芦ケ久保〜二子山 30代初登山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 601m
- 下り
- 609m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:00
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:芦ケ久保 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道も所々あるが、ほぼ雪上を歩く。 急登もあるので軽アイゼンを携行するべきだと思います。 |
その他周辺情報 | 芦ケ久保にて氷柱まつりをやっていました。 かなりの人手で、親子連れも多かった。 |
写真
感想
久々の単独山行。そして個人的には30代になって初登山です。時の流れは早きものよのう、トホホ…。
伊豆ヶ岳に行くつもりだったのですが、それだと若干車道歩きが長いので、駅からすぐに登山道が始まる二子山に行くことにしました。秩父には岩稜帯の二子山もありますが、優しい二子山の方です。
祭日とあって西武秩父線は賑わっており、どの駅でもハイカーが降車していきました。芦ケ久保でも多数が下車。しかし二子山方面へは誰も歩いていっていないように見える(笑) 道の駅方向へ進み、こわ〜いトンネルをくぐると登山道が始まります。道は所々凍結していましたが、トレースはしっかりついており、まだつぼ足で行きます。一旦登りが落ち着くと静かな山林の中を進みます。昨年以前は冬山ハイクはほとんどやっていなかったこともあり、この静けさと冬の穏やかな陽光は新鮮で、何とも言えない落ち着きを感じました。
少し行くと斜度が上がってきたので、ここでアイゼン装着。滑るのに神経を使わなくてよくなった。が、しばらく行くと夏道が出現。えいやっとアイゼンをはずしましたが尚早でありました! 口惜しいのでそのまま進みます。かなりの勾配がある急登箇所もありますが、登りは何とか行けました。ただここの下りはアイゼン必須かな。 急登を終え、雄岳に向かう道は一旦下りとなるため、口惜しいがアイゼン再装着。数組とすれ違いましたが、やはり皆さんアイゼンやゲイターを装備されていました。雄岳での展望は素晴らしいです。武甲山が自己を誇示せんばかりにドンッと鎮座しています。6年前、初めて行った時はこの眺めに魅せられました。その時は結構急な登山道だった印象がありますが、今回はこれで終わり?という印象。成長の証ということにしときます(笑)
下りは初めて浅間神社経由の道を使いました。こちらは登りのルートと異なりトレースが薄く、最初はズボズボ雪面にはまりながら歩きました。しかしながら、すれ違う人もさらにまばらで、静かなハイキングが楽しめました。浅間神社には開けた展望スポットがあり、両神山と秩父の街並に見入ってしまいます。
下山場所は丁度、あしがくぼ氷柱のイベントが行われている場所で、人がわんさかいて驚きました。有料らしいけど、降りて来ちゃったのでそのまま突っ切っちゃいました。観光客の中、登山ルックで歩くのは何か恥ずかしかった…。
これから花粉の季節、そして仕事の繁忙期にあたるため、なかなか山に行けないかもしれませんが、近場でもいい山があるということを今回再認識したので、またどこか行きたいです。
こんばんは〜
近場でも行ける山あるんですね。
お疲れ様でした。
30歳ですか、いいなあ
30歳の頃は北海道にいました
こちらも例年より雪は少ないようですが、八甲田は中々登るチャンスに恵められませんね〜
おはようございます。コメントありがとうございます!
800m程の標高ですが、冬季に歩くととても気持ちよかったです。
30歳よくないですよ(笑) tknabesanさんはその頃北海道だったんですね
東北の山は雪質がいいんでしょうね。いつか登ってみたいものです
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