戸蔦別岳

2016年01月11日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 23.8km
• 登り: 1,496m
• 下り: 1,496m

コースタイム

03:30 駐車地点
08:00 995三股
12:00 戸蔦別岳
13:40 995三股
17:00 駐車地点

天候

風雪強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

564付近の転回場に駐車。
下山すると除雪は更に奥まで進んでいた。びれい橋ら辺まで伸びていた。

その他周辺情報

下山後の温泉は鳳の舞。食事はメムディアン。

写真

1/11 3:35

暴風で木がミシミシ音を立てている。
帰りたい。

1/11 5:46

戸蔦別川はあんまり埋まっていない。暗闇の渡渉は緊張感がある。

1/11 6:32

ニョロニョロ。ブル道は地形図どおりに伸びている。

1/11 6:44

986の様子。
ここから左手の尾根に取り付く。

1/11 7:32

太陽が一瞬だけ見えた。

1/11 9:11

戸蔦別岳北尾根はなかなか雄大なスキー向け斜面だ。

1/11 10:33

防寒具を全部着ても寒い。
立ち止まったら死んでしまいそうだ。

1/11 11:10

Co1800あたりから見上げる。
山頂は見えない。
ここからが核心だった。

1/11 12:06

標識を掘り出す気力は無かった。

1/11 12:44

テイクオフ。
楽しい尾根はあっという間に終わった。

1/11 14:25

帰りに見た伏美と妙敷。

1/11 15:15

薄氷の上は忍者のように。

1/11 15:32

ここで滑落すると戸蔦別川の魚の餌になる。

1/11 15:49

結構くたくたの私。

1/11 15:50

カタルップ林道は潅木が邪魔なところもあれば、こんなに広いところもある。

1/11 15:51

みんなで食べよう
福豆の甘納豆。

撮影機器：

GR II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

Backland95 173cm Ambition12 BD Prime

備考

MD800kcal, 甘納豆350g
電池3時間

感想

pakumin

戸蔦別川林道が除雪されている。ここが除雪されると
札内、エサオマン、神威、1967、戸蔦別の日帰りが容易になる。
僕は積雪期はカタルップ沢のあたりまでしか歩いたことが無い。
一度歩いた事がある/ないで気持ちの消耗がだいぶ違う。
天気も悪いし、今日は来たるべきロングアタックに備えて
戸蔦別川沿いを歩いてみよう。予習的に。

間違って八の沢に入ったり渡渉で右往左往したりしたけど、無事995三股までやってきた。
今日はキリの良いところで戸蔦別岳の山頂を踏んで尾根を滑って帰ることにしよう。
戸蔦別岳は"北戸蔦から幌尻へ行く時に通るアポロチョコみたいな山"という認識だったが、
北面の頂上直下は岩と氷の要塞で酷いもんだった。ここの突破に相当時間がかかった。
氷にへばり付いていないと体ごと持っていかれそうな暴風で体温も全く上がらない。
山頂手前50mくらいがキツさのピークで今にも気持ちが切れそうになった。
今日は僕の今までの山登り経験の中でトップのキツさだった。

帰りに除雪が更に奥へ進んでいる事を確認した。ダムの整備だろうか。
ともかくここが除雪されるのは大変ありがたい。2016年は戸蔦別川がアツい。