〜樹氷を堪能した赤城山！〜

2016年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 8.9km
• 登り: 597m
• 下り: 591m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:30
• 合計: 5:59

距離 8.9km 登り 598m 下り 597m

6:58 大洞駐車場
7:10 7:13 駒ヶ岳大洞登山口
8:44 8:52 駒ヶ岳
9:01 9:04 大タルミ
10:02 10:06 黒檜山大神
10:08 10:09 赤城山
10:13 10:40 黒檜山展望台
10:43 11:07 赤城山
11:39 11:43 猫岩
11:46 11:52 黒檜山登山口
12:01 12:04 赤城山キャンプ場
12:50 12:57 大洞駐車場
12:57

ルート概略　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

7：00　大洞駐車場
7：10　駒ヶ岳大洞登山口
8：40　駒ヶ岳山頂
10：10　黒檜山山頂
10：15　黒檜山展望台
10：45　黒檜山山頂（お昼休憩）
11：50　黒檜山登山口
12：00　赤城山キャンプ場
12：55　大洞駐車場　　　　　　　　　　　　　　　合計5時間55分　　　総距離8.9�繊　　〜躱緇�597m　　

天候

1日を通して晴天でした！
6：30で気温は-8℃。 午後には4℃まで上がって暖かかったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大洞駐車場に駐車しました。
6：30到着時には1台も停まっていませんでした。トイレは使えましたが、手洗いの水が流れなかったので持っていた水で対応しました。早朝なので凍っていたのかな？

コース状況／危険箇所等

■道路状況
姫百合駐車場手前からアイスバーン状態でした。途中で立ち往生している車や、チェーンを巻くために止まっている車を何台も見ました。
自分は四駆のスタッドレスで問題なく走れました。

■コース状況
昨晩雪が降ったみたいで新雪のモフモフを堪能してきました。
この日は自分が駒ヶ岳大洞登山口からの一番乗りでしたので、黒檜山登山口から登ってこられる方とすれ違うまでノートレースでした。

