記録ID: 801059
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ハイキング
丹沢
残雪スリリングな大山三峰山(煤ヶ谷→八丁経路→不動尻)
2016年01月23日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:54
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 995m
- 下り
- 990m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆八丁経路ルート(清川リバーランド駐車場〜三峰ルート尾根合流点) リバーランドはす向かいの駐車場、パンダ風?の人形の横、 沢沿いの踏み跡を進みます。 うん堤が登場したら、右の尾根に取り付くように踏み跡をたどりながら よじ登ります。 尾根に乗れば、あとは、高いところを進むだけ。 真新しいムラサキ色のビニールテープが枝の随所に付いているので、 安心感があります。 鹿除け柵が片側、あるいは両側にある尾根道をひたすら進みます。 後半は、意外と急傾斜で、この日は、残雪もあって、多少難儀しました。 降雪期の下り利用は、慎重さが必要と思われます。 |
写真
感想
関東地方は、夕方から雨か雪予報です。
本当は、焼山・蛭ヶ岳に行きたかったのですが、
残雪もすごいだろうし、低山ハイクに切り替えました。
最近、お気に入りの「道の駅清川」を午前7時にスタート。
当初は、八丁経路→鍋嵐(なべあらし)→黒岩→三峰直下の枝尾根→惣久経路
と歩く予定でしたが、八丁経路が予想以上に雪深くて、鍋嵐は早々に断念。
こういうときは、無理をしてもいいことはありません。
予定を変更して、大山三峰・不動尻経由で戻ることにしました。
最近、気になる言葉があります。それは、「スリリング」。
平々凡々に暮らしている中でも、スリリングを求めよう。
そんなことを楽しんでいこう。
三峰山の登り降りは、「スリリング」という言葉に相応しい
険しい状況でした。元々、ヤセ尾根のルートですが、
そこに、深い雪と凍結路が加わるので、命の危険を感じます。
アルプスの冬山を歩いている皆さんには、何を言ってやがるでしょうが、
当の本人は、必死です。
緊張はしますが、スリリングを楽しまなきゃ。
自然に身を任せ、置かれた状況を受け止めて、
そこにいる自分と向き合い、そして、命の危険すら楽しむ。
今できる、考え方です。
唐沢峠方面分岐まで来てしまえば、そこから先も深い雪と
九十九折りの道が続きますが、もう、ひと安心。
あとは、沢の様子や、谷の景色を楽しみながら歩いていきます。
表尾根や○割山で○焼うどんが人気ですが、
こういう場所こそが、私のいる場所なのだと感じた一日でした。
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