記録ID: 7990837
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳西尾根
2025年04月05日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,939m
- 下り
- 849m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 10:40
4:00
0分
スタート地点
14:40
天候 | 無風快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
12時半過ぎに着きましたが、一番奥の登山指導センターに最寄りのエリアもまだまだ駐車できる状態でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
下部の樹林帯通過時は気温が低かったのかよく締まっていて踏み抜きもほとんどありませんでした。 逆に第一岩峰から上部は好天のおかげか踏み抜きはないもののアイゼンの爪がしっかり食い込んでくれるくらいには十分緩んでいました。 山頂手前の岩稜は雪が乗っていますが、アイゼンの爪がすぐ下の岩に当たる程度の厚みで足の置き場は少し注意する必要がありました。 |
その他周辺情報 | 新穂高ロープウェイは4/7~4/23まで第2ロープウェイは運休だそうです。 https://shinhotaka-ropeway.jp/ 下山後の温泉は安房トンネル近くのひらゆの森を利用しました。硫黄の香りのする温泉はぬるめでいくらでも浸かっていられそうです。ただ冬場は露天の一部はメンテのためかお湯が抜かれていました。畳の座敷も気持ちいいです。 新穂高のひがくの湯は閉まっていました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
ロープ(8mmx30m)
ハーネス
環付ビナx1
ATC
シュリンゲ120cmx1
ビナx1
ゴーグル
アイスアックスx1
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感想
1週前の3/29に霞沢岳に登った際にルートが多々氷結している箇所があり、このルートも氷結していたら嫌だなあと思ってなかなか積極的に登りたいという気持ちになれませんでしたが、1週間の天気の推移や当日の天気予報からきっとコンディションはいいはずと判断し、いまいち乗り気になれないままではあるものの、トライする決心を固めて出発しました。
登り始めは気温もほどほどに低めで雪も締まっていて踏み抜きを多発することもなく、森林限界を超えてからは無風の中で日差しがしっかりあって雪はほどよく緩んでキックステップ&アイゼンがしっかり食いついてくれて、最高のコンディションだったと思います。
またところどころどう進むか悩む箇所があると聞いていましたが、尾根に乗ってからはトレースも見え、また途中からは私と同じくこのルートは初めてとの単独の方が先行して的確なトレースを付けてくださったことで、ルーファイに時間を取られることなく進むことができました。
ルートの難易度は、全体の長さは違うものの、上部の岩場は赤岳南峰リッジと同じくらいかなと感じました。
予想外だったのは西穂山荘からロープウェイ駅までで、たぶんこの区間を歩くのは10年以上ぶりだと思うのですが、記憶よりもアップダウンがあって疲れました。16,7年前に初めて連れてきてもらったときに「グリセード気味に走るからアイゼンは付けちゃダメ」と言われたことを思い出して山荘でアイゼンを外したのですが、走るほどの体力も大してないのだから付けたままゆっくり歩けばよかったです。
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