蓼科山 〜(多分)9月最後の好天の日に
- GPS
- 05:57
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 901m
- 下り
- 901m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト: 見当たらず ■コース状況: (登山口〜頂上) ほぼ直登でひたすら登る。危険個所はない。 頂上直下は大きな岩がゴロゴロ。 (頂上〜将軍平) 大きな岩だらけの道を急降下するので滑らないよう注意必要。 (将軍平〜天祥寺原) 石を積んだ道を下る。時々涸れ沢を渡る。ここも滑らないよう注意。 (天祥寺原〜竜源橋) 前半は標高1,900m付近のほぼ平坦な巻道。危険個所はないが迷わないよう注意。 ★★ 将軍平から竜源橋までは道が明瞭でない箇所が多く、迷わないよう注意が必要。 踏み跡を追うしかないケースもあり、暗くならないうちに通過したい。 ★★ 全般を通して分岐点には道標があるが、行き先は示してあっても現在地の名前が記されてないので不安になる。 改善を求めたい。 ■下山後の入浴: 蓼科温泉「親湯(しんゆ)」 \1,000 いいお湯だったが登山後の入浴としてはちょっと高いか… |
写真
感想
赤岳鉱泉でテント泊を計画していたが、明日から雨との予報で蓼科山日帰りに変更。
中央高速で甲府近辺まで来ると白峰三山がくっきりと見える。
そして甲斐駒の反対側には八ヶ岳全体が青空をバックに黒々と現れてくる。
さらに諏訪IC直前では槍穂の稜線が見たことのないほど細部まで明瞭に望める。
午前中はそんな素晴らしい天気だった。
かなり遅い到着だったが、スズラン峠の駐車場にはまだ空きがあった。
登山口から暫くは樹林帯の中をのんびり歩く。
1時間くらいすると次第に視界が開けてきて岩がちの急登になる。
この辺りからは沢山の登山者と追い越したり追い抜かれたりになってきた。
振り返る景色には南八ヶ岳、南アルプスがやや逆光気味だがすっきり聳えている。
頂上までの最後の標高差50mくらいは大きな岩がゴロゴロの悪場。
ここは思ったほど苦労なく通過できて頂上へ到着。
平坦で広い頂上一帯は見渡す限りゴロゴロの岩。
この時間になるとガスも出てきて、既に北アルプス方面は何も見えない。
つまらないので、すぐさま下山開始。
頂上から将軍平までは大きな岩だらけの急な道を下る。
こちらは七合目登山口からの登山者が多いらしく家族連れや団体と頻繁にすれ違い、なかなか進まない。
将軍平でストックを準備して天祥寺原へ向けて下り始める。
ここからはうって変わって人のいない静かなルート。下山するまで4-5組とすれ違っただけだった。
ただ、登山道の分かりにくい箇所が結構ある。
踏み跡だけを頼りに辿らなければならないところも多く、少し暗くなると確実に迷いそう。
下山口の竜源橋からは約1km車道を歩いてスズラン駐車場へ戻るが、標高差で100mほど登っておりこれが結構きつかった…。
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