万二郎岳・万三郎岳(冬の天城シャクナゲコース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 615m
- 下り
- 622m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:34
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路は除雪されているが、早朝は凍結あり。駐車場も同様。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪 0〜10cm程度 凍結箇所あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
軽アイゼン
長袖インナー
ハードシェル
アウター手袋
雨具
毛帽子
予備靴ひも
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ナイフ
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感想
1月29日、30日と、我が家のある伊豆高原には冷たい雨が降ったので、天城山は新雪が楽しめるだろうと期待して出かける。
天城高原ハイカー専用駐車場に着いたの午前9時前。早々に準備し、歩き始める。コース上には新雪が無い。積雪量は少なく、凍結箇所が多い。
どうも前日は雪ではなく、雨だったのだろう。木々が重たそうにその枝を垂らしているのは、霧氷ではなく雨氷だ。銀色に輝く木々が美しい。
枝先から葉まで、綺麗に氷で覆われたその姿は、見ていて楽しくなる。何度も立ち止まり、その自然の造形に目を奪われてしまった。
何度も歩いているコースなので、凍結部分を気をつけて、景色を楽しみながら歩く。
万二郎岳山頂には積雪さえも無し。新雪の雪山歩きという当初の目論見は外れたが、雨氷、霧氷という自然の織成す造形を十二分に楽しめる。
コースは一部凍結箇所があるのだが、積雪が無く木の根が露出している箇所も多いので、軽アイゼンを装着せずに、ゆっくりと歩くことにする。
結局、万三郎岳山頂まで軽アイゼン無しで、滑ることもなく到着。数人の登山者が休憩していた。軽い昼食休憩の後、下山開始。
下りのコースは、木の階段が多い、また斜面をトラバースする箇所もあるので、軽アイゼンを装着することにする。
万三郎岳の北西側斜面を歩く事になるので、積雪量は多いと思ったのだが、こちらも少ない。深い場所でも10cm弱か。
積雪の無い場所もあり、涸沢分岐で軽アイゼンを外す。
雨氷を纏った木々の姿を十分に堪能しながら、歩を進める。
標識101地点から積雪量は増えて来たが、気温が上がる事でシャーベット状の雪となった。上からは融け始めた雨氷が水滴として、時には氷として落下してくる。
他の登山者に出会う事は無いのだが、木々から落ちる水滴、氷の音で賑やかだ。
結局、いつもより1時間以上時間をかけて、天城シャクナゲコースを完歩。
新雪の中を歩く事は出来なかったが、自然の造形を十二分に堪能出来た山歩きであった。
盛岡から来て、31日に同じコースを30分程早く進んでいた二人連れです
早春の伊豆を楽しみたいと思ってましたが、あにはからんや盛岡でもなかなか見られない雨氷に出会いました👀
帰って来た駐車場で軽自動車の左でお尻を向けていたものです
今年は是非アルプスにチャレンジしたいと思ってますので、また何処かでお会いしたいですね。その時は宜しくお願いします🏔
万三郎岳山頂で、お二人と入れ違いにベンチに座らせていただきました。
雨氷は綺麗でしたが、午後になると水滴と氷が落下してきて大変でしたね。
3日間も伊豆の山々等を楽しまれたのですね。日曜日の夜は雪が降ったようで、翌日我が家から見える万二郎岳は、真っ白でしたよ。
私も北か南アルプスを計画しています。何処かでお会いできるかもしれませんね。
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