蛭ヶ岳(黍殻山登山口ピストン)-少し遠いカレー屋さん

2025年04月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,520m
• 下り: 1,519m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:11

距離 15.5km 登り 1,520m 下り 1,519m

7:01 黍殻山登山口駐車場
7:16 八丁坂ルート入口
8:48 8:49 八丁坂ノ分岐
9:03 9:04 東海自然歩道 最高標高地点
9:07 9:23 姫次
9:34 9:37 原小屋平
9:44 地蔵平道標
9:52 地蔵平
10:09 ポッチノ頭
10:29 10:32 小御岳
10:44 10:47 蛭ヶ岳
10:47 11:13 蛭ヶ岳山荘
11:13 11:24 蛭ヶ岳
11:33 11:34 小御岳
11:47 ポッチノ頭
11:59 地蔵平
12:06 地蔵平道標
12:14 原小屋平
12:27 12:28 姫次
12:31 東海自然歩道 最高標高地点
12:44 13:02 八丁坂ノ分岐
13:59 14:00 八丁坂ルート入口
14:12 黍殻山登山口駐車場

天候

晴れたり曇ったり
山中の気温は8～14℃くらい。
稜線は10℃前後で行動しやすい気候だった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黍殻山登山口の駐車場を利用(無料)。
アクセス路は全面舗装路だがラスト500mは凸凹多め。
到着時6:50頃で一番上の駐車スペースは満車。途中は数台分空きを見かけた。
下山時14:10頃は3台。

コース状況／危険箇所等

敵は泥んこ。山道上に雪は無い。

【黍殻山登山口駐車場～八丁坂ルート入口】
約1kmの舗装された林道。

【八丁坂ルート入口～八丁坂ノ分岐】
斜度のキツい樹林帯。約2.5kmで700m登る。
足場は土、木の根、石ミックスの普通の山道。序盤はやや石の比率が高い。
945ピークの東側に細く切れ落ちた箇所がある。

【八丁坂ノ分岐～姫次】
平坦な尾根歩き。木道で整備されている。

【姫次～蛭ヶ岳】
序盤の1.5km程は木道が無く、草っ原のような歩きやすい緩いアップダウンを進む。
以降は木道木段が復活し山頂まで急な階段をひたすら登る。

写真

4/12 7:00

7:01【黍殻山登山口駐車場】からスタート

4/12 7:04

光芒の射す林道✨

4/12 7:16

7:16【八丁坂ルート入口】ここから山道

4/12 7:23

キブシ！

4/12 7:30

桜！エドヒガンかな。

4/12 7:51

945ピークを巻く道は切れ落ちて細い

4/12 8:09

綺麗なツチグリ

4/12 8:16

モノレールのレール

4/12 8:45

尾根に出ると平坦な道になってガンガン歩ける

4/12 8:47

アセビ！山中でよく見かけた。

4/12 9:01

丹沢名物(？)木道のはじまり

4/12 9:11

9:07【姫次】日当たり良いので休憩中に装備を干す

4/12 9:08

姫次からの富士山！残念ながら綺麗に見れたのはこれが最初で最後。

4/12 9:13

カロリー補給

4/12 9:28

ビューポイントがちらほら

4/12 9:35

9:34【原小屋平】開けた何もない場所

4/12 9:53

姫次から1.5kmほど歩くと木段地獄が始まる

4/12 9:58

アセビもりもり

4/12 10:23

西丹沢の素晴らしい展望！
檜洞丸～犬越路～大室山

4/12 10:27

うねうね木のトンネル

4/12 10:29

10:29【小御岳】山頂が目前に迫ってきた

4/12 10:37

山頂までひたすら階段地獄…😫

4/12 10:45

10:44【蛭ヶ岳】到着！

4/12 11:13

石畳が敷かれた平坦で快適な山頂

4/12 11:15

東～南側はガスガス。お隣の丹沢山もうっすら。

4/12 11:16

西側は青空で西丹沢の主峰が良く見える

4/12 10:58

蛭ヶ岳山荘でお目当ての蛭カレー！
ただのレトルトなのに山で食べるとめちゃ美味い不思議。

4/12 11:31

下山開始。長い木段下りが膝にくる…。

4/12 11:32

大室山ドーン！

4/12 11:39

爽快

4/12 12:10

森ゾーンは苔が綺麗

4/12 12:45

宮ヶ瀬湖が見えた！

4/12 13:48

標高が下がると花がチラホラ。ミツバツツジ。

4/12 13:51

桜もちょうどいい感じ🌸

4/12 13:56

ミヤマシキミ！

4/12 14:08

真っ白なスミレ！

4/12 14:14

14:12【黍殻山登山口駐車場】にゴール！良い山だった！

撮影機器：

DC-GF10 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 笛 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

備考

水1500ml 持参 + 山荘で570ml補給→ 残300ml

感想

げんじゅ

冬の間は胸痛や親の入院など色々あって控えな山歩きばかりしていたが、年齢一回り以上の先輩方が平気で倍以上歩いてるのを見ると「もっと歩かねば！」と強く思う。
んで頭空っぽにして以前から行きたかった蛭ヶ岳へ。
山頂ではガスられてしまったが体調の良さと気候の良さが相まって想定よりしっかり歩けて大満足。

-コースと難易度
道は標やピンクテープが多く明瞭。難所も危険箇所も岩場鎖場も無い。
山頂付近は木段でバチバチに整備され、山荘で食事も補給も出来る。
つまり山としての難易度は低く単純に体力があれば歩ける。
足場は土が多いので雨中雨後は道が泥んこになりやすい。

-花
山中の花は少なめ。
一番多いのはアセビで中腹あたりで良く見かけた。
あとは麓近くで桜、スミレ、キブシ、ミツバツツジが少し見られる程度。

-人
山中で会ったのは100人くらい。
往路で20、山頂で30〜40、復路で45〜50。
姫次までは誰にも会わず、以降は多くの人とスライドした。
下山時に10名以上の団体に遭遇したのは意外だった。

-筋肉痛記録
ふくらはぎ、尻：強　二の腕：中
階段が多かったせいか痛み方がいつもと全然違う。
どうも木段下りはふくらはぎに優しくないらしい。
あと単純に下りがハイペース過ぎた。