域は なだらか高原
日帰り温泉  JR津南駅にオヤジ銭湯温泉(もういかない
帰りの渋滞 上越スキー渋滞2時間
Black Diamond/justice/fatski 175cm/137mm/110mm/120mm
2016年01月10日 06:56撮影 by  EX-ZR410 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/10 6:56
2016年01月10日 07:08撮影 by  EX-ZR410 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/10 7:08
朝焼けのあれが目的の鍋倉山
2016年01月10日 07:21撮影 by  EX-ZR410 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
1/10 7:21
朝焼けのあれが目的の鍋倉山
背中からの日の出
2016年01月10日 07:27撮影 by  EX-ZR410 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
1/10 7:27
背中からの日の出
林道モービル跡
2016年01月10日 07:59撮影 by  EX-ZR410 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/10 7:59
林道モービル跡
飯山下界は雲の下
2016年01月10日 08:35撮影 by  EX-ZR410 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
1/10 8:35
飯山下界は雲の下
林道最終カーブ
2016年01月10日 08:36撮影 by  EX-ZR410 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/10 8:36
林道最終カーブ
藪の中に踏み込んで
2016年01月10日 08:59撮影 by  EX-ZR410 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/10 8:59
藪の中に踏み込んで
樹氷氷の森
2016年01月10日 09:59撮影 by  EX-ZR410 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
1/10 9:59
樹氷氷の森
静かなブナ樹林
2016年01月10日 10:31撮影 by  EX-ZR410 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/10 10:31
静かなブナ樹林
あの辺りが頂上で
2016年01月10日 11:05撮影 by  EX-ZR410 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/10 11:05
あの辺りが頂上で
ボサが全然埋まってない鍋倉頂上
2016年01月10日 11:44撮影 by  EX-ZR410 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
1/10 11:44
ボサが全然埋まってない鍋倉頂上
帰りはブナ樹林パウダー少し
2016年01月10日 12:16撮影 by  EX-ZR410 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/10 12:16
帰りはブナ樹林パウダー少し

感想

グレートサミッツ国内編NO157
 鍋倉高原から山頂へ
 暖冬(エルニーニョ)だと出かける気力も萎えるが、せめて津南周辺ならと鍋倉高原へ。初めていくのだ。
 除雪終了点からショートカットの林道に入って、小屋の脇の狭い道を上がると、いきなり広域林道に出た。この辺りは、スノーハイクのメッカでもあって、昨日のトレースがあちこちにできている。でも山の中はブッシュ生え放題で、踏み込む勇気がなく、林道のモービル跡を上がっていく。こちらは山の向こうの上越市まで、真冬の物資の輸送とかで塩の道が営業しているらしく、いつでもモービル跡がついている(ウソ)。農家の長男坊か、湘南辺りの違法モービルが、乗り入れ禁止の林道を暴走しているというのだ。
 1時間ほど上がって、道が大きく屈曲するところが、鍋倉と黒倉への沢沿いで、その流れの向こう側斜面が、やや疎林かという勘だけで入るが、冬の藪漕ぎあったら、林道に戻ろうと、実に消極的な山行なのだ。何しろ高速湯沢辺りじゃ、積雪は例年の5分の1とかで、戦後最悪の温暖化らしい。
 それでも登ると1mくらいの雪がある感じ。沢の中はまだ水が出ていて、降りられないということで、斜面を斜上していく。そのたびに小さな流れを窪地に入って横断するのも面倒で、そんなときは直上し高度を稼ぐ。上の方に出ると、鍋倉のブナ林をどうにか登っていける。まだ若い百年くらいのブナ周辺は、藪も少なくてパウダーのまま。天気晴れ、暑いくらいで、少しは曇らないと雪が溶ける。傾斜は緩くなって、稜線付近の感じになってきた。
 ラッセルはブーツ中ほどだから気にならないはずだが、どうにも疲れる。
 こんな高原状のなだらかな山なのに、2時間近くも登り続けて、ようやく上の方に出た感じで。一旦稜線に上がると、逆に樹氷のブッシュに悩まされて、藪の中をジクであがり、3時間で、フラフラになって頂上に。すると5人も客がいて、向こうから登ってきたようで(私の方がマイナールートだ)。「こちらもブッシュだ」というから、下りは合流しようかとも思ったがやめて、自分が登ったブナ樹林の方がまだ滑れるという感じで、来た道を戻る。パウダーでもよく滑るし、思った以上に藪は迂回して気にならなくて、ブナの中を滑ったりして、林道に出る。あとは林道飛ばしで、本日も下りだけは少々満足。今シーズンは何しようか?この温暖化に気力が萎える。帰りは津南で雨が降るしねえ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1123人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 甲信越 [日帰り]
鍋倉山 西ノ沢
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら