雲取山

2016年01月15日(金) [日帰り]

• GPS: 09:33
• 距離: 23.6km
• 登り: 1,738m
• 下り: 1,724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:27
• 合計: 9:17

距離 23.6km 登り 1,738m 下り 1,738m

2:26 丹波山村村営駐車場
2:30 2:31 小袖緑道あがり
3:44 3:45 堂所
5:07 5:08 ブナ坂
5:36 5:37 奥多摩小屋
5:48 ヨモギノ頭
6:13 6:15 小雲取山
6:29 6:35 雲取山避難小屋
6:39 7:17 雲取山
7:38 7:44 雲取山荘
8:28 8:45 小雲取山
9:00 ヨモギノ頭
9:05 9:10 奥多摩小屋
9:32 9:33 ブナ坂
9:47 七ツ石山
9:54 斧手石
10:07 10:13 七ツ石小屋
10:46 10:47 堂所
11:39 11:40 小袖緑道あがり
11:43 丹波山村村営駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

巻き道の一部に凍結箇所有。ただし、アイゼン等無しでも通過可能。雲取山荘の水場は凍結により使用不可との事。奥多摩小屋、七ツ石小屋周辺の水場は使用可能

写真

1/15 2:22

1/15 3:20

登り尾根途中の水場

1/15 5:07

薄っすら雪がある。

1/15 5:37

奥多摩小屋

1/15 6:12

夜明け前

1/15 6:32

山頂まであと少しのポイントで富士山

1/15 6:32

雲取避難小屋

1/15 6:34

避難小屋近くにある山梨百名山標識

1/15 6:34

都心の方は雲海に

1/15 6:34

山頂からの富士山

1/15 6:37

東京都の山頂標識

1/15 6:38

やっぱり富士山綺麗だ。

1/15 6:41

大菩薩嶺かな？

1/15 7:01

帽子も凍る寒さでした。

1/15 7:34

雲取山荘までの道中

1/15 7:36

雲取山荘前の慰霊碑

1/15 7:37

雲取山荘。昨日の宿泊者は1名のみだそうです。

1/15 7:49

雲取山荘からの巻き道。一部凍結箇所あり。

1/15 8:25

1/15 8:26

1/15 8:26

1/15 8:44

1/15 9:02

1/15 9:14

ヘリポート

1/15 9:47

雲取山までの稜線

1/15 9:47

七ツ石山山頂。

1/15 9:51

七ツ石神社。この周辺から山と高原地図によれば水場周辺まで近道できるように記載されていたが、ルート分からず。

1/15 10:03

七ツ石小屋より少し上の水場

1/15 10:12

七ツ石小屋

1/15 10:46

ひたすら樹林帯。ぬかるみは無し

1/15 11:13

井戸？深夜は怖くて見られなかった。

1/15 11:24

小屋？深夜は怖くて見られなかった。

1/15 11:28

廃屋。深夜は怖くて見られなかったが、昼に見ても、誰かが覗いていそうな気がして不気味。

撮影機器：

NIKON D5300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール

感想

r417mr2

　東京都最高峰の雲取山へ日帰り登山に行ってきた。日帰りだと結構キツイかなと思っていたが、登り返しが殆ど無いので意外に楽だった。毎度ながら深夜から登っており、日帰りなのに山頂で日の出を拝める事ができた。山頂では富士山、南ア等の山々が綺麗に見え本当に良かった。ただ、山頂はかなり寒いので、防寒対策は万全にする必要あり。（ミズノのブレスサーモのグローブを装備していたが、それでも指先が少し冷たかった）
　雲取山荘と奥多摩小屋で残り1つだったバッジを購入。同日の昼頃ヘリで入荷されるそうだが、在庫切れの時に買いに来られた人には申し訳ない。ただ、七ツ石小屋では各種バッジが揃っていた。