その他周辺情報

下山後に近くの道の駅に併設されている『見晴らしの湯　ふれあい館』で汗を流しました。510円。

ホームページはこちら。
http://www.michi-fujimi.com/index.htm

写真

2/11 6:13

早朝の赤城道路はこんな感じ。アイスバーンです。

2/11 6:58

慎重に運転して大洞駐車場にたどり着きました！

2/11 6:58

駐車場には自分の車だけ。
今日はここからスタートです。

2/11 6:58

黒檜山、今行くよ〜！

2/11 7:05

まずは車道を歩いて登山口に向います。ここを左に曲がります。

2/11 7:08

程なくして登山口前の駐車場に到着。1台も停まっていません。

2/11 7:10

登山口を見るとなんとノートレース！昨日雪が降ったみたいでトレースが消えていました。

2/11 7:16

うっすらといつの物だか分からないトレースがあるので辿ります。

2/11 7:19

登り始めて10分位で木の階段がありました。ふ〜これで道が分かります。

2/11 7:35

と、ここで急に樹氷登場。本日初の樹氷です。

2/11 7:41

鉄階段がほとんど埋まってるし。

2/11 7:46

ここで景色がひらけて小地蔵岳？がよく見えました。

2/11 7:46

正面には富士山も見えました！

2/11 7:59

日が昇って来て体も温まってきました。

2/11 8:04

上を向いて、青空と樹氷。

2/11 8:11

鉄階段も当然ノートレース。滑り台みたいになっていました。

2/11 8:14

鉄階段を登りきると稜線に出ました。あれ？なんかへんな場所に出たな？？途中から鉄階段を無視して直登してしまったみたい。

2/11 8:15

樹林帯から広い場所に出て気分も上がります♪

2/11 8:15

こちらはこれから進む方向。当然ノートレース。

2/11 8:18

この日は風もほとんど吹いていませんでした。

2/11 8:23

再びの富士山。

2/11 8:24

むひょ〜！！いい天気。

2/11 8:26

看板も埋まりかけです。

2/11 8:29

振り返りの小沼方向。

2/11 8:37

見てみて、この稜線！まだ誰も歩いていません。
こんな場所を独り占めしていいの！？

2/11 8:39

ちょっと危険な雪庇。

2/11 8:43

浅間山もバッチリ見えました。

2/11 8:44

関東平野の方は霞んでいました。

2/11 8:46

ここまで誰にも会わず、駒ヶ岳山頂に到着。

2/11 8:47

駒ヶ岳山頂からの地蔵岳。

2/11 8:49

Mount Fuji。

2/11 8:51

こちらは大沼。

2/11 8:55

上を向いて、青空と樹氷。

2/11 9:01

駒ヶ岳から大タルミまで下ってきました。

2/11 9:02

振り返ると自分の足跡だけです。

2/11 9:12

ノートレースなのでピンクリボンがありがたいですね。

2/11 9:15

黒檜山がだいぶ近づいてきました。

2/11 9:17

ここで黒檜山登山口から登ってこられた方とすれ違って少しお話ししました。ここからはその方のトレースを辿ります。

2/11 9:21

なんか凄い存在感のある木なんですけど。天然のクリスマスツリーですね。

2/11 9:26

歩いてきた稜線を振り返り。

2/11 9:26

Mount Fuji。

2/11 9:45

樹氷のトンネルを進みます。

2/11 9:57

この辺り急坂ですよ。

2/11 10:06

山頂との分岐地点。

2/11 10:08

黒檜山山頂に到着！
山頂から展望台に移動します。

2/11 10:15

こっちの方が広いよね。

2/11 10:15

左奥に浅間山。正面に年末に登った小野子山と子持山。

2/11 10:16

肉眼では筑波連山も見えたんだけどね〜。

2/11 10:16

こちらは日光方面。

2/11 10:25

9月に登った燧ヶ岳。

2/11 10:25

武尊山だったかな？

2/11 10:41

展望台で景色を堪能したら山頂まで戻ってお昼です。

2/11 10:48

本日のお昼です。

2/11 11:09

お昼を食べたら名残惜しいけど下山します。

2/11 11:16

またまた青空と樹氷。自分の中で今回のベストショット！

2/11 11:22

Mount Fuji。

2/11 11:25

超危険な雪庇。

2/11 11:25

素晴らしい樹氷です。

2/11 11:28

大沼にはワカサギ釣りのテントが沢山。

2/11 11:39

猫岩を通過。

2/11 11:48

黒檜山登山口まで下ってきました。登山口入り口には何台か駐車してありましたが、まだ余裕がある状態でした。

2/11 11:54

素直に戻ってもつまらないので大沼を横断して戻ります。

2/11 12:01

大沼に降りられる場所を探していたら赤城キャンプ場まで来てしまいました。

2/11 12:02

ここから真っ直ぐ進みます。

2/11 12:07

振り返りの黒檜山。

2/11 12:10

大沼は10cmくらいの積雪で歩くのにかなり疲れます。

2/11 12:21

振り返ると自分の足跡だけ

2/11 12:31

ん、何か氷の状態が怪しいので真っ直ぐ進むのは諦めて沼畔沿いに進みます。

2/11 12:46

沼畔沿いの散策路？みたいです。

2/11 12:53

程なくして車道に出て、

2/11 12:56

無事に大洞駐車場まで戻ってきました！

2/11 13:39

帰りも日陰は相変わらずアイスバーンなので安全運転で帰ります。

2/11 14:04

下山後に寄った『見晴らしの湯　ふれあい館』。

2/11 14:59

おまけ。

2/11 15:11

前橋市の『シャンゴ』で有名なカツが乗った大盛りパスタを頂いて帰りましたとさ。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

PORCO

前日は定時に仕事を終えて家には戻らず『道の駅 赤城の恵』で車中泊です。

そして雪の赤城山に登ってきました！

駒ヶ岳大洞登山口から登りましたがこの日の1番手でノートレースのパウダースノーを堪能してきました。
登り始めは薄暗かったので樹林帯から青空の稜線に出た時の開放感が素晴らしかったです。
稜線に出てから黒檜山方面から登ってきた方とすれ違うまでのノートレースの雪道はそれはもう贅沢な思いをさせてもらいました。風がないせいでそれ程寒くない、おまけにこの青空ですからね！テンション上げ上げで歩けましたよ！

黒檜山が近づいてくると今度は樹氷が素晴らしくてなかなか先に進めません。黒檜山山頂に着いてからも周りの山々の雪景色にとても感動しました。山頂で色々な方とお話しましたが、こんなにいい条件は滅多にないよと言っていたのでこんな日に登れてとてもラッキーでした！

下山してからは大沼を横断して駐車場まで戻りましたがこれが凄く疲れました。積雪が10cm位はあったのでずっとプチラッセル状態ですからね。凍った沼の上を歩いてみたいと思って今回の計画を組みましたが歩く距離がちょっと長かったですね〜。

今回は一日中富士山が見られる絶好の天気で充実した山行となりました。