ラッセル楽しむも黒斑山・蛇骨岳・仙人岳途中で撤退!
- GPS
- 04:18
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 613m
- 下り
- 597m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ノーマルタイヤなので、小諸IC降りてしばらくしてチェーン装着。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況: 黒斑までのコースは危険箇所はありません。 黒斑ー蛇骨まではラッセル必要な場合があったり、人が少ないと圧雪されていなかったりする場合あり。一部コース狭い箇所などもありますので、注意が必要です。 |
その他周辺情報 | ローソンがIC降りて少し行くとあります。 (反対方向に行けばセブンもあります。) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
輪カンジキ
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
もともと2名で行く予定でしたが、現地で3名に会ってしまい、軽く一緒に行動することに、、、結局最後のお風呂・晩ご飯まで同じ道を歩むことになりましたが^^;
今回は同行していたAさんと共に経験を積みたいなと思っていたところ、なかなか良い経験ができ、また考えさせられる山行となりました。
■表コース(ビジターセンター登山口〜トーミの頭)
最初は単調なコースのためサクサク進めるかと思います。
ヒップソリが楽しめるところがありますので、ぜひヒップソリ持参で!
途中から景色を楽しめるようになってきますので、表コースは本当にオススメです。
※今回、雪山初心者の中年のオジ様2名グループが一人困っていたので、お声がけさせていただきました。手が痺れるとのこと。痛み止めや凍傷にいいようなロキソプロフェンをお分けさせていただきました。この薬をシェアすることに関して帰りの車で自問自答。。。(安易に薬のシェアをするべきでもないなと)
■トーミの頭〜黒斑岳
トーミの頭をちょっと行くと周回コースの分岐点を迎えます。
そこを左に行くと黒斑岳方面です。
少し登り、観測カメラ&警報スピーカーを過ぎると着きます。
■黒斑岳〜蛇骨岳
かなり面白いルートだと思います。
最初のラッセルがうまく踏み固められていなく、また歩幅も合わないため、改めてラッセルすることに。踏み抜きだったりも多く、かなり深いラッセルをしました。
※同行者のAさんは女性ですし、歩幅の短いラッセルが吉。
このルートは稜線直下を歩くようなイメージなので、注意が必要ですが、そこまで危険というルートではありません。
■蛇骨岳〜仙人岳途中
蛇骨岳すぐのところは急な斜面ですが、しっかりルートファインディングすればそんなに難しいことはありません。
仙人岳までのルートも非常に取りやすいため、オススメできます!
(このルートは雪が溜まりづらいため、わかん・スノーシューはつけないほうが良いです。)
仙人岳直下の急登を考え、今回は引き返すことにしました。
同行者のAさんは初めて雪山でのルートファインディングをし、トレースの無い道を歩くことができましたので、非常に良い経験だったかと思います。
登りながら、「やっぱり自分山好きだな〜」なんて2週間山に行かなかっただけでそんな言葉が出てくる自分って本当に山バカ…
寝不足&体調不良の中、Aさんには最大限のサポートをしていただき、感謝!
どうやって人を育てるかって会社やチームなんかでも課題だと思うのですが、山でも同じ。趣味だから個人の自由じゃんなんて声もあると思うのですが、成長したいなって人をサポートするのが自分の役割かなっと思っていて、まだ見ぬ世界を見せてあげたいなと思っています。
この日はAさんと山について色々語ることができ、今年の山での成長をサポートしようと心に誓った日でもありました。
自分自身もラッセルがっつりやりたかったので、それを達成できた日でもありました。楽しかったー
何よりノローナのビブ最高!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する