庚申山〜小谷城址 里山プチ藪歴史探訪（兵庫県加西市）

2016年01月22日(金) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 10.2km
• 登り: 453m
• 下り: 451m

コースタイム

◆所要時間　4時間50分　●歩行距離　10.2Km　▲総上昇量　584m

　09:10　堰堤駐車地
　09:50　庚申山（こうしんさん）
　10:00　�古戚勝�谷合（やごう）△222.48
　10:55　�慧戚勝�大内（おおうち）△300.97
　11:15　猪坂峠（いのさかとうげ）
　11:50　小谷石仏（こだにせきぶつ）
　13:00　小谷（こたに）城跡・俗称：城山△218.5
　14:00　堰堤駐車地

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
　・県道369号線で加西市殿原町に入り、オークタウン加西市立
　　研修センター方面を目差します。
Ⓟ駐車場　
　・センターの案内標識を西に入ると、川沿いに駐車地があります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
�‥存興戸遒貌�ってすぐの登山標識から、庚申堂へ植林帯の参道を登り、
　庚申山を経て薮道に踏み込む。
��庚申山のお堂跡を過ぎ、薄い灌木の藪を分けると「点名：谷合」の
　三角点に着く。
��さらに踏み跡のない尾根を進み「点名：大内」の明瞭な分岐に出る。
�な�岐を左に入り、切り開きのある南西の尾根を下ると猪坂峠の舗装道路
　に出る。
�テ始�を隔てた山腹を這い上がり、尾根に登路を求めて薮を漕ぐと、
　左下に古い峠道が見える。
�ζ銃擦寮估刺検崗�谷・北条」に従って「北条」へ下ると「小谷石仏」
　に出る。
�Ь�谷の市道を北上し、途中の池畔でお昼を済ませ、整備された遊歩道で
　小谷城跡を探訪して駐車地へ戻る。

写真

ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)

1/22 18:00

川沿いの堰堤駐車地

1/22 9:20

庚申堂への遊歩道入口

1/22 9:29

あたご社の東屋

1/22 9:33

道標に従って庚申堂へ向かう

1/22 9:37

庚申堂に出ました

1/22 9:37

庚申堂の由来

1/26 9:26

庚申堂前の「殿原の御葉着イチョウ」

1/26 9:27

天然記念物「御葉着イチョウ」の説明

1/22 9:57

庚申堂の右手から参道を詰め、灌木の薮に踏み込む

1/22 10:03

薄い籔を分けると「�古戚勝�谷合△222.48m」の四等三角点に到着

1/26 9:33

「236mPK」の心地よい平坦地

1/22 10:32

薄いシダも現れる

1/22 10:39

古い境界石標が残る（西一二）

1/26 9:37

籔から三等三角点の「�慧戚勝�大内△300.97m」にやっと出た

1/22 11:04

木の間越しに見える景色

1/22 11:19

西尾根を下り猪坂峠の道路に出る。電柱（シロヤマ31）

1/22 11:20

道路を渡り、ゲートを開けて再び尾根に向かう

1/22 11:34

少し薮化しているが、歩きやすい峠道です

1/22 11:30

峠道の崩落地を高巻きする

1/22 11:35

お地蔵さんに迎えられる

1/22 18:04

尾根沿いに続く峠道を下る

1/22 11:49

北条と刻まれた石標

1/22 11:52

山裾の美しい竹林

1/26 10:58

やがて民家の裏に出ます

1/22 11:56

小谷石仏「よばりこき地蔵」のお堂

1/22 11:55

よばりこき地蔵

1/22 11:55

「小谷石仏の由来」

1/26 11:03

小谷城址遊歩道入口

1/26 11:13

小谷城址（南北70m・東西250m）

1/26 11:13

周回してきた稜線を望む

1/22 13:07

お休みベンチでお昼寝

1/26 11:12

東の眺望も素晴らしい

1/22 13:09

城跡から南の眺望

1/26 11:12

西の中央に特徴のある明神山ドームが見える

1/22 13:28

下山地の標識

1/22 13:27

下山地の石仏道標

1/22 14:00

田圃道を巡って駐車地へ無事に帰着

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・コメント】
・干支（猿・申）の山にちなんだ近場の山を訪れ、静かな里山の歴史探訪
　を満喫しました。
・庚申山から点名：大内までの藪尾根を整備すれば、見所の多い快適な
　ハイキングコースになると思われるので、これからが楽しみな山域です。
・小谷城跡は、立派な登山道が整備され、本丸には東屋が建ち、6年前に
　薮を分けて訪れた時には想像もできないくらい変貌を遂げていました。