青空レストラン開催・寒風山とか伊予富士


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,038m
コースタイム
ルート手書き
伊予富士はムスカ大佐のみ
写真の日時・時間もデタラメ。スマホの時間設定が合ってなかった。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
木金気温高めの雨 土曜気温高めの曇り で、当日。 どうだったか? 夏道同然だった、登山口まで雪・凍結ナシ |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪少なめ。けど樹林帯の中はソコソコ凍結していたので登山口から15分登った辺りでアイゼン装着 |
写真
装備
個人装備 |
影丸セット。クナイ
手裏剣他
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感想
【メニュー】
ノルウェー産キングサーモンの北欧シチュー
仔牛のビーフシチュー・パリ風味
独ウィンナーマスタードを添えて
海老とキノコの情熱アヒージョ
ナポリ風ホットサンド
パティシエのチョコバナナ
〜〜高島屋でキングサーモンを仕入れ、ドイツ料理店でウインナーを買い求めた〜〜
久々LINE登山部定例山行に参加してみた。久々と言うか毎週定例はしているようだがワタクシが参加できていないだけであって。参加してみたというか旗振りさせられたのはワタクシであって。
誰かさん(※1)のせいでエントツ山さんの掲示板ですっかり有名になったムスカ大佐によるハーレム登山。久々の参加も楽しみの一つではあったが、そのハーレム登山で鍛えられた女子部員の躍進を見てみるのもこれまた一興だった。
なんでも1/31はバッカスの誕生日なんだそうで当人は厚かましくも『お誕生日会』を開催しろと言ってきた。ったく面倒な御仁だワィ。
「ンなもん知るかー」と即断しても良かったが(俺の誕生日だから集れ、愉快な仲間たち!!)と自らアナウンスさせんのも何だかサブイ話なので今回は肌を脱ぐ事にした。コヤツとはかつてお亀避難小屋でビールを奪いあった因縁もあり、宿泊登山においては不倶戴天の敵ではあるが今回は水に流しておくとしよう。
案内かけたところ、なんだかんだで17名参加とあいなった。人望あるじゃない バッカスくん^ ^
いつも通り山頂でカップラーメンでは味気ないので下山して寒風茶屋前でチョイと凝った料理を楽しもうという事で企画してみた。
おネェ、ワタクシ、バッカスの3人でまずは前夜祭。広島のおネェはいつもの如く当日の朝、参加表明してきた。迎えに行く人の身にもなってほしい^^;
学習能力がない我々はいつも酒が切れを起こすので今回、酒は十二分に準備した。すき焼きを肴に一献、また一献と杯を重ねるうちバッカスの正月の仙丈ケ岳の武勇伝が始まった。ワタクシはワタクシで年末の奥穂高岳で切り返す。
「-20度風速15m?亜熱帯だな仙丈。奥穂は-30度で風速30mだったぜ?」グビッ🍺
「ワリィ、去年のと勘違いしてた。仙丈は-40度の風速40m程度だった。俺にとっちゃあそよ風だったが」グビグビ🍷
「ほう。雪の量はどうだったね?奥穂は胸ラッセルを寝ずに14時間程度。胸から首まで埋まったてたな」ヒック🍻
「全っ然降ってなかったんやな奥穂。コチラは22時間ぶっ通しで頭のテンコツラッセル。まぁラクショーだったが」グビグビグビ🍶
「あ、ワリィ俺も去年のと勘違いだ。奥穂、-60度で風速は70mほどだったかな。オデには暑くらいだったがな」ヒックヒック🍻
「くっだらなーい。アタイは寝るさねー」とおネェは寝てしまった。
こんな妄想とコキ下ろしあいにまみれた会話を続け、夜は更けてった。最終的に我々は-100度・風速120mの世界を旅したようだった。
翌朝6:00起床
バッカスを驚かせるため、皆にナイショで鳥砂丘の国から駆けつけたヨッシーは既に起床していた。昨日仕事を終え1:00に着いたんだそう。突如現れた山友にバッカスは驚きを隠せない様子だった。
鍋の残り汁でうどんすすってるとお次は綾瀬登場。当日登山はご一緒できないが、早朝バッカスにプレゼントを渡しに行くことはできると連絡があったのだ。
