三原山�◆蔑∈叔�・櫛形山）

2012年05月05日(土) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 10.3km
• 登り: 372m
• 下り: 377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:46
• 合計: 3:42

10:11 御神火茶屋駐車地点
10:13 御神火茶屋
10:15 10:18 御神火茶屋展望所
10:32 10:38 1986年溶岩流末端部
10:58 10:59 三原神社
11:02 火口展望台（火口茶屋跡）
11:08 11:13 中央噴火孔展望所
11:20 11:23 火口展望台（火口茶屋跡）
11:51 三原新山
12:26 12:29 剣ヶ峰
12:37 12:41 1986年B2火口
12:47 御神火茶屋＆三原山温泉方面分岐
12:57 13:03 三原神社
13:35 御神火茶屋展望所
13:37 13:52 御神火茶屋
13:53 御神火茶屋駐車地点

日帰り

• 山行: 0:44
• 休憩: 0:08
• 合計: 0:52

15:35
15:35 白石山麓駐車地点
15:57 16:05 櫛形山
16:27 白石山麓駐車地点
16:27

　三原山中央火口丘を一周（お鉢周り）した後，民宿椿山の車で島の東側にまわって裏砂漠を散策。白石山の麓に車を止め，櫛形山付近まで歩いて往復。
　裏砂漠はものすごく風が強かった。細かな砂が肌に当たって痛い。女の子のグループが遠くまで帽子を飛ばされているのを遠くで目撃（回収不能）。
　この日の前日は伊豆大島岡田港側の民宿・朝海館，この日は元町港側の民宿・椿山に宿泊。島内の移動に椿山の車を貸してもらった。

天候

霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/5 14:29

三原山中央火口丘を一周してきた後，伊豆大島元町の「栄楽」というラーメン屋で昼食。大島町役場のすぐ西側。

5/5 15:35

サトイモ科テンナンショウ属の一種。マムシグサの仲間。白石山の麓の車を止めた付近。

5/5 15:35

マムシグサの仲間の茎。マムシに模様が似ているとされる。伊豆大島のマムシは「赤まむし」の別名を持つ体色が赤い個体が多いと言われる。

5/5 15:36

車で行けるところまで行き，ここからは道も細くなって徒歩に。

5/5 15:42

ほどなく樹林を抜ける。

5/5 15:44

この先はほぼ草もなく，まさに「裏砂漠」の名の通りの砂漠という感じ。

5/5 15:44

歩いてきた方を振り返ると二子山。二子山には無人航空標識施設があるらしい。

5/5 15:45

北東方向に広がる裏砂漠

5/5 15:45

裏砂漠

5/5 15:45

ともかく歩けるところまで歩いてゆくことに。

5/5 15:45

北東の方向に広大な裏砂漠が広がっている。

5/5 15:46

先に見える高まりが櫛形山

5/5 15:46

尾根状のところに出るとものすごい風。風に飛ばされた砂粒が肌に当たって痛い。

5/5 15:46

裏砂漠

5/5 15:46

ところどころにある白い柱がルートであることを示している。

5/5 15:47

櫛形山へのルート上に軽トラック

5/5 15:48

櫛形山の方向に向かって尾根すじにルートがある。

5/5 15:48

三原山中央火口丘

5/5 15:49

裏砂漠の中の外輪山の尾根を櫛形山の方へ進む。

5/5 15:50

白石山。三原山外輪山南東部の一部でもある。

5/5 15:50

白石山とその下の火口原。この部分も裏砂漠の一部と考えてよさそう。

5/5 15:52

裏砂漠の白石山から櫛形山までの外輪山尾根より三原山中央火口丘。左の高まりは三原新山。

5/5 15:52

外輪山と三原山中央火口丘の間の火口原。ここは中央火口丘の南東側にあたる。

5/5 15:53

外輪山と三原山中央火口丘の間の火口原。中央火口丘の南東側。

5/5 15:55

なだらかな頂上の櫛形山へ。

5/5 15:55

櫛形山頂上へなだらかなスコリアの坂道を登る。

5/5 15:57

櫛形山より白石山

5/5 15:59

気象庁の地殻変動観測施設。これは光波測距のミラー。地点間の距離をmm単位で正確に測定して火山他の変形を検知することを目的としている。

5/5 15:59

気象庁の地殻変動観測施設。櫛形山山頂部。最高点より30mくらい北側に設置されている。

5/5 16:00

櫛形山頂上付近より南東の方向。写真右手に我々が歩いてきたルートが見える。その向こうの遠くに二子山。

5/5 16:01

櫛形山頂上付近のスコリアでできた地面

5/5 16:01

外輪山の内側の火口原。三原山中央火口丘の南東部にあたる。

5/5 16:01

櫛形山より北東の海岸付近まで広がる裏砂漠

5/5 16:01

裏砂漠

5/5 16:02

裏砂漠

5/5 16:07

櫛形山付近まで来て，もと来た道を戻ることに。

5/5 16:08

尾根状地形の上を通るルートを引き返す。

5/5 16:08

この尾根状地形は外輪山の一部とみなすことができる。右側は外輪山の内部。

5/5 16:09

尾根状のルートは相変わらずすごい風で，若い女性のグループの一人が帽子を飛ばされるのが遠くで見えた。帽子はあっという間に遠くに飛ばされて手が届かないところまで行ってしまった。

5/5 19:04

民宿椿山で夕食。キンメダイのお造りにカンパチ，マダイ，サビなどの刺身。

5/5 19:04

大島特有の魚の名前も記す。手前の菊が乗っているのは「サビ」。サビは大島での呼び名で標準和名はクロシビカマス。

5/5 19:04

キンメダイの干物を焼いたもの

5/5 19:04

サザエのつぼ焼き

5/5 19:05

アシタバの胡麻和え

5/5 19:05

「大根，南京，茄子，オクラの煮物」か

5/5 19:07

お造りにしたキンメダイのお頭

5/5 19:22

「刺身のヅケ」か

5/5 19:22

アシタバとナスの天ぷら

2012年5月3日ー5月6日を通しての伊豆大島の足跡

撮影機器：

FinePix F80EXR FUJIFILM

X1250 SANYO Electric Co.,Ltd.

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 靴 予備電池 GPS 携帯 カメラ

感想

Ssakana

　伊豆大島三原山の散策をヤマレコの3編に分けて記録した−中央火口丘編，裏砂漠・櫛形山編，山腹割目火口跡編。この裏砂漠・櫛形山編には軌跡，コースタイムともに中央火口丘編のものも表示。写真はこの裏砂漠・櫛形山編のみのものを掲載。