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記録ID: 807784
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳裏道---帰りは楽々、貸し切り!のロープウェイで空中散歩

2016年02月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:40
距離
7.7km
登り
959m
下り
154m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:43
休憩
1:57
合計
4:40
距離 7.7km 登り 964m 下り 163m
8:35
11
ロープウェイ駐車場
8:51
8:56
4
9:36
9:46
23
10:09
10:21
39
11:00
11:05
25
11:45
12:34
7
12:41
12:43
2
12:45
12:57
1
12:58
13:12
3
朝陽台
13:15
御在所山上公園駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御在所ロープウェイ駐車場に車を置いた(1000円)
帰路ロープウェイ片道乗車券1240円
コース状況/
危険箇所等
藤内壁出合より上は、6本爪軽アイゼンを着けた。
その他周辺情報 この時期『わくわく温泉チケット』があるので(タオル付きで500円)、その中から鹿の湯ホテルで日帰り入浴した(通常は1000円)。
8:17 蒼滝公共パーキング(無料)に来たが、東海自然歩道通行止めのため車道を戻ってロープウェイ乗り場方面に行かなくてはいけないことが判明したので、ここに駐車するのを断念。ロープウェイ駐車場に移動。
2016年02月06日 08:17撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
2/6 8:17
8:17 蒼滝公共パーキング(無料)に来たが、東海自然歩道通行止めのため車道を戻ってロープウェイ乗り場方面に行かなくてはいけないことが判明したので、ここに駐車するのを断念。ロープウェイ駐車場に移動。
8:38 ロープウェイ乗り場の有料(1000円/日)駐車場に車を置いて、出発です。
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8:38 ロープウェイ乗り場の有料(1000円/日)駐車場に車を置いて、出発です。
8:46 ロープウェイ乗り場の横から、さあ、出発!!
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8:46 ロープウェイ乗り場の横から、さあ、出発!!
8:48 今日は裏道で、1合目・登山口です
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8:48 今日は裏道で、1合目・登山口です
何やら大規模に工事しているようです
何やら大規模に工事しているようです
8:55 程なく蒼滝不動尊
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8:55 程なく蒼滝不動尊
鉄の橋が架かっています
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鉄の橋が架かっています
谷沿いに鈴鹿スカイラインの鉄橋の下をくぐって
谷沿いに鈴鹿スカイラインの鉄橋の下をくぐって
水が綺麗!
大きな岩を乗り越えながら
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大きな岩を乗り越えながら
岩につけられた赤い丸印をたどって
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岩につけられた赤い丸印をたどって
振り返ると後続の人たちも
振り返ると後続の人たちも
9:10 鈴鹿スカイラインからの登山口。登山届のポストがあります
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9:10 鈴鹿スカイラインからの登山口。登山届のポストがあります
9:15 日向小屋の下に出ました。こちらの方が近道らしいです。
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9:15 日向小屋の下に出ました。こちらの方が近道らしいです。
ゲートをくぐって
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ゲートをくぐって
ゴロゴロ石の河原を行きます
ゴロゴロ石の河原を行きます
9:20 七の渡
9:25 四の渡
9:31 左は中道への連絡路
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9:31 左は中道への連絡路
9:39 藤内小屋が見えてきました
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9:39 藤内小屋が見えてきました
9:41 藤内小屋到着。小休止
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9:41 藤内小屋到着。小休止
9:45 右は沢を渡って国見尾根への分岐
9:45 右は沢を渡って国見尾根への分岐
岩ゴロゴロの道です
岩ゴロゴロの道です
9:57 兎の耳(というより顔ですかね)
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9:57 兎の耳(というより顔ですかね)
で、ここから鎖場
で、ここから鎖場
谷を離れて少し勾配が急になってきたかな?
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谷を離れて少し勾配が急になってきたかな?
10:09 藤内壁出合、クライマーらしき人たち5〜6人が準備をしていました
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10:09 藤内壁出合、クライマーらしき人たち5〜6人が準備をしていました
あそこを登っていくのかな?
あそこを登っていくのかな?
