美瑛岳〜十勝岳〜上ホロメトック山
- GPS
- 08:21
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,705m
- 下り
- 1,349m
コースタイム
美瑛岳 10:12〜10:18
十勝岳 11:50〜12:20
上ホロメトック 12:51〜13:12
十勝温泉稜雲閣 14:49
行動時間 8h20m(休憩含む)
天候 | 晴れ ときどき霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初めての北海道山行 しかも雪あり。 美瑛岳に登る途中でガスに巻き込まれ焦った・・ GPSの軌跡を見ればどこで迷ったか明らかです。 所々に棒(マーキング付き)が立ててあり迷うところはありませんでした。 それでもガスると変な方向に行くので注意! |
感想
初めての北海道登山
前日に旭川の秀岳荘で十勝岳の状況を聞いたのが大きかった。初めはチロロやニペソツを狙っていたのだが「初めての北海道登山では無謀」と言われ諦めた。
望岳台に6時過ぎに到着 旭川から70km離れており本州の感覚だと近くありません。 美瑛駅から美瑛岳への一直線の道路に感激してしまい観光を兼ねてしまったので望岳台にはずいぶん遅れてしまいました。
ここから見る十勝岳は近そうに見えるがせっかく来た北海道。 美瑛岳〜十勝岳をぐるっと回り望岳台に下るプランを考えていた。
望岳台からはガスって美瑛岳は見えなかった ドンドン高度を上げると1450m付近から雪が見えてきてときどき、雪渓を横切ったりするがマーキングが十分にあり迷いそうもない。 ただ美瑛岳分岐から先はプッツリとマーキングはなくなり踏み跡が明瞭な美瑛富士につられ登ってしまった。
美瑛岳分岐まで引き返し、マーキングがないので雪渓をおっかなびっくり登りだすが、雪渓を適当に登る。もちろん踏み跡なしで途中ガスに巻き込まれ暫く休憩を兼ねて霧が晴れるのを待つ。
霧が晴れるとトレイルが明らかに見えてきた 稜線を詰めていくと10時過ぎに美瑛岳山頂 山頂標識はボロボロで読み取るのすら難解なくらい朽ち果てていた。
十勝岳へは一転砂礫の上のトレイルをあるく。迷いそうな個所はなくしつこいくらい道標がある。
美瑛岳から十勝岳へは1h30mで到着 ここで北海道・滝川市からきたという方に知り合い「上ホロに行こう」という話になり行くことになった。
つまり美瑛岳〜十勝岳〜上ホロメトック山 三山串刺し山行になった。
安政火口などは大迫力 噴火口から湯気がシューシューと噴出している 本州ではこんな景色は見られないよなー あったら大混雑になりそうだがここには2人しかいない。 北海道の山のよさを少しだけ理解できたようなきがした。
上ホロメトック山からは再び雪渓歩き 踏み跡は明瞭で迷うことなく十勝温泉へ
十勝岳で会った方に望岳台に送ってもらい無事に三山串刺し登山は終了した。
予想外のロングコースになってしまい 持参した水1.5リットルは飲み干してしまった。
初めての北海道登山でしたが、特徴として
|もいない
∪齋綿發が多い(6月だから)
雪渓にはマーキングは皆無
他人や標識などをあてできないのでGPSなどは必携です。
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