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Yamareco

記録ID: 796777
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雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

■2016年登り初め【安達太良山】降りしきる雪の中をスノーシューで歩く

2016年01月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:22
距離
9.3km
登り
709m
下り
740m

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
0:37
合計
5:31
8:46
82
10:08
10
10:18
10:32
41
11:13
50
12:03
12:20
27
12:47
26
13:13
13:19
6
13:25
45
14:10
7
14:17
ゴール地点
天候 晴れのち 雪 やや強めの風 山頂付近はホワイトアウト
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
安達太良高原スキー場無料駐車場
リフトブルーライン(上りのみ)一人460円
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はありませんが、強風&ホワイトアウト時注意。
約1か月ぶりのお山〜っ!
雪を求めて安達太良高原スキー場です。
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約1か月ぶりのお山〜っ!
雪を求めて安達太良高原スキー場です。
スキー教室の生徒がたくさん。
スキー教室の生徒がたくさん。
楽してリフト乗ります〜w
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楽してリフト乗ります〜w
荷物が多いので一人ずつ。
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荷物が多いので一人ずつ。
登山口どこかな〜?
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登山口どこかな〜?
登山口探しながらなんとなく歩く。
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登山口探しながらなんとなく歩く。
ありました。
スキーコースがいろいろ。
どこから登るのかな。。。
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スキーコースがいろいろ。
どこから登るのかな。。。
赤いテープ発見。
これを頼りに進みます。
向かって右側から2番目のスキーコースの端を登ります。
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赤いテープ発見。
これを頼りに進みます。
向かって右側から2番目のスキーコースの端を登ります。
新雪です〜♪
このリフトはまだ動いていない。
雪不足?
このリフトはまだ動いていない。
雪不足?
シリウスコース側に歩いていくと先行者のトレースと登山道がありました。
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シリウスコース側に歩いていくと先行者のトレースと登山道がありました。
登山道はこんな感じ。
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登山道はこんな感じ。
まず薬師岳へ。
ツボ足で登ります。
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ツボ足で登ります。
天気は悪い。。。
荷物も重い。。。
身体も足も重い〜。。。
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天気は悪い。。。
荷物も重い。。。
身体も足も重い〜。。。
森林限界。
たぶんいつもより雪は少ない。
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森林限界。
たぶんいつもより雪は少ない。
スノーシューが重い。。。
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スノーシューが重い。。。
五葉松平。
まだスノーシューつけませんかー?
まだスノーシューつけませんかー?
本当の空。。。真っ白ですよ。
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本当の空。。。真っ白ですよ。
薬師岳〜。
安達太良は3回目だけど初めて薬師岳に来たかも。
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安達太良は3回目だけど初めて薬師岳に来たかも。
ここからスノーシュー♪
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ここからスノーシュー♪
肩の重さ解消〜。
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肩の重さ解消〜。
でもこんなカッパもどうかと思うよ。
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でもこんなカッパもどうかと思うよ。
空が青ければな〜。。。
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空が青ければな〜。。。
1か月も山を離れると身体が退化する。。。
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1か月も山を離れると身体が退化する。。。
真っ白で眺望なし。
真っ白で眺望なし。
本来ならこれも埋もれてるんじゃないかな〜。
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本来ならこれも埋もれてるんじゃないかな〜。
でもだんだんとエビの尻尾も本格的に。
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でもだんだんとエビの尻尾も本格的に。
風が強いです〜っ。。。
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風が強いです〜っ。。。
道標を見ると安心する。
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道標を見ると安心する。
ホワイトアウト〜。
何も見えません。
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ホワイトアウト〜。
何も見えません。
過去歩いた感だけで進んで次の道標を見つける。
道標の雪を払ってくれているので見つけやすかったです。
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過去歩いた感だけで進んで次の道標を見つける。
道標の雪を払ってくれているので見つけやすかったです。
ガンバ〜。
あと少し。
山頂前到着。
まるでスターウォーズ。
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まるでスターウォーズ。
山頂まで登ってきました。
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山頂まで登ってきました。
この日は鎖が出ていたので、アイゼンなしで。

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この日は鎖が出ていたので、アイゼンなしで。

早々と帰ります。
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早々と帰ります。
帰り道も同じだけど、景色を楽しむ余裕が生まれる。
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帰り道も同じだけど、景色を楽しむ余裕が生まれる。
冬の安達太良は2回目だけどいつもこんな感じ。
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冬の安達太良は2回目だけどいつもこんな感じ。
ゲレンデまで戻りました。
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ゲレンデまで戻りました。
スノーシューだと時々滑っちゃいます。
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スノーシューだと時々滑っちゃいます。
登山口到着。
下から自力で登るとここから出発なんですね。
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登山口到着。
下から自力で登るとここから出発なんですね。
こんな感じです。
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こんな感じです。
スキー場を横目に帰着。
天気悪いな〜w
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スキー場を横目に帰着。
天気悪いな〜w

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 地図 ピッケル コンパス 笛(ザック付属) 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 手袋(3) 細引き スマホ 12本爪アイゼン ハードシェル 防寒着(2) ストック 水筒 時計(高度計付) 非常食 財布 折りたたみ座布団 サバイバルシート 帽子・サングラス 雪山用スパッツ バラクラバ ネックウォーマー スノーシュー
共同装備
バーナー ファーストエイドキット 医薬品 カメラ(2) コッヘルセット ボンベ&バーナー レジャーシート ライター アーミーナイフ ウェットティッシュ 携帯簡易トイレ(2) ツェルト(2人用) ハンディGPS
備考 ヒップそり、ゴーグル持っていけばよかったかな〜。