何ていいコだろう。予期せぬ嬉しい事態に破顔したバッカスは幸せそうだった。LINE登山部メンバーの親密な関係を誇らしく思い、ワタクシも幸せな気分になった。
登山口で全員集合し登山開始。初アイゼンの女性が数名居たが屈強な男性陣がサンドイッチでサポートして無事登頂、んでもって全員無事に下山することができた。
さすがは寒風、良い霧氷鑑賞ができた。
霧氷を堪能したのでワタクシとシェフ、ケン、エリ、グミは開店準備のため先に下山、先を急ぐ。
無事到着したのでワタクシはいそいそとレストラン開店の準備を手伝っていた。
だいたい下準備はできたかなーと思ってた頃、後続が順次下山してきた。いいタイミングだ。
「はよ着替えてこっちおいでやー」と声を掛けたはいいが、異な事をおっしゃる少女達がいた。トイレに行きたいから道の駅まで下りろと言うのだ。往復1時間くらいかかるのに。
以下のやり取り↓
S「ンなかったるいこと出来るかー。携帯トイレあんだろ、そこら辺で済ませてコイ!」
「ハァァ!?」
「ボクが送って行きますよー」とケンが絶妙の助け船を出す。
「さっすがー、ケンさん💖連れてってー👩❤👩頼りになるー」という運びになり、
「バーカ、カザマ」「アンタ死ねばいいのに」「ペッ!ペッ!」
と順次捨てゼリフを吐き少女達はケンの車に乗り込んで行った。
さてどうしたものか
そうだ、シチュー作りを手伝おう。
心に傷を負ったワタクシは失意のまま鍋に水をなみなみ注いでいた。
シェフ「オイ、何やってんだカザマ!先に炒めるんだよシチューは。戻せ、水を」
コレはしたり!
水を戻して他の仕事は無いかとジャガイモの皮を剥いていた。
エリ「キャ〜!ナニその危ないその手つき!アンタもういいよ」
シェフ「あっちでゆで卵の殻でも剥いといてくれ」
ワタクシが卵の殻剥きとは。赤い彗星に旧ザクに搭乗しろと言ってるようなもんだろう、と思いつつ殻剥きを頑張った。
そうこうしているとケンの車が帰ってきたので「お、便所組、帰って来たか!」
と出迎えたものの、ケン以外の全員に無視された。
みんな忙しそうだ、なにしよ。ルウを箱から出すことくらい出来る、とルウを箱から出して空箱捨てたりジャガイモの皮を捨てたりして調理チームに貢献していた。グッジョブ!
シェフ「オイアンタ!箱捨てんなよ。水の分量とか裏にレシピをイロイロ書いてあるんだ。戻せ!そして頼むから何もしないでくれ」
こうしてワタクシは完全にお払い箱になった。
黄昏ていたらシェフの料理は完成したのでみんなで美味しく頂いた。タカはいいタイミングで次々ホットサンドを焼いてくれ、ワタクシはドイツウインナーを担当して焼きまくった。みんないい笑顔だ。
ケン、ヨッシー、バッカスら厳しい山ばっかしてるヤツらは「こーゆーヌル楽しいの体験したらしんどい山に入れなくなるなー」みたいな会話に花を咲かせていた。
ま、たまにはいいでしょこーゆーの。
以上、身内しか分からないクソレコでした。
(※1)たぶんシンカザマ
伊予富士に落とせと言ったのに、ルーサーの野郎が七宝山に落としちまったい ヽ(*´ー`)ノ ャレャレ
猫耳山の耳かき仕損なったわ (^^;;
しん吉詰めが甘いんだよ!
これぐらい背負っていかんかい!
https://www.google.co.jp/search?q=%E7%8F%BE%E5%A0%B4%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC&client=safari&hl=ja-jp&prmd=vimn&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiixPXy4NfKAhUG6KYKHb0gC7oQ_AUICSgC#imgrc=JrgjpeHHZXWArM%3A
カワイイトイレだこと^ ^
ルーサーダメだねぇ。やる前からインポッシブルじゃないかー。
木曜日に寒風山トンネルのライブカメラですごい雪があったから上がれそうにないなと思ってたんですけど、消えてましたか。
もう今年は駄目ですね。
行ってみなきゃワカランよね、山は。
また寒波を期待しよう^ ^
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