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記録ID: 81007
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ハイキング
甲信越

信越トレイル3(伏野峠〜須川峠〜野々海峠〜深坂峠〜天水山)

2010年10月03日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
maikagura その他1人
GPS
--:--
距離
10.1km
登り
448m
下り
563m

コースタイム

伏野峠8:10 -
須川峠8:50 -
野々海峠10:35 -
深坂峠11:25(1時間休憩)-
三方ヶ岳12:45 -
天水山13:50(40分休憩)-
松之山口 14:50
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
宿泊先に伏野峠、天水山(松之山口)への送迎をお願いしました。
コース状況/
危険箇所等
宿泊先
ニューグリンピア津南
伏野峠や天水山への送迎について事前に現地を下見していただくなど
本当に親切な対応をして頂きました。


伏野峠登り出し
トレイルから新潟方面を望む
トレイルから新潟方面を望む
前方に菱ヶ岳(今回は立ち寄りませんでした)
前方に菱ヶ岳(今回は立ち寄りませんでした)
気持ちのいいトレイルが続きます。
気持ちのいいトレイルが続きます。
ブナ林が続きます。
1
ブナ林が続きます。
棚田を望む
馬頭観音
深坂峠到着
熊の爪あと?だそうです。
熊の爪あと?だそうです。
まもなく天水山
天水山到着
天水山から長野側
天水山から長野側
松之山(津南)と森之宮原方面との分岐点
松之山(津南)と森之宮原方面との分岐点
松之山口に到着

感想

天気予報では曇り時々雨という予報で、普段の日帰り登山ならまず
中止しているところだが、宿も予約してしまっていることから2年
越しの信越トレイル完歩を目指し、一路津南へ。
10月3日の朝は天気予報に反してうれしいことに晴れ。
宿の車に送ってもらい、予定通り伏野峠から8時過ぎにスタート。
登り始めしばらはくきつい登りが続くが、気持ちのいい風も吹いて
いたことから暑さもそれほど感じない。
(木々は強風でかなり揺れていたが、直接身体に強い風が
あたることはなかった)。
なおトレイルマップでも注意されているが、トレイルの新潟側は
切れ落ちているところが多いため油断は禁物。
最初の登りをこなすとあとは今までどおり細かいアップダウンは
あるものの、大きなブナの木やトレイル上の開けたところから顔
を除かせる新潟側の雄大な景色を眺めながらのんびりと歩ける。
相変わらずトレイル全般は静かで、人とすれ違うこともほとんど
なく深坂峠の手前で出会った反対側からきたグループも「今日は誰
もトレイルに入っていないのかと思った」とのこと。
時間にかなり余裕があったので、深坂峠で昼食休憩をかねた大休止。
ここは展望がひらけ昼食には最適。
なお眼前に広がる山々の同定のために絵看板が置いてあるが、絵図と山々の
姿がうまく重ならず結局何が何なのかわからなかった。
1時間ばかり休憩後、いよいよトレイルの終点、天水山に向かって出発。
三方ヶ岳に向かうトレイルの新潟側はやはり切れ落ちているところが多いの
で注意してあるく。
天水山に近づくにつれブナ林が濃くなる。トレイルの進行方向に見えるピーク
を「あれが天水山?」というやりとりを相方と3度ばかり繰り返し、ようやく
目印の熊の爪あとのあるブナの木を発見。ここからほんの一登りであっけなく
天水山山頂に到着し、2年越し・計5日間をかけての信越トレイルを全線踏破が
完了。
天水山頂で長野側の景色が眺めて小休止した後、迎えの車の待つ松之山口へ。
途中、森之宮原に下る道との分岐があったが、登山道の状態からみてそちらを
下山路に使う人はどうやら少ないよう。

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コメント

おつかれさま
おはようございます
はじめまして、maikaguraさん

秋の信越トレイル、気持ちのいい山歩きですね
大阪からはだいぶ遠いですが、ぜひのんびり歩いてみたいコースですrun
でも、クマに出会わないかちょっと心配です
2010/10/5 9:10
のんびりできますよ
Katatumuriさん、こんばんは。

ピークハントも楽しいですが、自然を眺めながら
歩くこと自体が楽しめる信越トレイルは本当に
お勧めです。
ただ確かに人気も少なく静かなのはいいのですが
クマは怖いですよね。クマ鈴は必携かと。
実際、関田峠に迎えに来てくださった宿のご主人が、
「ついさっきそこの道路でクマが遊んでたよ」と
仰ってましたし。
2010/10/5 17:54
RE: のんびりできますよ
こんばんは katatumuriです。

maikaguraさんの記録を読んで信越トレイルのHPを見て、
ますます行きたくなりました
宿泊施設からの送迎サービスもあり、いいですね。
いつかきっと歩きます
2010/10/5 20:40
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