大山周回コース

2025年04月09日(水) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,352m
• 下り: 1,373m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:39
• 合計: 8:00

距離 17.4km 登り 1,352m 下り 1,373m

6:15 大山館
6:19 6:20 大山寺
6:28 6:37 大神山神社
6:41 元谷・下宝珠越分岐
7:39 7:47 中宝珠越
8:13 8:14 救助隊ルート
8:23 8:33 上宝珠越
8:42 8:43 ユートピア避難小屋
8:47 8:50 ユートピア分岐
8:57 9:01 三鈷峰
9:09 9:10 ユートピア分岐
9:16 9:40 ユートピア避難小屋
9:42 9:51 象ヶ鼻
9:52 9:53 振子沢分岐
10:24 10:29 駒鳥山小屋
11:25 鳥越峠
11:31 11:32 木谷分れ
11:54 11:57 文珠越
12:10 12:18 文珠谷登山口
12:20 大山三ノ沢 治山林道口
12:26 笛吹山文殊堂登山口
12:37 大山二ノ沢 治山林道口
12:46 12:50 大山一ノ沢 治山林道口
12:54 ナメクジ山大山環状道路登山口
13:21 13:27 枡水高原
14:12 夏山登山口
14:15 ゴール地点

下宝珠越登り道のGPSの軌跡はかなりずれています

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南河原駐車場

コース状況／危険箇所等

宝珠尾根残雪、通行注意箇所あり
一ノ沢雪崩被害により大山環状道路通行止め
徒歩通過、十分な注意を

写真

南河原駐車場出発
夏山登山道方面はまだ雪が残っている

大神山神社入口

参道の状況

本殿裏の登山道入口
本殿前も雪多い

下宝珠越登り道

下宝珠越の取付きが不明瞭
雪渓を無理やり詰めて尾根に取付く

尾根道の状況

尾根東側の登山道は雪の中

中宝珠越手前展望台から北壁

中宝珠越への下り雪で埋まっている

雪のぎりぎりはじが歩けるので下ることができた
近いうちに通行は楽になると思われます

登山道崩壊箇所の回り込み箇所
下ってから振り返って

毎年長く雪が残る場所
枝を掴みながら境界際を下る

無雪期はロープがある急登
積雪量は通年程度

尾根に上がると正面に弥山

上宝珠越への登り

上宝珠越
広場は雪で埋もれている
砂礫の絶えず流れ落ちる音が聞こえてくる

快晴

ユートピア避難小屋へのトラバース道

勝間ケルンから先の状況
分岐近く以外は灌木はほとんど雪の中

分岐から見る三鈷峰

三鈷峰までの登山道の状況
雪が残っている箇所はほぼありません
崩壊箇所もなし

三鈷峰頂上

振子山および矢筈ヶ山方面

弓ヶ浜方面
春霞でうっすらしか見えず

夏山登山道

剣ヶ峰

象ヶ鼻

三鈷峰への登山道の状況

夏山登山道の六合目避難小屋
3週間前はほぼ雪に埋まっていたが大分表に出てきている

ユートピア避難小屋周りは雪はなし

大屏風岩

勝間ケルンの上手に自分のトレース跡がくっきり
本当の登山道はもう少し下側

ユートピア避難小屋

ユートピア避難小屋から三鈷峰

振子沢
昨年より多いが想像していたよりかは少ない

烏ヶ山

雪渓の際の雪はぐずぐず
振子沢分岐先まで尾根道を進んでから沢に降りること

振子沢分岐から

振子沢上部

沢に下ってから沢上部を見て

カーブ手前の上部に大きな割れ目

毎年小さな滝が見られる箇所
水量はかなり少ない

昨年度より雪は多いが特に多いわけでもなさそう

駒鳥小屋上流の合流点の状況

駒鳥小屋への取付き

駒鳥小屋前の積雪状況
小屋への侵入はできず

鳥越峠への壁のように見える登り
峠上部に雪庇のように張り出している箇所が見える

トレースがあったので巻いて登って尾根に取付いた
雪庇ではなかったがズリ落ちそうな状態であまり直登したくない
巻き道も決して崩落しないとは言えなかったので通行時はしっかりとルート確認をお願いします

文殊越までの平坦部の状況

文殊谷登山口

三ノ沢

大山環状道路は通行止中

二ノ沢

一ノ沢の雪崩で破損した橋
旧道上部の雪崩跡を渡った

雪で電柱もポッキリ折れていた

枡水高原から大山
小鳥の小径は残雪が多そうだったので通行せず

夏山登山道入口

南河原駐車場到着

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール

備考

ワカンを置いてきたことを反省

感想

marony

毎年の冬のなまった体のトレーニングと大山周回コースの状況確認を兼ねた山行へ行ってきました。3月に弥山に登って例年より雪が多かったため、あまり無理せずに行こうと思っていたが部分部分で残雪は多かったけど、危惧していたほどではありませんでした。ただ、急速に融雪が進んでいるのを確認、上宝珠越手前や振子沢～駒鳥小屋～鳥越峠あたりは残雪状況に十分に注意を。
また、一ノ沢は復旧工事が本格化したら通行できないかもしれないので、観光協会や土木事務所に確認が必要になるかもしれません。