守門岳大岳周回 東洋一の大雪庇


- GPS
- 09:59
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,347m
- 下り
- 1,349m
コースタイム
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 10:00
05:20 冬期除雪終了点
07:00 保久礼小屋
08:10 キビタキ避難小屋
09:25 大岳
11:20 守門岳 袴岳
12:45 藤平山
13:40 854P大池山
15:20 冬期除雪終了点
天候 | はれのち曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
守門からの周回ルート↓ 特に854ピークの痩せ尾根は、尾根に乗る雪も「もう限界ッ💦」な落ちたらケガでは済まないデンジャラーな危なさでした。多々訪れる周回ルートの急斜面下りも、豪雪地ならではの数mな深ーいツリーホールがぽっかり口を開け、いつでも滑落登山者を受け入れ体制万全でした。雪も緩み滑りやすく、踏み抜きやすく装着するアイテムは重要です(スノーシューで押し切ってしまいましたが) |
その他周辺情報 | 道の駅いりひろせにておトイレ |
写真
豪雪地帯ならでは、ツリーホールが数メーター級に深く、滑落して落ちれば自力で這い出すには難しそうです。
写真に見えてるのは「もう歩きたくない気持ちで溢れた登山者たちのラスト尻セード痕」
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
ビーコン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯 時計
サングラス
ツェルト
ナイフ
ポール
スコップ
ゾンデ
スノーシュー(わかん)
|
---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット ツェルト
|
感想
8)今シーズンは行けるのか??タイミングを見計らっていた守門岳
若干の春のグズグズ承知で午前中の晴れのタイミングで急遽遠征決めました。
思ったよりもお天気も持ち、大岳までの登りも「ココはあの世なの?死んでしまったの??」と思う程幻想的で素晴らしく感動の連続。守門からの下りではグズグズな雪に足をとられ、何度もスッコロビ「七転び八起き」の精神で最後まで楽しく守門を満喫する事が出来ました。雪の緩みで危ない個所もありましたがいつも安全にAIKENありがとう‼︎
2025年04月08日
守門岳大岳周回 東洋一の大雪庇
国内でも有数の豪雪地帯として知られる新潟奥只見の名峰 守門岳。大岳,守門岳の稜線には東洋一と称される国内最大級の雪庇が張り出し、天国ともいえる異世界への雪山登山が楽しめる。
大雪庇の守門。雪山登山を嗜む者として積雪期に一度は訪れねばと思うが機会に恵まれなかった。昨年秋 8と奥只見 浅草岳山頂より守門を目にし、この冬タイミングが合えば必ず行こうね と約束。
本来 雪庇守門は山頂標柱が埋まるほどの厳冬期に訪れたかったが天候が合わず代替を繰り返し残雪期に至る。それでも豪雪地の雪山のスケールは地元栃木の比ではなく大岳守門の稜線は幻想的で美しく 心の底から来てよかったと感動。あまりの凄さに絶景への感動閾値が上がりすぎてこれから他で感動できるのかと逆に不安になってしまうほど。それほど良い山 大岳 守門岳。
8と今シーズン掲げた雪山目標 すべて達成!!
《朝日岳東南稜・霞沢岳西尾根・大雪庇守門岳》
8の天候予測スキルと実際天候に恵まれ
日々の体力,技術,知識の向上と計画/実行力の賜物
互いのニガテを補いつつ高め合い 更なる目標へ!!
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