ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 811650
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
石鎚山

石鎚山東稜(アプローチにひと工夫しました)

2016年02月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.1km
登り
1,943m
下り
1,931m

コースタイム

日帰り
山行
9:00
休憩
1:15
合計
10:15
4:55
60
5:55
6:05
20
6:25
6:30
50
7:20
7:35
65
十字路分岐
8:40
8:45
35
1360m岩場の上
9:20
15
土小屋道合流
9:35
9:45
15
10:00
73
東稜支尾根取りつき
11:13
17
11:30
11:40
25
12:05
12:10
40
12:50
13:00
60
14:00
14:05
65
15:10
天候
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
刀掛の先の徒渉点は、降り立った所の下流にあるが両方に赤布があるので注意。旧徒渉点を行くと悪いへつりがある。1677ピークから伸びている尾根は1360m付近に簡単な岩場あり、支点は木の根でとれる。
 東稜自体も含め、いずれもしっかりと着雪すれば難易度は上がる。行こうという人は十分に準備をした上で望んで下さい。
東の空が色づく
2016年02月11日 06:32撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 6:32
東の空が色づく
間違った徒渉点
2016年02月11日 06:45撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/11 6:45
間違った徒渉点
ここを行くと、対岸の登りがややこしい
2016年02月11日 06:48撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/11 6:48
ここを行くと、対岸の登りがややこしい
疎林帯、豪雪時にはルートがわかりにくい
2016年02月11日 07:15撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/11 7:15
疎林帯、豪雪時にはルートがわかりにくい
十字路分岐、ここからが本番
2016年02月11日 07:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/11 7:30
十字路分岐、ここからが本番
木々の合間に石鎚北面
2016年02月11日 07:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 7:42
木々の合間に石鎚北面
支尾根より表参道
2016年02月11日 08:21撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 8:21
支尾根より表参道
北壁は乾いているようだ
2016年02月11日 08:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/11 8:29
北壁は乾いているようだ
1360m付近の岩場、正面右側を行く
2016年02月11日 08:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/11 8:31
1360m付近の岩場、正面右側を行く
近づいたところ、実質5〜6mの泥壁
2016年02月11日 08:34撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/11 8:34
近づいたところ、実質5〜6mの泥壁
上から見ると
2016年02月11日 08:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/11 8:36
上から見ると
そこそこの高度感
2016年02月11日 08:39撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 8:39
そこそこの高度感
かっこいい岩場
2016年02月11日 09:01撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 9:01
かっこいい岩場
主稜線は近い。どちらかのルンゼを詰めれば充実するが・・・
2016年02月11日 09:17撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/11 9:17
主稜線は近い。どちらかのルンゼを詰めれば充実するが・・・
結局、簡単そうな左側を進む。日和ました。
2016年02月11日 09:17撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/11 9:17
結局、簡単そうな左側を進む。日和ました。
気持ちのいい雪壁。斜度は矢筈のルンゼくらい。
2016年02月11日 09:20撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/11 9:20
気持ちのいい雪壁。斜度は矢筈のルンゼくらい。
振り返って
2016年02月11日 09:23撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 9:23
振り返って
土小屋道、南面は雪が解けていた。
2016年02月11日 09:25撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 9:25
土小屋道、南面は雪が解けていた。
2016年02月11日 09:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 9:31
北面のトラバース
2016年02月11日 10:02撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/11 10:02
北面のトラバース
土小屋道、4ルンゼ手前より
2016年02月11日 10:03撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 10:03
土小屋道、4ルンゼ手前より
矢筈のルンゼ遠望
2016年02月11日 10:34撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 10:34
矢筈のルンゼ遠望
矢筈手前から振り返る
2016年02月11日 10:38撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 10:38
矢筈手前から振り返る
瓶、雪なし
2016年02月11日 10:38撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/11 10:38
瓶、雪なし
矢筈のルンゼ、少し柔らかい
2016年02月11日 10:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 10:43
矢筈のルンゼ、少し柔らかい
2016年02月11日 10:46撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/11 10:46
上から見下ろす。
2016年02月11日 10:46撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
2/11 10:46
上から見下ろす。
面河尾根と五代尾根
2016年02月11日 11:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/11 11:05
面河尾根と五代尾根
2016年02月11日 11:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
2/11 11:05
夏道が見えているんじゃなあ
2016年02月11日 11:10撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/11 11:10
夏道が見えているんじゃなあ
春山のようだ
2016年02月11日 11:21撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/11 11:21
春山のようだ
穏やかな山頂
2016年02月11日 11:37撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/11 11:37
穏やかな山頂
水晶尾根、ここでもよかったかなと思う。
2016年02月11日 12:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 12:05
水晶尾根、ここでもよかったかなと思う。
快適な縦走路
2016年02月11日 12:11撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 12:11
快適な縦走路
トレースだらけのルートを行っても仕方ないので、天柱石に降りてみる。
2016年02月11日 12:20撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/11 12:20
トレースだらけのルートを行っても仕方ないので、天柱石に降りてみる。
赤テープを目指す。
2016年02月11日 12:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 12:26
赤テープを目指す。
ルート判別に苦労しそうな緩斜面
2016年02月11日 12:28撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/11 12:28
ルート判別に苦労しそうな緩斜面
天柱石、岩はぼろそう
2016年02月11日 13:01撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 13:01
天柱石、岩はぼろそう
御塔谷ブルー
2016年02月11日 13:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/11 13:49
御塔谷ブルー
刀掛先の現在の正規の徒渉点、青いワイヤーが張ってある。
2016年02月11日 13:58撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 13:58
刀掛先の現在の正規の徒渉点、青いワイヤーが張ってある。
2016年02月11日 14:26撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 14:26
岩原の岩小屋
2016年02月11日 14:33撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/11 14:33
岩原の岩小屋

