ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 80779
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山 七合目登山口からピストン

2010年10月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
chilumalu その他1人
GPS
06:00
距離
6.4km
登り
705m
下り
687m

コースタイム

9:26七合目登山口-9:50蓼科牧場リフト終点-10:15七合目登山口-11:20将軍平-12:05蓼科山頂12:40-13:15将軍平-14:20七合目登山口
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七合目登山口向かいの駐車場は9:30時点で満車
ちょっと下にある駐車場はまだまだ余裕がありました。
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
登山口の鳥居前に設置

【トイレ】
登山口わきにあります。ただし水は飲料不可

【温泉】
白樺湖畔に日帰り施設が数か所あるようです(今回は宿を取ったので利用していません)
下山後、車に戻ったらワイパーに割引券がはさんでありました。マメだねぇ
駐車場から登山口へ向かいます
2010年10月02日 09:22撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/2 9:22
駐車場から登山口へ向かいます
ここからスタート
ちゃんとポストもありますよ
2010年10月02日 09:26撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/2 9:26
ここからスタート
ちゃんとポストもありますよ
杖まで用意されている!
さすが100名山
2010年10月02日 14:23撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/2 14:23
杖まで用意されている!
さすが100名山
秋の気配を感じます
2010年10月02日 09:34撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/2 9:34
秋の気配を感じます
水を求めて降りてきたら
御柱が聳えていました
2010年10月02日 09:57撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/2 9:57
水を求めて降りてきたら
御柱が聳えていました
御柱の詳細説明
2010年10月02日 09:57撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/2 9:57
御柱の詳細説明
ガスガスで幻想的
2010年10月02日 10:57撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/2 10:57
ガスガスで幻想的
お!晴れてきた。
やっぱり青空の方がいいわ
2010年10月02日 11:07撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/2 11:07
お!晴れてきた。
やっぱり青空の方がいいわ
将軍平より山頂を臨む
2010年10月02日 11:23撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/2 11:23
将軍平より山頂を臨む
蓼科山荘
写ってませんがたくさんの人が休憩していました
2010年10月02日 11:23撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/2 11:23
蓼科山荘
写ってませんがたくさんの人が休憩していました
山頂にもたくさんの人がいました
2010年10月02日 12:04撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/2 12:04
山頂にもたくさんの人がいました
女神様にごあいさつ
2010年10月02日 12:18撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/2 12:18
女神様にごあいさつ
北アルプスがちらっと
2010年10月02日 12:32撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/2 12:32
北アルプスがちらっと
ここにも秋が
2010年10月02日 12:34撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/2 12:34
ここにも秋が
稜線を境に雲が分断される不思議
2010年10月02日 12:45撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/2 12:45
稜線を境に雲が分断される不思議
将軍平の黄葉
2010年10月02日 13:15撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/2 13:15
将軍平の黄葉
戻ってきたら駐車場はいっぱいでした
2010年10月02日 14:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
10/2 14:25
戻ってきたら駐車場はいっぱいでした
撮影機器:

感想

腰痛が気になる今日この頃。
おまけに先週は棚卸weekで身も心もヘロヘロ。
こんな時は軽い荷物で見晴らしのいいお山に行こう!と蓼科山を選択しました。

布団から離れがたい気持ちに鞭打って5時に出発。
いつもより2時間遅いと中央高速ってこんなに車が多いのね。と驚きました。
途中、長坂あたりから南八ヶ岳がぱきっと雄姿を現して気分も上がります↑↑
これは展望最高かもね〜〜・・・って、諏訪ICに来たらやけに曇ってますよ??

それでも翌日の方が天気は崩れるとの予報なので、晴れに転ずることを祈りつつ登山口を目指します。
当初は蓼科山登山口から出発予定でしたが、真っ白な空に怖じ気づき最短コースピストンに変更。
9時半には七合目登山口の鳥居前につき、そこで水を調達し忘れたことに気付きました。
うわぁっ!いつも水だけは自宅からハイドレーションに詰めておくのに・・・ゆる登山に油断しすぎです
ダメもとで近くのトイレをのぞいてみましたがやはりダメ

車で調達できる場所まで戻るか検討しますが、次々に車が入ってくるのでそれも不安。
仕方ないのでリフトの降り場まで徒歩で降りることにします。
往復で50分ほどの道のり、かなりのタイムロスですが水には代えられません。
つづら折りの車道を横切ること2回。果たして自動販売機がありました。
よかった〜、ここで水がなかったら本日の山行終了するところだったよ。
とても奇麗で快適なトイレもありました。この時点で気温は11℃、すっかり秋ですね。
来たときは気付かなかったのですが(自動販売機しか見てなかったw)
脇の広場に御柱が祭られていました。へぇ里帰りしてきたのね、おかえりなさい。

