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Yamareco

記録ID: 804166
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積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

狭薄山(望岳台から南西尾根)

2016年01月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:18
距離
14.4km
登り
1,122m
下り
1,132m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

望岳台8:08→11:30狭薄山11:58→14:17望岳台
天候 晴れ時々曇り 風弱い
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
望岳台には広めの駐車帯あり(10台くらい可)
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所は無し
樹林の上部からの落雪に注意
中山峠から約5km札幌寄りの望岳台のパーキング。
札幌市内は小雪でしたが、こちらは青空が広がり始めてます。
2016年01月30日 08:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 8:09
中山峠から約5km札幌寄りの望岳台のパーキング。
札幌市内は小雪でしたが、こちらは青空が広がり始めてます。
少し霞んでますが目指す狭薄山(右奥)はしっかり確認できます。
2016年01月30日 08:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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少し霞んでますが目指す狭薄山(右奥)はしっかり確認できます。
まずは豊平川の谷底まで標高差約230mのダウンヒル。
2016年01月30日 08:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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まずは豊平川の谷底まで標高差約230mのダウンヒル。
あっという間に豊平川左岸の林道まで降りてきましたが、当然帰りはきつい登り返しが待っています。
例年より雪は少ないとはいえ、雨量計測施設は2.5m位の雪の帽子を被っています。
2016年01月30日 08:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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あっという間に豊平川左岸の林道まで降りてきましたが、当然帰りはきつい登り返しが待っています。
例年より雪は少ないとはいえ、雨量計測施設は2.5m位の雪の帽子を被っています。
豊平川本流に架かる橋を渡ります。
2016年01月30日 08:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 8:27
豊平川本流に架かる橋を渡ります。
水量のある豊平川(上流方向)ですが、かなり水面が隠れています。
2016年01月30日 08:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 8:28
水量のある豊平川(上流方向)ですが、かなり水面が隠れています。
漁入沢川に沿って緩やかに登って行きます。
この林道は大二股山の時に一度歩いています。
2016年01月30日 08:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 8:43
漁入沢川に沿って緩やかに登って行きます。
この林道は大二股山の時に一度歩いています。
今日のラッセルはスネ〜膝下程度。最近の山行ではトレースを辿ることが多かったので、ラッセルが新鮮で楽しいです。
2016年01月30日 08:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 8:58
今日のラッセルはスネ〜膝下程度。最近の山行ではトレースを辿ることが多かったので、ラッセルが新鮮で楽しいです。
漁入沢川を渡る。この手前で林道をショートカットするのを忘れ、7,8分遠回りになってしまいました。帰りは忘れないように・・
2016年01月30日 09:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 9:16
漁入沢川を渡る。この手前で林道をショートカットするのを忘れ、7,8分遠回りになってしまいました。帰りは忘れないように・・
橋を渡ったら林道を離れ地形図を確認しながら888pを目指します。
2016年01月30日 09:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 9:31
橋を渡ったら林道を離れ地形図を確認しながら888pを目指します。
傾斜が緩んだc770で小休止。
2016年01月30日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 9:54
傾斜が緩んだc770で小休止。
樹林越しには無意根山が見えるようになり、山頂からの眺望が楽しみです。
2016年01月30日 10:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 10:13
樹林越しには無意根山が見えるようになり、山頂からの眺望が楽しみです。
888pからc950あたりまではテラス状の地形でカンバ主体の明るい樹林帯です。
2016年01月30日 10:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 10:28
888pからc950あたりまではテラス状の地形でカンバ主体の明るい樹林帯です。
樹林越しにターゲットを捕捉しました。
2016年01月30日 10:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 10:43
樹林越しにターゲットを捕捉しました。
1036p付近、尾根は次第に細くなり始めました。
2016年01月30日 10:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 10:52
1036p付近、尾根は次第に細くなり始めました。
目の前に大きく現れた狭薄の南西側からの山容。
北側からの雪崩斜面を持った三角錐の端正な姿も好きですが、こちら側からは標高差があり堂々としています。