感想

今季は雪が少ないのでお山に行く気が全然しなかった。
ヤマレコの記録を見るたびに「全然雪ないじゃん。。。」と項垂れる毎週末。
気づけば前回の山行から1ヵ月が経とうとしてる。。。
年も明けたし、そろそろ我慢の限界。
ということで、やっと登り初めしてきました。

天気はいまいち。
前日9日だったらもう少し天気良かったのかな。
でも仕方ない。
金曜は二人とも新年会だったから。。。
大荒れでなければなんでもOKだ〜。
そんな気持ちで安達太良山に向かった。

冬の安達太良は2回目。
前回も同じような天気だったような気がする。
実は昨年12月6日の本命がここ安達太良山だった。
駐車場まで残りわずかのところで断念というほろ苦い思い出。
今回は問題なく辿り着いたけれど、車が揺れるほどの風の強さに少々不安モード。。
それでも雪を求めて登山者が登っていくのを見て気合を入れなおし出発。

前回積雪期に登った時(2012年)はまだ安達太良エキスプレスが冬季も運行されていたのでそれを利用した。
今回は・・・「乗れるならリフト乗りたい」と悪魔の囁きが聞こえたので、唯一登山者も利用できるブルーラインリフトを利用することに。
それほどの距離ではなかったけれど、少し楽することができました。
何せ、1ヵ月ぶりなんで、、、お許しを。^^;

リフトを降りて、登山道を模索。
なんとなく右方向に登っていくと木の赤いリボンを見つけたのでそれを頼りに登っていくことにした。
足首ほどの積雪だったのでツボ足のままで。。。

やがて登山道と合流。
ゲレンデから離れて登山が始まる。
ちょっとしたトレースがあり、迷うこともなかった。
でも重い。。。
荷物も重いし、体も足も重かった。
やっぱり1ヵ月登らないとすべてが退化してしまう。。。(´・ω・`)

五葉松から空が開ける。
と言っても真っ白け〜。
思っていたより天気悪いです。
テンションもいまいち。
薬師岳からはせっかく持ってきたのでスノーシュー装着!
荷が軽い♪
スノーシューで遊び呆けたいのだから、もっともっと雪降ってくれ〜。
山頂に近づくにつれて風が強くなる。
さすが安達太良の風〜♪
おまけに雪も降ってきて、ホワイトアウト。
前回の記憶と感を頼りに山頂へと向かう。

山頂から下山してくる人たちとすれ違う。
みんな天気なんてあんまり関係ないんだなーw
山頂付近は風で雪が飛ばされて岩が顔を出していてスノーシューでは歩きにくかった。
山頂直下の標識前着。
写真を撮って、荷物とスノーシューをデポして山頂へと登る。
鎖が出ていたのでアイゼンも付けずによじ登った。
山頂の祠などは海老の尻尾にまみれて何が何だかわからない状態。
山頂でも写真を撮り、すぐに下山。

帰り道は下りで楽なので雪景色を楽しみながら歩いた。
青空であればもっともっとテンションは上がるのだけど。
でもまぁ雪があるだけありがたい。

誰も滑っていないゲレンデをスノーシューで下る。
たまにスルっと滑りそうになりながらも雪の感覚が楽しくて楽しくて。。。
やっぱり来てよかった〜と思いながら下山しました。

**************************

1ヵ月ぶりのお山。
そして2016年の登り初め。
絶対雪のあるお山と思い、安達太良山にしました。
天気はいまいちでしたが、2016年の良いウォーミングアップにはなりました。
雪、、、どんどん降って下さい。
登りたいお山があるのです〜!

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コメント

1ヵ月ぶりのお山ですか〜
mizutamariさん こんばんは〜
初登りが1ヵ月ぶりのお山だったんですね
お疲れさまでした。
スノーシューにはもう少し雪があった方が良かったのかな。
山頂はホワイトアウトですか〜
まだまだ雪が少ないのでしょうね。
こちらはだいぶ雪が降りました〜
市内でも積雪が80僂魃曚┐燭澆燭い任垢
2016/1/14 22:29
tknabesanさん。^^
おはようございます。
コメントありがとうございます!

12月はあっという間に過ぎ去ってしまって、
気づけば年が明けていたという感じでした。
そうですね、もう少し雪があってバフバフと歩きたいですね〜。^^
そちらはようやく雪が積もってきましたか?
あ〜、八甲田とかにも足を伸ばしたいです〜!!
2016/1/15 9:40
ご無沙汰しております
こんばんは。
やはり霧氷には青空が欲しいですよね
先月6日にいらっしゃったんですか (・o・)ヘー
チェーンが合わなくて残念でした
翌日7日に安達太良に登ったんですが、
mizutamariさん達がラッセルして下さっていたら、
楽だったかもー ( ´艸`)プププ

三度目の正直で、次回は青空のもと霧氷が見れますよーに (*^∀゜)b
2016/1/14 23:10
miki122さん。^^
おはようございます!
こちらちこそご無沙汰しております!!

ほんとうの空ってこんな色じゃないだろう〜って思いましたよ。
12/6に駐車場にたどり着けていればもっと雪を楽しめたかもですね。
ラッセルしたかった〜!!
冬になると天気もあまり良くない日が続きますが、
高気圧に恵まれる日に雪山登りたいものです!

今年もどうぞよろしくお願いしますね〜!
2016/1/15 9:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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