記録ID: 806938
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沢登り
丹沢
ヤゲン沢 /シュガーの山遊記
2015年11月13日(金) [日帰り]
jjmsugar
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 788m
- 下り
- 787m
コースタイム
8:00 札掛駐車場
9:00 ヤゲン沢
9:23 F1 7m 右岩カンテ
9:38 F2 8m 右壁巻き
9:45 F3 8m 水流左壁
10:00 800m 二俣を右
ゴルジュ
10:49 1010m 遡行終了
10:55 1055m 左枝尾根
11:06 1130m 行者岳北東尾根
11:22 1180m 行者岳 昼食
13:21 ヤゲン沢
14:10 札掛駐車場
札掛周辺はまだ未踏の流域。ヒルの原生域なので沢は避けてきたが、そろそろ安全な時期になってきた。札掛駐車場を出発、境沢林道を進む。タライゴヤ沢にパイプ型の変わった堰堤。突き当り右が境沢、左がヤゲン沢。
入渓。沢の左に立派な砂防堰堤。静かなナメ、小滝を進むと左右に二条の7mF1。本流右滝横の右カンテを登る。大岩の横の階段状小滝を越える。8mF2は登れない。右から巻いて越えるが、その上の3mも一緒に巻く。続く8mF3は流れの左の斜めの岩を登るが、落ち葉が濡れて滑りそうで神経を使う。軽量の自分が先行、スリングでフォロー。
岩の上に根が張り、岩屋になった分岐が現れる。高度計が調子が悪く標高が確認できない。地形図で明瞭な分岐はここだけ。ここが730mと思い右に進む。実際は800mで左が本流。家に帰って間違いに気がついた。右を進むと二段4mが現れる。濡れたくないので右から巻く。ポリスさんは二段目を濡れた岩を登ってきた。明るい谷底になり左右から枝ルンゼが入り込む。ゲー!とぐろを巻いた太い熊糞!まだ新しい!オーイ!こっちに来るな〜!大声を発しながら進む。滝場が終わって詰めの雰囲気。短い沢だったね〜。緩斜面が誘っているが、物足りなかったのでこだわって沢を詰める。上部に岩場が現れた。岩と枝尾根の間のルンゼを詰める。最後岩場を登り、左の枝尾根稜線1055m辺りに上がった。尾根を登っていくと1130m辺りで右からの行者ヶ岳北東尾根に合流した。右側が切れた崩壊地が現れ、その縁を登っていく。やがて、表尾根を行きかうハイカーが見え、行者ヶ岳山頂裏に到着した。
狭い山頂で昼食。帰りはこのまま北東尾根で帰ることにした。上部はヤセ尾根や崩壊地を通過するが、その後は一本道。枯葉がフカフカで快適そのもの。下りるに従い紅葉が真盛りで最高!紅葉を鑑賞しながらヤゲン沢出合に戻る。
静かで易しい沢だけど短いと感じていたが、それもそのはず、分岐で右俣を詰めたよう。本流だともう少し滝があったよう。さらに左の枝沢を詰めれば烏尾山頂にも詰めれるようなので、この辺りもう一度行って周回しても面白そうである。
9:00 ヤゲン沢
9:23 F1 7m 右岩カンテ
9:38 F2 8m 右壁巻き
9:45 F3 8m 水流左壁
10:00 800m 二俣を右
ゴルジュ
10:49 1010m 遡行終了
10:55 1055m 左枝尾根
11:06 1130m 行者岳北東尾根
11:22 1180m 行者岳 昼食
13:21 ヤゲン沢
14:10 札掛駐車場
札掛周辺はまだ未踏の流域。ヒルの原生域なので沢は避けてきたが、そろそろ安全な時期になってきた。札掛駐車場を出発、境沢林道を進む。タライゴヤ沢にパイプ型の変わった堰堤。突き当り右が境沢、左がヤゲン沢。
入渓。沢の左に立派な砂防堰堤。静かなナメ、小滝を進むと左右に二条の7mF1。本流右滝横の右カンテを登る。大岩の横の階段状小滝を越える。8mF2は登れない。右から巻いて越えるが、その上の3mも一緒に巻く。続く8mF3は流れの左の斜めの岩を登るが、落ち葉が濡れて滑りそうで神経を使う。軽量の自分が先行、スリングでフォロー。
岩の上に根が張り、岩屋になった分岐が現れる。高度計が調子が悪く標高が確認できない。地形図で明瞭な分岐はここだけ。ここが730mと思い右に進む。実際は800mで左が本流。家に帰って間違いに気がついた。右を進むと二段4mが現れる。濡れたくないので右から巻く。ポリスさんは二段目を濡れた岩を登ってきた。明るい谷底になり左右から枝ルンゼが入り込む。ゲー!とぐろを巻いた太い熊糞!まだ新しい!オーイ!こっちに来るな〜!大声を発しながら進む。滝場が終わって詰めの雰囲気。短い沢だったね〜。緩斜面が誘っているが、物足りなかったのでこだわって沢を詰める。上部に岩場が現れた。岩と枝尾根の間のルンゼを詰める。最後岩場を登り、左の枝尾根稜線1055m辺りに上がった。尾根を登っていくと1130m辺りで右からの行者ヶ岳北東尾根に合流した。右側が切れた崩壊地が現れ、その縁を登っていく。やがて、表尾根を行きかうハイカーが見え、行者ヶ岳山頂裏に到着した。
狭い山頂で昼食。帰りはこのまま北東尾根で帰ることにした。上部はヤセ尾根や崩壊地を通過するが、その後は一本道。枯葉がフカフカで快適そのもの。下りるに従い紅葉が真盛りで最高!紅葉を鑑賞しながらヤゲン沢出合に戻る。
静かで易しい沢だけど短いと感じていたが、それもそのはず、分岐で右俣を詰めたよう。本流だともう少し滝があったよう。さらに左の枝沢を詰めれば烏尾山頂にも詰めれるようなので、この辺りもう一度行って周回しても面白そうである。
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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