洞戸 高賀山 (東尾根まわりコース)
- GPS
- 07:48
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 934m
- 下り
- 923m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 東尾根まわりコース 土砂崩れ箇所あり 標識なし。 ( 904mのピークへの迂回ルート通行不可 ) ・ 最後の尾根の稜線きつい斜面を直登 途中背丈以上の笹薮あり。 ・ コース間違いやすく 地理院地図とコンパスとGPS必須。 ・ 地図よみとルート読み必要。 ( これまで4度の高賀山の内で、スペシャルハードでした、何とか御坂峠まで登ったものの、きついところが何度かあって、様子がわかった後も次にここを下る気にはとてもなりません。 ) ◎ イラストの案内板をみて、下りはこちらから帰ろうなどと、わたくしの様な初心者が考えてはいけない難易度の高いコースと思います。 (登りならば、無理と思えば断念して引き返すことができます。) ( 案内板に×印はあっても、現地の道には標識はなく、分岐の案内もありませんので、慎重に確認しながら歩きました。 ) |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン持参
未使用
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感想
・ 高賀山(東尾根コース)案内板のイラストマップ通常登山道より東まわりを行ってみました。 案内板によって×マークのあるものとないものがあって実際どうかを見てきました。
・ 駐車場から通常登山道にはいってすぐに右の沢沿いの道へ・・・
沢沿いに出るとすぐにスチールのわたり板をわたって3つ目の東屋を目指します。
(失敗1) 東へ行き過ぎて鉄塔の巡視路をこえて向こう側からは回りこめず引き返しました。
・ 何とか東屋から林道の途中に出れて、東の林道終点まで。
(失敗2) そこからピーク904m方面に向かってしまい、途中がけくずれで通行不能・・・ 東の登山道までまたまた後戻りです。
・ 尾根をつづら折であがっていきましたが、半ばをすぎてから笹のためあるきづらいし、気をつけていないとすぐに尾根をはずしそうになります。
( 特にラストの岩がでてからは、尾根もせまくなって、ほとんど急斜面の直登に近く、何度も小休止しつつ高さをかせがなくてはなりませんでした。 )
・ 尾根ほぼ上になって、背より高い笹薮で上にのぼれなくなって、たまらずひだ左へにげたところに斜面をよこぎって峠方面につながりそうな道に出れました。
・ 峰稚児神社に登る道にでて、本来ならあがらずそのまま高さで尾根の肩を回り込むのが正しいルートでしたが、踏み跡がなく歩きづらいので、峰稚児神社まであがってから、御坂峠に向かいました。
・ 峠まできて、時間も事前にきめたリミット(14時までに山頂)近く、登りでふくらはぎがなんどもつりそうになってきたので、本日は山頂までいくのをあきらめて、御坂峠から通常登山道を下山しました。
( ルートミスで時間と体力のロスが大きく、山頂までいかなかったのは私個人の体力の問題です。 )
・ 感想 ・・・ 東屋や登山道や案内板も含めて、過去の人々の努力があって今たのしむことができました。斜面がくずれて通行不能の部分も、自然の一部として受け止めるべきなのかもしれません。
( 分岐点で、つい危険方向に向かってしまう自身のセンスになさを実感します、今回何度踏み後をみすごしてそのまま直進して、また戻る繰り返しのロスが結構ありました。 )
( 案内板が、一般登山道の赤線にくらべて、林道とこの東尾根まわりのルートが茶色なので、難易度が低い印象を持っていましたが実際はハードでした。 )
計画 ( 次の山行計画 高賀山 東尾根まわりコース )
http://turbo-restore.seesaa.net/article/433063425.html
詳細 ( 4度目の高賀山 東尾根ルートを登ってきました )
http://turbo-restore.seesaa.net/article/433293027.html
おまけ ( いいかんじの高賀山の案内板を見つけました。 )
http://turbo-restore.seesaa.net/article/433439917.html
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