私たちは軽アイゼンをつけて裏道で行きます
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私たちは軽アイゼンをつけて裏道で行きます
藤内壁に挑む人たち
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藤内壁に挑む人たち
登山道の雪が少し深くなってきました
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登山道の雪が少し深くなってきました
岩壁から染み出た水が凍っています
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岩壁から染み出た水が凍っています
岩と雪のミックス
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岩と雪のミックス
10:32 6合目の標識
10:53 7合目の標識
沢の水も凍っています
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沢の水も凍っています
振り返ると菰野の町が見えます
振り返ると菰野の町が見えます
溝道に残った雪。踏み抜いた跡がありありますが、ワザと(?)かな...
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溝道に残った雪。踏み抜いた跡がありありますが、ワザと(?)かな...
11:04 国見峠
国見峠が8合目ということで、稜線に出て、少し風が出てきました。レイヤー調整します。
国見峠が8合目ということで、稜線に出て、少し風が出てきました。レイヤー調整します。
凍った沢の水
岩壁に出来た氷と雪の芸術(?)
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岩壁に出来た氷と雪の芸術(?)
朝陽台の雨量観測レーダーがうっすら見えてきました!上はわずかに霧氷になっているようです
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朝陽台の雨量観測レーダーがうっすら見えてきました!上はわずかに霧氷になっているようです
素敵な風景ですネ
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素敵な風景ですネ
ガスの中に霧氷が
ガスの中に霧氷が
11:24 山上公園の舗装路に出ました
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11:24 山上公園の舗装路に出ました
レストラン「アゼリア」とそり滑りゲレンデ、左に人工の氷瀑が見えます
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レストラン「アゼリア」とそり滑りゲレンデ、左に人工の氷瀑が見えます
霧氷の木
人工ながら氷瀑は、なかなか見事
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人工ながら氷瀑は、なかなか見事
氷瀑の横に一の谷新道の下山口、踏み跡が少ない。背後に雲母峰
氷瀑の横に一の谷新道の下山口、踏み跡が少ない。背後に雲母峰
冬の風物詩、だそうです
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冬の風物詩、だそうです
スキー上級者ゲレンデは、雪が少ないので休止中
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スキー上級者ゲレンデは、雪が少ないので休止中
11:38 スキーゲレンデを越えて山頂に向かいます
11:38 スキーゲレンデを越えて山頂に向かいます
お隣は国見岳
広々した斜面は気持ちいい!
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広々した斜面は気持ちいい!
ロープウェイ山頂駅を背景に
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ロープウェイ山頂駅を背景に
ロープウェイ山頂駅から来るリフトがここまで来ています。横にあるトイレは冬は使えないようです。
ロープウェイ山頂駅から来るリフトがここまで来ています。横にあるトイレは冬は使えないようです。
11:48 御在所山頂到着!
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11:48 御在所山頂到着!
記念写真で〜す
向こうは望湖台、滋賀県側雲がかかっています
向こうは望湖台、滋賀県側雲がかかっています
鎌ヶ岳から鎌尾根、その奥に野登山、右に仙ヶ岳
鎌ヶ岳から鎌尾根、その奥に野登山、右に仙ヶ岳
東屋で昼食タイム。コンビニで仕入れたおにぎりと得意の『ラ王味噌味』に「いなばのチキンとタイカレー」を入れてカレーラーメン!なかなか美味だった
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東屋で昼食タイム。コンビニで仕入れたおにぎりと得意の『ラ王味噌味』に「いなばのチキンとタイカレー」を入れてカレーラーメン!なかなか美味だった
うまい!が、寒いので着こんだ上に手袋もして食べています。あったかいんだから〜、ってもう古いか?
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うまい!が、寒いので着こんだ上に手袋もして食べています。あったかいんだから〜、ってもう古いか?
12:30 さあ、下山。階段を下りて遊歩道へ。向かいは御嶽大権現。
12:30 さあ、下山。階段を下りて遊歩道へ。向かいは御嶽大権現。
遊歩道はとても歩きやすい
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遊歩道はとても歩きやすい
左雲母峰、右鎌ヶ岳から鎌尾根。景色も良い!
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左雲母峰、右鎌ヶ岳から鎌尾根。景色も良い!
鎌ヶ岳ズーム
御嶽大権現ズーム
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御嶽大権現ズーム
鎌ヶ岳の背後には左入道ヶ岳、右野登山から仙ヶ岳
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鎌ヶ岳の背後には左入道ヶ岳、右野登山から仙ヶ岳
アセビも春を待っています
アセビも春を待っています
伊藤冠峰の歌碑
スキー場も賑わっていました
スキー場も賑わっていました
朝陽台にも寄りました。鎌ヶ岳方面を見る!