各ポイントの感想
【駐車場〜ブナ坂】
　よく整備されたなだらかな樹林帯で、真っ暗な中でも道迷いも無く歩き易い。ただ、深夜の単独山歩きは慣れてはいるものの、やはり心霊的な意味で怖い。後ろ振り向いたら白い影が！とか、ガサガサと森の中を動物が通る音かと思ったら、動物以外の何かとか余計な事を考えてしまうとそればかり考えてしまうので、ペースアップ気味に歩く。途中の廃屋や井戸のようなものも、何か出て来そうなので極力見ないように通過。まあ、深夜に普通の登山客に出会っても相当驚くと思うが・・・
【ブナ坂〜奥多摩小屋】
　広い稜線の道で歩き易い。樹林帯のような変な恐怖感は薄れているが、まだ真っ暗なので、景色を見ながらとはいかない。帰りはその分富士山や南アルプスを横目に見ながらの楽しい稜線歩き。奥多摩小屋の親父さんも面白い人で、バッジ買いに来ただけなのに色々話をしてくれた。
【奥多摩小屋〜雲取山山頂】
　小雲取山までの登りは今回のルートで一番傾斜がキツかったが、それ以外は緩やかな稜線歩きで気持ち良い。雲取山山頂は寒すぎたので、下山途中に小雲取山頂手前で富士山見ながら朝ごはんを食べた。雲取山山頂近くの避難小屋には2人程居た模様。
【雲取山山頂〜雲取小屋】
　山頂では、各県の山頂標識があり、山座同定盤もあったので、それをみながら山頂を楽しめた。日の出は少し雲があったので、はっきりとは見えなかったものの、富士山が赤く染まり綺麗だった。雲取山荘までは結構な下りで、帰りは巻き道から帰ろうと決心した。
　雲取山荘ではラスト1個のバッジを購入。もし、ここまで来てバッジが在庫切れだったら相当ガッカリだったと思う。
【雲取山荘〜小雲取山（巻き道）】
　今回唯一のプチ危険箇所で、薄っすら積もった雪が少し溶けて凍結している箇所がある。アイゼンやチェーンスパイクまでは必要ないと思うが、油断すると滑る可能性有。
【小雲取山〜七ツ石山】
　ブナ坂から少し登って着く山頂。ただ、山頂標識も地味・・・ただ、景色は登ってきた雲取山を見る事が出来て良かった。
【七ツ石山〜七ツ石小屋〜登り尾根】
　山と高原地図では七ツ石神社から水場までの近道が記載されているが、ルートが分からず道標に従い下山。水場は滾々と水が流れていた。七ツ石小屋でバッジを購入。カレー800円にも惹かれたが、多分レトルトだろうと思い、食べずに下山。
　道中、霜が溶けてぬかるみ状で歩きにくい箇所は全く無し。

参考：深夜の大月駅周辺〜R139〜R411〜駐車場までの道路で積雪や凍結箇所は無しだった。

コメント

shinsora

お疲れ様でした(*^ーﾟ)
r417mr2さん　こんにちは👋😃

鴨沢バス停の近くですれ違いをしたのは私です(^^;。　「えっ？」って思ったんじゃないかなぁ(*^ーﾟ)
天気は最高でしたね。夕方小雪❄が舞うとは思いませんでしたけど。
お疲れ様でした(汗💦。

r417mr2

Re: お疲れ様でした(*^ーﾟ)
初めまして。すみません、全く気付いていなかったです・・・　大月に車を駐車しており、大月周辺や奥多摩方面によく出没しますので、またお会い出来たら良いですね。

2c74

耳寄りな情報
こんにちは。
七ツ石小屋付近の水場ですが、夏はそうめんが流れています。

r417mr2

Re: 耳寄りな情報
2c74さん、暑い時にそれは中々良いですね。

2c74

Re[2]: 耳寄りな情報
うそです。

r417mr2

Re[3]: 耳寄りな情報
2c74さん
まぁそんな事だと思っていましたが、あやうく七ツ石小屋に問い合わせ殺到する所でしたね(^^)