2016年01月30日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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目の前に大きく現れた狭薄の南西側からの山容。
北側からの雪崩斜面を持った三角錐の端正な姿も好きですが、こちら側からは標高差があり堂々としています。
右手には漁岳から小漁山の山並み
2016年01月30日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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右手には漁岳から小漁山の山並み
左手は、中央に12月に登った1061p、その右奥に札幌岳、左奥には余市岳の姿。
2016年01月30日 10:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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左手は、中央に12月に登った1061p、その右奥に札幌岳、左奥には余市岳の姿。
そして、振り返るとホロホロ、徳舜や少し左に白老3山
2016年01月30日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そして、振り返るとホロホロ、徳舜や少し左に白老3山
雪庇が発達した南西尾根はスノーウエーブによる段差またぎがちょっと大変。
2016年01月30日 11:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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雪庇が発達した南西尾根はスノーウエーブによる段差またぎがちょっと大変。
山頂直下
2016年01月30日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂直下
4度目の狭薄の頂きです。
2016年01月30日 11:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4度目の狭薄の頂きです。
肝心の眺望ですが、青空はどこかへ行ってしまい、無意根ブラザースの姿も薄くガスが、かかってしましました。
2016年01月30日 11:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 11:43
肝心の眺望ですが、青空はどこかへ行ってしまい、無意根ブラザースの姿も薄くガスが、かかってしましました。
空沼岳。左下には真簾沼も見えている。
2016年01月30日 11:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 11:42
空沼岳。左下には真簾沼も見えている。
恵庭岳方向
2016年01月30日 11:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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恵庭岳方向
いつもはこちら側から登ってきます。遠方に藻岩山や砥石山。
2016年01月30日 11:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 11:45
いつもはこちら側から登ってきます。遠方に藻岩山や砥石山。
札幌岳と左奥に純白の余市岳
2016年01月30日 11:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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札幌岳と左奥に純白の余市岳
一通り眺望を楽しんだらツエルト内でランチタイム。今日はポール2本を利用し被せただけのスタイルですが、設営が楽で意外に使えそうです。
2016年01月30日 11:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 11:58
一通り眺望を楽しんだらツエルト内でランチタイム。今日はポール2本を利用し被せただけのスタイルですが、設営が楽で意外に使えそうです。
25分ほど休憩し、来た道をピストン。途中、クマゲラの大きな食餌跡を発見。縦1.2m、奥行き30cmほどのとっても大きなものでトドマツが痛々しかったです。
2016年01月30日 12:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 12:47
25分ほど休憩し、来た道をピストン。途中、クマゲラの大きな食餌跡を発見。縦1.2m、奥行き30cmほどのとっても大きなものでトドマツが痛々しかったです。
豊平川まで一気に戻ってきましたが、この後の登り返しが億劫です。
2016年01月30日 13:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 13:42
豊平川まで一気に戻ってきましたが、この後の登り返しが億劫です。
豊平川のお饅頭をお一つ如何ですか。
2016年01月30日 13:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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豊平川のお饅頭をお一つ如何ですか。
約6時間の山行お疲れ様でした。再び青空が広がり素敵な望岳が楽しめ、今日辿ったルートを確認し満足感に浸りました。
2016年01月30日 14:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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1/30 14:23
約6時間の山行お疲れ様でした。再び青空が広がり素敵な望岳が楽しめ、今日辿ったルートを確認し満足感に浸りました。
撮影機器:

感想

今シーズン、まだ狭薄山のレコが無かったので、久しぶりに投稿しました。
狭薄山には過去3度、うち2度は空沼岳夏道経由、1度は札幌岳簾舞コース登山口から1157pを経由しています。
4度目となる今回は未踏の南西尾根から登ってみましたが、地形図上では細尾根となっている1036p以降もアイゼンの出番は無く、全般的に危険箇所もなく、距離的にも約15km(GPS)と3コース中最短のようです。
強いて難を挙げれば最後の標高差230mの登り返しでしょうか。
(他のルートにも登り返しはありますが)
今回の山行は全般的に天候に恵まれましたが、何故か登頂時間帯は青空が消え、クリアーな眺望を楽しむことはできませんでしたが、未踏ルートを一つ制覇し満足な山行でした。

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