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朝陽台にも寄りました。鎌ヶ岳方面を見る!
こちら釈迦ヶ岳、竜ヶ岳、藤原岳、御池岳の北部鈴鹿の山々
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こちら釈迦ヶ岳、竜ヶ岳、藤原岳、御池岳の北部鈴鹿の山々
昼食を食べていた1時間ほどの間に霧氷はかなり消えていってしまったようです...
昼食を食べていた1時間ほどの間に霧氷はかなり消えていってしまったようです...
「ロープウェイ乗車記念」の写真を撮ったので...?
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「ロープウェイ乗車記念」の写真を撮ったので...?
雨量観測レーダー
雨量観測レーダー
雪だるま(?)と記念写真
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雪だるま(?)と記念写真
こちらはタイムトンネルで
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こちらはタイムトンネルで
13:12 さあ、ロープウェイで帰りましょう!
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13:12 さあ、ロープウェイで帰りましょう!
まさかの貸し切り。2人だけで空中散歩に出発〜
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まさかの貸し切り。2人だけで空中散歩に出発〜
いきなりの急降下。目の前に大黒岩
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いきなりの急降下。目の前に大黒岩
右手に鎌ヶ岳〜
眼下に菰野の町
左手に中道のキレット
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左手に中道のキレット
湯の山温泉街
〆はわくわく温泉チケットで鹿の湯
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〆はわくわく温泉チケットで鹿の湯
撮影機器:

感想

 南に下って日溜りハイキングにしようか?、それとも雪景色を堪能しに北へ向かおうか?この時期、本当に迷いますネェ。天気予報では、曇り空で気温も低め、ということなので、あまり遠出もせず、自宅からも眺められる御在所岳へ。あわよくば霧氷も見られるかも?軽アイゼンの出番もあるかな?新雪があれば、山頂でスノーシューのレンタルもやっているようだが、今日は無理そう。
 8時過ぎに蒼滝公共パーキングに着いたが、駐車場は使えるものの、ロープウェイ駐車場に向かう階段の道は、通行止め!(うーん、調査不足でした...)やむなくロープウェイ駐車場へ、大枚1000円を払う!(そういえば湯の山温泉パーキングなら800円でした。鹿の湯の近くだし。後から気付いた...)
 裏道登山道、日向小屋の再建もなって、小屋の前を通る登山道が整備され、歩きやすく近道にもなっている。雪は残っているも、少なめ。藤内小屋から、兎の耳、藤内壁出合までゴロゴロの岩と岩の間に雪があって、アイゼンを履くとかえって邪魔になりそう。藤内壁出合からは雪も増えてきたので、6本爪の軽アイゼンを着けた。雪のない岩場も所々あったりで、微妙だったが、まあ、練習も兼ねてるし、履いた方が安心感がある。ただ、疲れているのか、足の重さを感じた。
 山頂に近づくと、少しガスが出てきたようで霞んでいる。木々が白くなっていて霧氷もできてきているようだ。山頂は思いのほか賑わっていた。スキー場、そり滑り場、人工の氷瀑そしてレストランなど、ロープウェイで一気に山頂へ来られるので、人気があるのだろう。スキー場を越えて山頂に向かう斜面は、広々して気持ち良い。雄大な景色を背景にあまり踏まれていない雪面に足跡を残しながら登ると、三角点のある山頂。今日はここの東屋で、お昼を食べるのも楽しみの一つだった。得意のラーメン『ラ王味噌味』にカレー缶詰を入れてカレーラーメンに。前回来た時は、レストラン「アゼリア」で妻が名物?御在所カレーラーメンを食べていたので、ちょっと対抗してみました...
 昼食後、朝陽台に戻ってみると霧氷は雲散霧消(うんさんむひょう?)していて、しまった〜...しかしガスはとれていて展望は素晴らしかった。満足したので(ロープウェイ乗車記念の写真も撮ったし...足にもきているし...と言い訳)、帰りはロープウェイで帰りま〜す。乗り場に行ってみると、何と貸し切り!!並んでいる人が少ないので、グループごとに乗せてくれているようです。2人で独占の車内で空中からの景色を堪能。登山後に『わくわく温泉チケット』で鹿の湯の日帰り入浴もできて、今日も楽しい山行でした。
 

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