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Yamareco

記録ID: 808293
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積雪期ピークハント/縦走
道南

観音山〜732.7P(二等三角点:貝殻岳)〜675P

2016年02月06日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.6km
登り
1,135m
下り
1,120m

コースタイム

6:47出発ー10:12観音山10:18ー11:02沢の中で昼食11:28ー12:51 732.7P(二等三角点:貝殻岳)12:58ー14:50 675Pー16:43帰着
天候 曇り、雪とめまぐるしく変わった。
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
除雪最終地に邪魔にならないように駐車しました。
その他周辺情報 下山後近く(8km)の黒松内温泉ぶなの森で入浴、500円/大人1名。
http://www.kuromatsunai.com/bunanomori/
黒松内では除雪車が何台も走っていました。
出発準備をしていると見えるようになりました。
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黒松内では除雪車が何台も走っていました。
出発準備をしていると見えるようになりました。
出だしは除雪最終地から道路を行きます。今日の出発地の標高は10mほどです。
出だしは除雪最終地から道路を行きます。今日の出発地の標高は10mほどです。
こちら側は雲が薄くなってきたのですが、寿都側は黒い雲がかかっていました。
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こちら側は雲が薄くなってきたのですが、寿都側は黒い雲がかかっていました。
標高120m附近で少し戻って、小さな沢を右岸へ渡りました。
標高120m附近で少し戻って、小さな沢を右岸へ渡りました。
エゾユキウサギが先導してくれます。
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エゾユキウサギが先導してくれます。
晴れていれば観音山が見えるところまで登ってきました。
晴れていれば観音山が見えるところまで登ってきました。
一息入れているとパーッと見えるようになりました。
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一息入れているとパーッと見えるようになりました。
それも僅かな間でした。また雪が降り出しました。
天気はめまぐるしく変わる日です。
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それも僅かな間でした。また雪が降り出しました。
天気はめまぐるしく変わる日です。
上に出ると、今日登る予定の675Pが見えました。
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上に出ると、今日登る予定の675Pが見えました。
観音山頂上、2回目です。前回は下白炭川右岸尾根を往復でした。山名板を探したのですが、結ばれた紐だけでした。
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観音山頂上、2回目です。前回は下白炭川右岸尾根を往復でした。山名板を探したのですが、結ばれた紐だけでした。
ありがたいことに、見えるようになりました。
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ありがたいことに、見えるようになりました。
進行方向です。
観音山から進んで振り返っています。
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観音山から進んで振り返っています。
659Pから進行方向。ここでシールを剥がしました。
659Pから進行方向。ここでシールを剥がしました。
これから白炭川へ下ると言うのにホワイトアウトで、地図、磁石、GPSをフル活用、目を凝らします。
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これから白炭川へ下ると言うのにホワイトアウトで、地図、磁石、GPSをフル活用、目を凝らします。
沢に降りランチタイムとしました。妻が早起きして支度してくれ感謝です。
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沢に降りランチタイムとしました。妻が早起きして支度してくれ感謝です。
目指す732.7P(二等三角点:貝殻岳)がようやく少し見えました。この山を登る為に計画した山行です。
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目指す732.7P(二等三角点:貝殻岳)がようやく少し見えました。この山を登る為に計画した山行です。
予定していた732.7Pの西尾根は登るのが大変そうで、急がば回れで、一つ北側の標高点726への尾根を登りました。
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予定していた732.7Pの西尾根は登るのが大変そうで、急がば回れで、一つ北側の標高点726への尾根を登りました。
途中視界なし、写真無し。732.7P(二等三角点:貝殻岳)近くに来たらこんな木がありました。天気が良かったら腰掛けて休むのに良いです。
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途中視界なし、写真無し。732.7P(二等三角点:貝殻岳)近くに来たらこんな木がありました。天気が良かったら腰掛けて休むのに良いです。
732.7P(二等三角点:貝殻岳)頂上のようです。
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732.7P(二等三角点:貝殻岳)頂上のようです。
展望も無く、寒かったのでリュックも下ろさずの頂上でした。初ピークでしたし今日、一番の目標でしたが感激は薄かったです。
