山梨100/要害山・帯那山

2025年04月11日(金) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 12.0km
• 登り: 981m
• 下り: 979m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:31
• 合計: 6:41

距離 12.0km 登り 981m 下り 979m

7:38 要害山登山口(下部)
7:42 7:46 要害山・深草観音分岐
8:15 8:21 要害山
8:45 8:51 芦山明神
8:56 9:01 竹ノ波
9:18 9:34 深草観音
9:46 9:59 竹ノ波
10:08 10:10 深草林道終点
10:22 水手ノ沢の水神碑
10:26 10:27 下降点
10:40 要害山・深草観音分岐
10:50 10:51 要害山登山口(下部）
11:34 11:36 太良峠(旧よしくぼ峠)
11:48 11:49 帯那山登山口
12:27 12:32 帯那山登山口
12:48 12:49 帯那山
12:58 13:16 奥帯那山
13:24 13:33 帯那山
13:51 13:52 帯那山登山口
14:19 帯那山登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/要害山：要害温泉要害山登山口
　　　 帯那山：帯那山登山口

コース状況／危険箇所等

道の状況/要害山、帯那山共に問題なし

写真

4/11 7:37

今回の山梨の山旅の目的は昨日の開花期の桃畑に触れることと、武田信玄ゆかりの要害山山城に登ること。早速スタートしよう

4/11 7:50

天気が冴えない山中にアカヤシオが目を引く

4/11 7:55

登山口から20分余りで竪堀跡、土塁の表示

4/11 7:59

門跡

4/11 8:03

不動曲輪に武田不動尊

4/11 8:02

眼下の甲府市街が雲で覆われている

4/11 8:05

二つ目の門跡を過ぎ、三つ目の門跡の先に

4/11 8:16

広い長方形の主郭部

4/11 8:15

そこが要害山山頂780m

4/11 8:14

そばに東郷平八郎が書した信玄公誕生之地と記した石碑がある

4/11 8:24

さらに奥の深草観音に向かう。土塁が続く

4/11 8:28

時折、アカヤシオが咲いている

4/11 8:37

積翠寺温泉分岐

4/11 8:48

谷筋の岩は苔むしている

4/11 9:14

岩穴に石像が何体も置かれている

4/11 9:17

先へ進むといよいよ巨岩がそびえ立つ

4/11 9:18

長い梯子が掛かっている。しかし、立ち入り禁止のテープ

4/11 9:21

右脇に東屋があり、そこから鎖を頼りに登ると

4/11 9:26

岩穴への小さな入り口が開けられている。中に深草観音（本尊は瑞岩寺に保存）が祀られている

4/11 9:32

改めて、岩穴にかかる梯子を見るに、壊れていなくてもとても登れない

4/11 10:05

帰路は積翠寺分岐から要害温泉に目掛けて下る

4/11 10:25

下降点手前のこの坂を登り、駐車地点に戻る

4/11 14:42

駐車地から更に上に15分余り、太良ヶ峠に着く。帯那山への表示に左折するもゲート閉鎖中。一旦、歩き出すが、違うみたい

4/11 11:47

登山口は峠から更に車で下ること1分ほど、入り口の路肩に駐車して再スタート

4/11 11:53

林道を進む

4/11 12:26

林道は続く

4/11 12:38

峠で閉鎖中の林道と交差する

4/11 12:45

開けた茅場に出て来た。ここが山頂かと思うと帯那山山頂15分とある

4/11 12:49

奥の森がそれのようだ

4/11 13:20

だが、それは奥帯那山（帯那山三角点）の標識

4/11 12:59

そこには奥帯那山（帯那山三角点）、帯那山1422mの二つの標識

4/11 13:14

芽吹き前の木立の向こう、北西方向に八ヶ岳が見えているのでしょうか

4/11 13:25

開けた茅場に戻ってみると、山梨百名山帯那山の標識が立っている。ここが1375m

4/11 13:25

ここも関東の富士見100景の一つなんだ。富士は時に雲海に浮かぶ絶景のようで山梨市八景の一つでもあるらしい

4/11 13:27

晴れていれば、写真中央に見えていることになるが残念

4/11 13:35

夏にはアヤメが群生するというアヤメ平。どんなだろうか

4/11 13:54

帰路は来た道を辿る

4/11 13:55

時に林道と並行して下り、登山口に出る

4/11 15:26

下山後は武田氏館跡（躑躅ヶ崎館跡）、今の武田神社に立ち寄る

4/11 15:25

鳥居の前からはJR甲府駅まで真っ直ぐ一直線で繋がっている

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

teamjnk

　武田家の要害山を踏みしのち 展望得られず帯那の富士
　
　名将武田信玄ゆかりの要害山を訪ねる。これまでも各地の山城を訪ねる機会があったが、ここが信玄公のと思うと、なぜか感慨深い。その奥の深草観音との関連については知らないが、よくもまあ、厳しいところに岩穴を掘り観音堂を作るとは信仰、修行の道の厳しいこと。鉄の梯子が無かった時代には鎖場のルートから登っていたのだろうか。それとも直登？
　帯那山の登山口が同じ道路上に繋がっていることに気づき、要害山下山後向かう。富士山展望の名山とのことだが、あいにくの天気で何も見えない。時期的にはもっと空気の澄んでいる時期に来なければダメだね。