伯耆大山；大ノ沢右岩稜〜夏山道

2016年01月17日(日) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 6.5km
• 登り: 1,029m
• 下り: 950m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 2:26
• 合計: 7:20

距離 6.5km 登り 1,029m 下り 967m

9:47 スタート地点
10:09 10:22 正面登山道枡水登山口
13:22 13:41 正面登山道頂上台地
13:42 13:53 石室
14:27 15:49 大山頂上碑
15:55 16:00 石室方面との分岐
16:01 16:08 八合目
16:17 16:19 六合目避難小屋
16:23 16:27 行者谷分かれ
16:29 16:31 五合目
16:38 16:39 三合目
16:59 夏山登山口
17:07 ゴール地点

天候

曇り（雲が山より高かったため、視界は良好だった。）
山頂の気温：-5℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
桝水高原スキー場

1台を下山キャンプ場にデポ
※冬季は除雪されません。

■その他駐車場情報
http://web.sanin.jp/p/daisenking/daisendrive/ski_parking/

コース状況／危険箇所等

冬季のバリエーションルートです。
時間、気候、高度、地形で状況は一変しますので、十分な技術と装備が必要です。

�）饋綛盡競好�ー場
積雪20cm程度の新雪、根雪なし。
リフトは運行していない。
先行していたボーダーさんの踏み跡を利用させてもらい横手道まで。

�∪橘牝察平肯啾咫�
正面道は廃道です。
積雪はヒザ下くらい。積雪具合によっては道が不明瞭になります。
先行者の踏み跡をたどっていたら途中で消失したので適当に登る。

��正面道から外れて大ノ沢右岩稜へ
ヴァリエーションルート
積雪20〜30cm程度の新雪、根雪なし。
背の高い穂や灌木は顔を出している。

�ぢ腑梁�右岩稜
ヴァリエーションルート
積雪20〜30cm程度の新雪、根雪なし。
吹き溜まりは腰まである。
表面は少しクラストしていたが、体重をかけると割れる。
傾斜は30°くらい。
大ノ沢は崖
凍結はしていなかったので、アイゼンは使用しなかった。

�ツ詐綢翆�
9合側のメインルートは木道が見えているが、岩室側は雪に埋まっている。木道の上がはまらなくて歩きやすいが、木道の下が空洞になっているため木道を外れると踏み抜いて転落するので危険。

�Σ道各�
6合目までの登山道はステップが埋まっていてスロープになっている。
凍結はしていなかったので、グリセードで下降。アイゼンは使用しなかった。

写真

1/17 9:49

桝水高原スキー場
積雪30cmくらい、オープンしておりません。

1/17 10:37

正面道
今年も鯉のぼりがお出迎え。

1/17 11:42

道を見失ってとりあえず草付きまで直登
まだ草が出ている。

1/17 12:08

予定より南に出てしまったみたい。

1/17 12:25

どうせなので正面道ではなくて大ノ沢へ

1/17 12:29

大ノ沢右岸陵のジャンダルム

1/17 12:42

凍ると面白い斜面だがまだただの吹き溜まり

1/17 12:51

大ノ沢のピナクルが見える。

1/17 12:51

岩と崖で楽しいエリア

1/17 12:58

1/17 12:59

1/17 13:01

1/17 13:20

正面道に合流
もう少し

1/17 13:30

1/17 13:41

1/17 13:43

頂上台地に到着
思ったより時間がかかった。

1/17 13:46

1/17 13:49

岩室

1/17 13:59

岩室方面の登山道は雪に埋もれていて追跡が困難。
道を外れると嵌るというか落ちる。

1/17 14:01

1/17 14:25

メインの木道に合流
アイゼンの歯でボロボロ・・・

1/17 14:25

山頂小屋が見え。

1/17 14:30

剣ヶ峰方面
人がいる！

1/17 14:31

曇っているが視界良好！！

1/17 15:15

小屋で休憩
クラムチャウダーにおにぎりを投入してリゾットで食べた。

1/17 15:53

下山は、夏山登山道を。楽ちん。

1/17 15:58

雪庇はまだまだ。

1/17 16:01

8合尾根もまだまだ。

1/17 16:02

三鈷峰が美味しそう。

1/17 16:24

山の神様へ初詣

1/17 16:39

今年もみなさまが無事に登って降りれこられますように。

撮影機器：

GR DIGITAL 3 RICOH

装備

個人装備

ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 アイゼン ピッケル ダブルポール

感想

yasam.ixx

滑りに行くか登りに行くか、それとも両方か！
悩んだ末、スキー場はまだ十分ではないと判断して、山登りにした。

距離は短いし積雪も少なかったが、直登のラッセルは思いのほか時間がかかった。クラストしていれば楽しかったのだが、結局アイゼンも装着するまでもなかった。
曇っていたが、雲が高く終始視界がいい一日だった。

さて、ドカ雪が来ましたし。ようやく雪山が楽しめる時季になってきました。