感想

東稜は毎年行ってるが、いつものツナの平〜夜明かし分岐〜支尾根〜第2ベンチのルートは新鮮味がないので、以前、泊りで言ったことのあるルートを日帰りで登ってみた。
 西の川を早朝出発し、刀掛け過ぎの徒渉点で、明るくなる。以前の徒渉点を渡ると対岸の赤テープが予想以上に高いところにあった。「ホントにこのルートかよ?」と疑いつつ、緊張しつつクライム&トラバース。実は現在の徒渉点は下流側にあった。
 十字路分岐まではうっすらとスノーシューのトレースがあった。雪は比較的締まっていてラッセルの苦労は無い。
 十字路分岐より、土小屋方面に向かい、最初の沢を渡った所から、土小屋道1677mから伸びている支稜に取りついた。くるぶし程度までの快適な雪稜と言いたいが若干藪がうるさい。でも四国ではこんなもんだ。
 1360m付近で岩場っていうか今日は草つきの壁が出迎えてくれる。雪がないので迫力がいまいち。当然フリーだが、日常的にクライミングやってない人はロープがいるような気もするがそこは各自の判断で。雪が着けば難しくなるのは言うまでもない。
 そこから尾根をしばらく上ると縦走路が近づく、縦走路直下の雪壁?というには傾斜が緩いが、まあまあ快適に上れる。
 縦走路に合流し、そのまま進み、東稜分岐に着く。樹林の煩い尾根よりは4ルンゼの支尾根のほうが楽しそうなのでそちらに進む。
 取りつき着は10時、雪の斜面にアイゼンを利かす、と言いたいが雪が柔らかく、蹴り込みが必要になる。疲れているので休み休み進む。
 取りつきから20分ほどで東稜に着く。雪が少ないのできわめて簡単。12時前に弥山に着いた。予定では成就から野地経由で西の川に下るつもりだったが、いまひとつ物足らないので天柱石から降りることにした。
 今回は雪が少なく、夏道が何とか想像できる程度だったので簡単に降りられたが、雪が多い時のくだりはルーファイに苦労するだろうな。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:715人

コメント

淡々と^^;
ニシノカワから一般道登るだけでドヤ顔する輩もいてるのに、こんなワケの分からない道をまぁ・・
2016/2/12 16:56
初めまして(^o^)
東陵稜線に這い上がったらトレースがあったので誰かな〜と思ってたらLYNX8640さんでしたか??凄く体力の要りそうなルートですね。今回はお会い出来ませんでしたが、よろしくお願いします〜(^o^)
2016/2/12 17:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 石鎚山 [日帰り]
石槌の古道と山体を八の字で廻る!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら