霧氷のトンネル!高見山
- GPS
- 04:27
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 866m
- 下り
- 868m
コースタイム
天候 | 朝のうち曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレも使えます |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から山頂まで危険個所はありません。 【2016年1月31日時点の積雪状況】 全般的に積雪はありませんが、標高1,000mを越えたあたりからところどころで踏み固められた雪が登山道に残っています。 登りは何とかなりますが、下りが怖いです。 軽アイゼンかチェーンアイゼンがあったほうがよいでしょう。 |
その他周辺情報 | ■たかすみ温泉 500円 http://higashiyoshino.com/pg66.html 檜風呂と露天風呂があります ■霧氷バス http://www.narakotsu.co.jp/rosen/rinji/2016muhyoubus_takamisan.html |
写真
感想
高見山は奈良県と三重県の境に位置する標高1248mの山です。
遠くから見た尖った山容から「関西のマッターホルン」と呼ばれています。
この山の人気が一番高まるのが冬です。
冬は金剛山、三峰山と並んで関西の霧氷スポットとして知られ、冬のみの臨時バス「霧氷バス」も運行され、たくさんの登山者で賑わいます。
登山ルートは杉谷の高見登山口と平野のたかすみ温泉からの2ルートがあります。
上述の霧氷バスを利用すれば、高見登山口から登り、たかすみ温泉へ下るプランを取ることができます。
今回は車でアプローチなので、たかすみ温泉からのピストンです。
朝7時過ぎにたかすみ温泉の駐車場に着きましたが、曇っており朝から気温が高いです。
この気温で山の上に霧氷が本当にあるのか心配です。
展望のない檜と杉の樹林帯をたんたんと登っていきます。
積雪はまったくありません。
季節は真冬ですが、汗が出てきます。
50分ほど登ると、周囲の杉の木とは比べ物にならないほど大きな杉の木が現れます。
これが高見杉です。樹齢は700年を超えるということ。
標高1000m付近の平野道分岐のあたりまではまったく霧氷は見られず、「本当に霧氷はあるのか?」と半信半疑で登り続けますが、標高1100mを越えると霧氷の樹林帯が広がってきました!
やっぱり高見山は霧氷の山ですね。
特に山頂直下の霧氷のトンネルはとてもきれいです。
往復4時間ほど。危険個所もなく、手軽に雪山ハイキングが楽しめます。
今日はお天気が良かったので、高見山はたくさんの登山者で賑わっていました。
下山後はたかすみ温泉で入浴。
500円で檜風呂と露天風呂に浸かって体を温めることができます。
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