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展望も無く、寒かったのでリュックも下ろさずの頂上でした。初ピークでしたし今日、一番の目標でしたが感激は薄かったです。
下って来たら見えた。
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下って来たら見えた。
標高点726の少し北から振り返っています。このあたりラッセルきつくエネルギーチャージ中。
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標高点726の少し北から振り返っています。このあたりラッセルきつくエネルギーチャージ中。
794P附近から北方向、何時か歩いてみたい。
794P附近から北方向、何時か歩いてみたい。
天狗山(左端)。
天狗山(左端)。
観音山。
732.7P(二等三角点:貝殻岳)。
732.7P(二等三角点:貝殻岳)。
進行方向。718P、675 P(奥)が見えています。
広い尾根なので、有視界行動が出来、頑張って来たご褒美のように感じた。
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進行方向。718P、675 P(奥)が見えています。
広い尾根なので、有視界行動が出来、頑張って来たご褒美のように感じた。
718P、この雪庇を踏み崩し裏へ回り込んで登った。
見えてる山は天狗山。
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718P、この雪庇を踏み崩し裏へ回り込んで登った。
見えてる山は天狗山。
718Pから675P。
675P、陽がさしてきた、山では最高のご馳走です。
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675P、陽がさしてきた、山では最高のご馳走です。
寿都湾と風車。
振り返って、718P。
振り返って、718P。
718P(左)、732.7P(二等三角点:貝殻岳)(右)。
718P(左)、732.7P(二等三角点:貝殻岳)(右)。
675P頂上。
観音山。
732.7P(二等三角点:貝殻岳)。
732.7P(二等三角点:貝殻岳)。
頂上から少し下っていったら、アレッという感じで山名板があった。
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頂上から少し下っていったら、アレッという感じで山名板があった。
ネットでこの山が、仮称:ベッテヌプリと書かれていたのを見ていたが、山名板があるとは思わなかった。
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ネットでこの山が、仮称:ベッテヌプリと書かれていたのを見ていたが、山名板があるとは思わなかった。
進行方向、細い尾根で、写真で見るよりも両側の斜面は急に感じました。。
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進行方向、細い尾根で、写真で見るよりも両側の斜面は急に感じました。。
細い尾根上のイチイの木。
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細い尾根上のイチイの木。
右側の斜面は雪崩れていました。
右側の斜面は雪崩れていました。
ここでシールを剥がしました。
ここでシールを剥がしました。
岩稜の奥に732.7P(二等三角点:貝殻岳)。
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岩稜の奥に732.7P(二等三角点:貝殻岳)。
標高550m附近、ここで尾根が二つに分かれます。目印に良い岩がありました。ここは左側から下りました。
標高550m附近、ここで尾根が二つに分かれます。目印に良い岩がありました。ここは左側から下りました。
標高300m台から振り返る。尾根上の雪面はうねり、木も多く、スキーには向かない尾根でした。
標高300m台から振り返る。尾根上の雪面はうねり、木も多く、スキーには向かない尾根でした。
平坦な所まで下ってきました。標高300mから下はスキーが少し楽しめました。
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平坦な所まで下ってきました。標高300mから下はスキーが少し楽しめました。
向かいに母衣月山。
向かいに母衣月山。
平坦地を下って来たら突然、10m弱の段差。地図ではぜんぜん判りませんでした。
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平坦地を下って来たら突然、10m弱の段差。地図ではぜんぜん判りませんでした。
今日もこんな時間になってしまいました。
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今日もこんな時間になってしまいました。
左から天狗山、675P 、観音山。
黒松内三山とか作開三山と言われているらしいです。
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左から天狗山、675P 、観音山。
黒松内三山とか作開三山と言われているらしいです。
ゴール、また雪が降り出し、すぐに激しい降りとなった。
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ゴール、また雪が降り出し、すぐに激しい降りとなった。

感想

これまでに、この山塊の幌別岳、天狗山や観音山の主な山は登っていた。
今回、732.7P(二等三角点:貝殻岳)を登りたいと思って調べていたら675Pが黒松内三山の一つである事が判り、チョット欲張って今回の周回ルートとした。
観音山を過ぎてから白炭川に下って、732.7P(二等三角点:貝殻岳)へ登ったが、沢の中はどんな風が吹くのだろうか?雪面や雪の着き方が複雑で、さらにこの時間帯は視界が悪く、手間がかかった。
天気予報では曇りで雪マークは無かったが、山の上では甘くなかった。後半は視界を得られたのは幸運だった。
下山後、入浴中におおきな疲労を感じた。自分の体力では目一杯の山行だったようだ。

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