キノコがたくさんある気持ちのいい散策路を戻り、改めて七合目登山口に到着。
気を取り直して出発です。
はじめは平坦な道をお散歩気分で進みます。ガスが濃くなり幻想的。
団体さんが休憩し終えて出発するようなそぶりだったので急いで抜かせてもらいました。
すこししたら斜度が急にきつくなり、ちょっと辛い。そうかだから手前で休憩してたのね^^;;
でもここでへばって吸収されちゃうのはちと困る、かっこ悪いし面倒くさい。
一気に息と体温が上がり汗が滴ります。上で風が強いと厄介だなぁ

何とか団体さんに追いつかれることもなく、着々と登っていたら嘘みたいに晴れてきました。
やっぱり幻想的なガスより青空が見えたほうが山はいいよね〜♪
でも・・・暑い!こういう時にお日様の偉大さを痛感します。
晴れると暑いんだけど、曇ってくると気持ちまで曇りがち。わがままですねえ

ほどなく将軍平に到着。
ここではたくさんの人が山頂アタック前(後かな?)の休憩をしていました。
とれたてキノコ入り豚汁や牧場アイスに心揺れますが、未練を断ち切って出発です。

ここからはガレた岩場登りです。
特に鎖やロープに頼ることもないのですが、結構がっちり握って体重掛けている方が多かったように思います。
お手軽に登れる100名山ということで、登山経験の少ない方が多いのかなぁ?
メッセンジャーバックの若者や、ショルダーバックのご婦人も見かけました。

でも一番怖いのは、TPOは関係なくストックを使う人たち。
両手を使ってよじ登る方が断然早いし安全ですよ〜?
つか、その人が遅かろうが危険だろうが正直どうでもいいのです。
そういう人が前にいるとストックが刺さりそうで怖い!ストック持ったまま後ろにふりかざすなっちゅーの。

登る人、降りる人、休む人が入り乱れたガレ場を通過すれば、道は左に巻いて山頂に到着です。
標識を目指して歩きながら、広い山頂だなぁと思っていましたが
標識に着いてさらに西側に広がるガレ場を見て圧倒されました。こんな広い山頂初めて。

残念ながら期待していた眺望はわずかに浅間山や北アルプスを雲海越しに確認する程度で
近いはずの八ヶ岳連峰や白樺湖はまったく見えませんでした。

かつては栄華を誇った白樺湖周辺より、蓼科山頂の方がよっぽどたくさんの人がいた気がします。
リゾート経営も山ブームに乗っかると変わるのかなぁ?とか思ってしまいました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1376人

コメント

水は大切ですね
chilumaluさん

こんばんは。
登る前に水が無い事に気がついてよかったですね。
登っていざ休憩という時に気づいたらツライです。

私も学生時代に食料をすべてサークル室に忘れて山頂にたどり着いたことがあります。
そのときはみんなでわざとしく(笑)騒いだところ、
心優しき登山者がおにぎりを分けてくれました

蓼科山の姿は9時くらいまでは見えてましたから、
朝早く登れば展望が良かったと思いますヨ。

>とれたてキノコ入り豚汁や牧場アイスに心揺れますが
そんないいものがあると知っていれば、私も蓼科山 まで頑張れたかもしれません…
2010/10/3 20:38
nagagutuさんへ
あんまりなケアレスミスで若干へこみました。
リフトまで降りたのも自販がありそうだ、という推測だったので
本当に行き当たりばったりな行動でした。反省です。

みんなで騒いだって、忘れたのはnagagutuさんだけだったんですよね?
まさかみんな(って何人だろ?)で忘れてをわけあったとか・・・

うーむ、やはり早出は登山の鉄則ですね。
景色見たけりゃさっさと起きろ、ってことかぁthink

いやいや、ものすご〜〜くがんばったと思いますよ。
蓼科山登山口から道の駅小淵沢までの経過時間の多さに吹きました。
この夏にあの辺をチャリでまわったのでなおさら驚きましたよcoldsweats01
2010/10/3 22:11
ゲスト
chilumaluさんこんにちは!
八ヶ岳が見れなかったのですね!?

