駅からハイキング 毎日コハルビヨリな関八州見晴台


- GPS
- 05:46
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 991m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:46
パノラマコース分岐 9:32
パノラマコース分岐 10:13
石地蔵 10:50
高山不動 11:07
関八州見晴台入口 11:20
関八州見晴台 11:35ー12:27
花立松ノ峠 12:52
傘杉峠 13:18
顔振峠 13:47
雨乞い塚 13:57−14:04
顔振峠 14:10
吾野駅 15:05
休憩
関八州見晴台 52分
雨乞い塚 7分
計 59分
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 西武秩父線 吾野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは不明 西吾野駅〜パノラマコース パノラマコース入口までは舗装道歩き。 パノラマコースはよく整備された登山道。 あやしげなところには道標がある。 危険なところはない。 石地蔵〜高山不動尊 よく整備された登山道。 危険なところはない。 高山不動尊〜関八州見晴台 車道に出る頃から雪が残っている。 登る分には問題ないが、滑りやすくなっているところもあるので 下るときには軽アイゼンがあったほうが良い。 関八州見晴台〜顔振峠 顔振峠方面に下りだしてすぐに雪が現れる。 凍結気味なうえ急な下りなので軽アイゼン着用したほうが良い。 傘杉峠の手前ぐらいまで雪があるので軽アイゼンは着用。 傘杉峠をすぎれば雪はなくなる。 顔振峠〜吾野駅 関東ふれあいの道、整備されている道だが、1月の大雪で倒木が そのままになっているところが数か所あった。 越生長沢線に出ると舗装道歩き。 今回一番のミスはパノラマコース入口の標識を発見後、あまり注意せずに 漫然と歩いていたため、すぐにある最初の標識を見落として関係のない生 活道から林業作業道に迷い込んだことだ。 明らかに登山道ではない林道をかなり登り、途中で相方のGPSで隣の谷間 を歩いていることに気づいて、パノラマコースの入口まで戻るはめに。 戻る途中で、ソロの女性ハイカーが明らかに道迷いしていたので、間違っ ていることを告げ戻るように忠告したが、戻ってきた気配は無かった。 無事に正しい道に出れたのか、少し心配だ。 |
その他周辺情報 | 顔振峠に茶屋が2件、入浴施設は休暇村奥武蔵があるが、どちらも立ち寄らず。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
スパッツ
チェーンスパイク
レスキューシート
膝サポーター
ハードシェル
|
---|---|
備考 | 初めてのコースでは、登山口や分岐に良く注意を払い、地図ですぐに確認する。 |
感想
相方からお誘いがあったので、関八州見晴台へ。
一応「ヤマノススメ」の聖地巡礼らしいが、自分はアニメしか見ていないので
ほぼ予備知識はなく、相方もあまり気合入れてないので聖地巡礼としては
ゆるゆるな山行となった。
西吾野駅を出てから、最初の分岐であるパノラマコースの標識を見て、安心し
たのか、そのまま道なりに進んでしまう。
気がついた時には、かなり荒れた林道に入っており進退極まってしまう。
辛うじて入ったGPSによると隣の谷間に入り込んでいるらしい。
とりあえず正しいと思われる道まで引き返すことに。
するとソロの女性ハイカーが同じ道に入ってきた。
地図とコースを見ると明らかに道迷いしている。
戻った方が良いですよ、と声を掛けたが、戻ってきた様子はない。
すこし心配だが、自分たちが復帰出来なければ意味が無いので戻る。
最初の分岐まで戻って見直すと、右側へ進む標識があった。
パーティで登っていても、ぼけっとしていれば迷うものだな、と二人反省しな
がら、先へ進む。
パノラマコースは、明らかによく整備されていて、遅れを取り戻すべく高山不
動へ。
ちょっと聖地巡礼みたいなことをして、すぐに先へ。
関八州見晴台の手前から少し雪が出てきたが、先週末のレコほどではない。
ほどなく、大勢が休憩している見晴台へ到着。
西側に武甲山、両神山、蕎麦粒山や名前のよく分からない奥多摩の山々、富士山
に御前山、北側には男体山と奥白根山、南側には大山から蛭ヶ岳、檜洞丸、大室
山、大岳山と素晴らしい展望だ。
少し強めの日差しの中で、食事休憩を済ませて顔振峠へ向かう。
すれ違った女性ハイカーが、先の道が雪で凍結していると、教えてくれた。
少し進むと、危ない感じの下りだったのでチェーンスパイクを装着。
山道と車道を何度か渡るが、傘杉峠の手前までは滑り止めがあったほうが
良いだろう。
傘杉峠を過ぎると雪は殆ど無くなり、顔振峠に到着。
見晴らし台である雨乞い塚に登ると、先程は見えなかった赤城山と上信越国境
方面の雪山が見えた。
目的を果たしたので、吾野駅へ下山する。
特に問題もなく駅に着くが、このあたりの温泉施設には詳しくないので、そのまま
帰宅した。
今回は、久々に初歩的なミスをして時間をロスしたので反省しなければならない。
一人より二人の方が注意力が足りないのでは問題だ。
初心に帰らないといけない、と思う次第である。
juusinn005さん、おはようございます!
juusinn005さんと相方さん位ベテランの方でも道迷いというものがあるのですね
しかし、昨日はずっと良い天気〜。
山歩きされた方々が羨ましい限りです。
関八州見晴台からの景色は絶景ですね!広く、遠くまで見渡せて素晴らしい。
お疲れ様でした!
itadakipinkさん、こんばんわ。
今回の道迷いはソロならば絶対ありえないようなミスで恥ずかしい限りです
でも間違えたとなると、すぐ戻る決断ができるのも年の功でしょうか
下山後、相方のGPSを確認したところ、無理やり尾根を上り詰めれば正規の登山道に
合流しそうだったのがまたアレですが
関八州見晴台、名前にふさわしい絶景でした。
やまぐみで行かれると良いかもしれません
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