記録ID: 799766
全員に公開
講習/トレーニング
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山(スノーチャレンジ雪山登山教室)
2016年01月17日(日) [日帰り]
浅野公佐
その他24人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:59
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 776m
- 下り
- 757m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:40
距離 8.2km
登り 776m
下り 774m
15:22
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
伊吹山登山口から4合目までは殆ど雪が無く、泥の夏道で登り、5合目付近で雪上歩行訓練が何とかできた。4合目まではアイゼンは不要でツボ足で十分。訓練場所でもところどころ土が露出。下山の頃には、ドロドロの状態で、靴の裏には泥団子ができた。 |
写真
装備
共同装備 |
ロープ30m×3本
ツエルト
|
---|
感想
これ程雪の少ない伊吹山は見たことが無い。4合目に入ってやっと積雪が現れたが、正に雪を求めて3000里と言う状況であった。2パーティに分かれて歩き、5合目あたりの積雪が有る斜面で、雪上歩行訓練を実施。ロープを登り、トラバース、下降の3本設置し、受講生に、クレイムハイストでの登り、下り、カラビナ2個でのトラバース通過を都合2回実施した。受講者は雪の無い中、アイゼンとピッケルを装着して、ロープワークをしてもらったが、支点通過の方法が殆どの受講者が解っていない。クレイムハイストも机上で練習した貰ったが、実技になると巻き方も各自バラバラの状態で、2回ロープでの通過の最中、講師から厳しく指導を受けていた。積雪量が少ないため、滑落停止訓練が出来なかったため、2回目の実技には是非とも実施していきたい。
参加者の中でも体力差もあり、次回の山行はピークハントを目指すため、この1か月体力アップに努めて貰いたい。
名古屋到着後、ミーティングと次回の反省も込めてささやかな反省会を実施した。参加者が雪山への強い憧れが有ることが解り、講師陣としても次回からの机上・実技とも充実した講習を実施していきたいと誓った。
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