ん・・・残念です。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=59232&pid=5d0cdf1dd34dccf4dbfa1a09c6e8871a
↑自分が撮ったので恐縮ですが、気持ちよく並んでるのを覚えてます。
天気の良いときに是非ともリベンジくださいね!
でもどうせなら赤岳、横岳行っちゃうかな?!

それと腰痛・・・嫌ですよね!
わたしも昔はマッサージジプシーだったんですが、
ここを知ってからは行きつけで、
100回近くは通ってます。先生も若くてカッコ良くて、良い人多いですし、兎に角ここでは遠慮は全く無用、
強く(弱く)は当たり前でMAXでやってもらってますし、
技術的にも良いものもっていると思います。
もし宜しかったら是非ともどうぞ!
http://www.ai-g.co.jp/
ちょっと高いけど気に入ったら是非とも回数券を。
その方がずっと割安。
もし行ったことあってって言うのでしたら。。。
ちなみにわたしのHOMEは旭店です。

誰かに紹介された方が初診料がやすくなると言うのでしたら、
ヤマレコで紹介されてたとおっしゃってください。。。

と言うことでこれからも楽しい山行を!
2010/10/3 22:25
Ulmatsuさんへ
そうなんです、あの山は眺望が良いと聞いていたのでかなり残念で・・・。
写真拝見しました。くぅ〜あんなのが雲の向こうにいたのねぇ!?crying
そろそろ高いお山はシーズンオフなので、しばらくは蓼科にはいかないと思います。

お気づかい、ありがとうございますhappy01
ここのマッサージ、店舗の場所は知ってますが行ったことはないですね。
というのも、私も10年以上お付き合いのある整体師さんがおりましてcatface
旭店がHOMEですか。その近くのカラオケ屋さんが私のHOMEですw
いやぁ、ホント地元な会話ができるなぁhappy02
体を労わって楽しく山歩きま〜す
2010/10/3 23:16
ゲスト
渋滞の中央高速
6時から渋滞が始まるのは何とかしてほしいなあと
いつも思います

 でも水くらいの忘れものでよかったじゃないですか
私はGWの槍ヶ岳に行くときに登山靴を忘れたことがあります
沢渡の駐車場でやっと気づいた (笑)
2010/10/4 10:49
q0u0pさんへ
山に行くときはいつも4時前には相模湖ICを通過しているので知らなかったのですが
6時過ぎに渋滞しているのには軽いショックを受けました。

靴って・・・coldsweats02その後はどうしたんですか?
徳沢あたりでまったり??
自分の車に忘れただけならダメージはあるにせよリカバリーできるけど
q0u0pさんて電車バスの人ですよねぇ 豪快すぎるcoldsweats02
2010/10/4 20:59
chilumaluさん今晩は
chilumaluさんがニッコリすれば沢山の人が水を分けてくれるかもしれませんよ
この気温なら給水ナシで山荘まで持ちこたえれそうな?

夏場私のザックには予備のスポーツドリンクが常備入っています。
特にハイドレーヨンは残量が解りづらいのも有ります。
2010/10/4 20:36
kidekiさんへ
まわりはおばちゃんばかりだったので私の魅惑の微笑みも、おそらく無力でしょうwobbly
自販で1L補給したのですが、下山完了しても結構残ってましたね
でも足りないよりはずーっとマシです。

ハイドレーションは便利で愛用しておりますが、甲斐駒の下りで吸っても出てこない状態になりあせりました。
まぁ連れがいたので分けてもらいましたが。水場を通過するのも分かってましたしね。
夏は要注意ですが、これからは心配も少ないかな?
2010/10/4 21:04
ありきたりですが
タンクの口を下にセットしているでしょうか(ホースが下)
ホースが上だと吸い辛いです。

ホースがどこかで折れ曲がっていたとか?

残量が残り少なくなると吸い辛くなりますね。
2010/10/4 21:50
kidekiさんへ
あ、いえいえ 書き方が紛らわしいか。
単に水がなくなったのです

こういう事態に備えるべくチューチューパックのアクエリアスでも
ザックに忍ばせておく必要がありますね。
2010/10/4 22:41
chilumaluさんへ
>まさかみんな(って何人だろ?)で忘れて をわけあったとか・・・

そのまさかなんですよ
8人くらいいたのですが、いただいたおにぎりを分け合いました。配給はひとりあたり0.5個くらいだったと思います

それ以来、忘れ物がないかチェックするようにしています。
2010/10/4 21:25
nagagutuさんへ その2
ええ〜〜!?8人

それじゃほとんど食べられないじゃないですか
忘れ物チェック、必須ですね
2010/10/4 22:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
唐松岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら