西吾妻山 ☆リトルモンスターを見に東北へ!遠征2日目☆
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- GPS
- 05:14
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 361m
- 下り
- 863m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
天元台ロープウェイ往復料金1500円。 ロープウェイ天元台高原駅の始発は8:20、最終は17:00 リフト1回券500円×3回=1500円(片道) 今回は上りはリフト利用。下りはゲレンデ脇を歩いた。 http://www.tengendai.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無し |
その他周辺情報 | ☆宿泊 ホテルアルファーワン会津若松 http://www.alpha-1.co.jp/aizuwakamatsu/ ☆山形県の通行規制情報 http://www.pref.yamagata.jp/doro/ ☆福島県の通行規制情報 http://www.pref.fukushima.jp/douro/kisei/kisei-map.htm |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
予備靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
昼ご飯
行動食
飲料
サーモス
地形図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証コピー
携帯
時計
サングラス
ゴーグル
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
東北二日目は全く未知の西吾妻山、どんな所か不安と期待感いっぱいです!
ロープウエイとリフトを三本乗り継いぎ登山口へ到着!
リフトの係員に登山届は出しました?投函口が見当たら無かったので持って来ました!って事でここで係員に手渡し!その方に登り口を教えてもらいました、先行者が15人?登ってるそうです!
リフト終点が1800m程あるので西吾妻山まで標高差200m?大したことは無いかと思いきや、先行者のトレースがあるので少しはマシですが
登り口から急登!
トレース追っていくと計画とはチョッと違う?中大巓へ到着!先行の方達は此処までか?休憩中でした!
脇を通らせて貰い西吾妻山へ向かうもここからは全くトレース無くて周りは真っ白で山容も尾根も見えず、GPSで見当をつけて林の中を進むがあっちこっちずれまくり!とりあえず夏登山ルートにつけて進んで行きます!夏ルートは尾根の少し下をトラバースで進んでる感じですが積雪期の今は非常に歩きにくい!
梵天岩と思われる所で一旦尾根に出て小屋との分岐手前で後方からスキーで追いついてきた方達3人、山岳会の方達だそうで西吾妻山経由で何処かに抜けると言っていたが地名不案内で忘れた!(笑)
分岐から一旦少し降りて山頂に向かいますが、マーキングとかは全く見当たらず、コンパスで進んでた先程の方達もルート探索に迷っているようで、ここさっき通った所じゃない?とか言ってた!(';')
私達はGPSで見当をつけて通りやすい所を選んで登って行きます!幸いそんなに傾斜はキツくなくて積雪もスノーシューで歩けるのでリトルモンスターを楽しみながら山頂と思われる辺りに来たがピークらしい所も無く、GPSで捜してそこらあたり歩き回り、軌跡は山頂をひと回りしているが山頂のしるしを発見できず!(>_<)
周りの景色も見えそうにないので帰ります!帰りも自分たちのトレースも風でスグに消えて見つからない!この状況では余程の土地勘か、GPSなければ地図とコンパスだけでは現在地がわからなくなってアウトですね!
先程の3人は引き返したのか山頂に寄らずに目的地に向かったのか出合いませんでした!
小屋分岐からの帰りは夏道は止して、3人が来たらしい尾根を帰ることにします、多分無雪期は藪漕ぎ必至のような凍結した木立の間をくぐって行くと所どころにマーキングのポールが立ってました!(';')やはり積雪期はルートが違うようです!
中大巓に登り返してから降りて行きますがここまでは結構上がってたようで、沢山のトレースが付いていました!
トレースに騙されて少し違う所に降りてしまったがリフト終点に無事帰着!
ここからロープウエイ駅まで歩いて降りるんですが、ゲレンデの脇を通るようにと言われてだいぶん遠回り!
リフト3本分1時間で降りて今日のタスク終了です!
随分歩いたので今夜は焼肉食べ放題へ、私とmiccoさんは普通に満足でしたが、shichiさんは90分のリミットいっぱいまで堪能してました!これには二人仰天!
しかし翌日の会津磐梯山の登りで納得しましたが!(笑)
東北遠征2日目、この日は西吾妻山へと登ってきました。
山形市内のホテルから天元台スキー場へと移動してゲレンデトップへとロープウェー、リフトを乗り継いで上がっていきます。
北望台登山口というところからスノーシューをつけてまずは中大巓(てん)へと登っていきます。先行して15名程が登っているそうでトレースに沿って登っていきます。
山頂へと着くとツアーと思しき大勢の方が樹林帯の中で休憩中。
我々は西吾妻山へと先を急ぎますが…今日もホワイトアウト状態。
そして、樹林帯の中は木々を交わしながらの歩きなので方向がすぐに分からなくなるためGPSで何度も確認しながら進んで行きます。
ホワイトアウトで自分が今どこにいるのかが分からなければ、地形図とコンパスだけで歩くのは難しいと思います。
でも、リトルモンスター群の中を歩いて行くスノーシューハイキングは非常に楽しく時折ガスがとれて見える光景に感動が止まりません。
テンション上がりっぱなしのまま歩いていると3人の人影が見える…
スキー板をつけた山岳会の方3名と遭遇。
我々のスノーシューとは違って滑るように(当たり前か…)スーっと歩いて行ってます。
スキーも何だかとても楽しそうやしスキーもいいな〜。やってみたいな〜と思って見ていると山岳会の方達はコンパス振りながら方向を確認しているようで、行ったりきたりを繰り返しています。やはりベテランの方達と言えども景色が見えない状況では進む方向も定めにくいんだろうな〜と思いつつ、それ以降は姿が見えなくなったので西吾妻山へは行かずにどこかに進んだんかな〜と思います。
我々は新雪スノーシューハイキングを楽しみつつ西吾妻山へと到着。
この日は風裏になるようで、稜線上以外はほぼ無風に近い状態で周りの景色が見えない状況を除けばいいコンディションだったと思います。
山頂では山頂銘板が見つからずに辺りをウロウロ。
どこが山頂なんだろう?って、探しましたが見つからずまあエエか!
という事で帰りは稜線沿いに戻りスキー場へと下山。
そこからゲレンデ脇を歩いて麓へと降りてきました。
今日も眺望は全くなかったけど冬山を満喫できた一日でした。
景色がいい時に再訪してみたい西吾妻山でした。
スキー場からは会津若松市へと移動して宿泊。
3日目最終日の磐梯山へと続く。
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