記録ID: 81335
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
燧ヶ岳
2010年10月01日(金) ~
2010年10月03日(日)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 58:30
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,388m
- 下り
- 1,383m
コースタイム
10.1(金)
自宅11:04-千代田石岡IC12:45-(常磐道)-友部JCT-(北関東道)-栃木都賀JCT-(東北道)上河内SA13:59/14:20 24℃-西那須野塩原IC14:29-(国道400号)塩原-(国道121号)-(国道352号)南会津伊南SS16:34 18℃
-檜枝岐燧の湯17:20/45-御池18:10
(自宅-57.4km/1h41-千代田石岡IC-149.9km/1h35-西那須野塩原IC
-121.4km/3h41-御池 331.4km/7h06)
10.2 (土)
御池5:30 5℃-(0h50)-広沢田代6:10-(0h50)-熊沢田代6:45-(1h30)-俎7:52/8/05-(0h15)-柴安8:23/9:15-(見晴新道2h30)-下田代(見晴)11:35/50-(0h50)-赤田代-温泉小屋12:26
温泉小屋12:55-平滑の滝-三条の滝13:45/55-温泉小屋14:45
10.3 (日)
温泉小屋6:20-(0h50)-兎田代7:03-天神田代8:00-横・上田代(2h20)-御池9:20
御池-檜枝岐-会津田島-西那須野塩原IC-自宅 343.9km
自宅11:04-千代田石岡IC12:45-(常磐道)-友部JCT-(北関東道)-栃木都賀JCT-(東北道)上河内SA13:59/14:20 24℃-西那須野塩原IC14:29-(国道400号)塩原-(国道121号)-(国道352号)南会津伊南SS16:34 18℃
-檜枝岐燧の湯17:20/45-御池18:10
(自宅-57.4km/1h41-千代田石岡IC-149.9km/1h35-西那須野塩原IC
-121.4km/3h41-御池 331.4km/7h06)
10.2 (土)
御池5:30 5℃-(0h50)-広沢田代6:10-(0h50)-熊沢田代6:45-(1h30)-俎7:52/8/05-(0h15)-柴安8:23/9:15-(見晴新道2h30)-下田代(見晴)11:35/50-(0h50)-赤田代-温泉小屋12:26
温泉小屋12:55-平滑の滝-三条の滝13:45/55-温泉小屋14:45
10.3 (日)
温泉小屋6:20-(0h50)-兎田代7:03-天神田代8:00-横・上田代(2h20)-御池9:20
御池-檜枝岐-会津田島-西那須野塩原IC-自宅 343.9km
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
年数度の山行だと悲しいかなどうしてもメジャーな山になってしまう 更にはブナやミズナラの照葉樹があり紅葉が望めるということも条件となる 今回尾瀬を選んだのは1987年10月、学生時代に福島県側から燧ケ岳予定であったが積雪混じりで撤退したことを思い出し、御池から燧ケ岳に登り赤田代の温泉小屋に宿泊し燧裏林道を周回して御池に戻るコースを選択した かつての記憶が定かでなかったが、記録を見直してみるとキリンテ泊で沼山峠までシャトルバスを使い、長栄新道から燧ケ岳撤退し、見晴十字路泊で今回と同じ燧裏林道経由で御池までと入山口は異なるものの燧裏林道を歩いていたことを確認した かつての記憶は殆どなかったが、今回温泉小屋を過ぎた場所にあるトイレと売店の佇まいはかすかに記憶を呼び起こすものがあった されど尾瀬は尾瀬であり、人が多いのはいかんとも仕方がないが、紅葉も今ひとつであり、予想していたほどの混雑ではなかった しかし温泉小屋の宿泊人数は100人前後おり、50に手の届かんばかりの私は、若輩者の独りであることには変わりなく、尾瀬人気の高さを実感した 今回尾瀬を選んだ理由の更にもう一つは、燧ケ岳より北〜北西にそびえる会津駒、越後駒、悪沢、未丈が岳など会越国境の山々を見ることにもあり、秋晴れにその希望もかなえることができて、次の山行にも意欲が湧いた 目を南〜南西に向ければ男体山、日光白根、武尊山など日光連山から群馬の山々も逆光にそのシルエットを望ませてくれた 昨年の那須でも言えることだが、国立公園内の環境整備、木道や階段、土留めなどは、地元企業が入札して行うのだろうが、概して言えることは、全てやりすぎである 階段状に作っても木は朽ち果てれば更に新規補修、残った木はゴミと化す 湿原の木道なら少しは我慢できるが、湿原でもない林道にさえ木道を延々と作っていく感覚がおかしい さらに人通りの少ない林道だと補修も簡素であり下手をするとブナの木にかすがいが打ってあったりする 低木の根本を見るとはたして古い木道の残骸が沢山 自然破壊以外の何物でもない 役人はもっと、頭を使って自然保護の姿勢をとるべきだ 必要最小限度の人工物のみとすべきで、環境整備という名の自然破壊に気付かねばならない 一般人が入れなければそれだけルートの破壊も広がらない まあ山に人が入ればそれなりの自然破壊であることは否定はできないとの極論もあるが 押し付けがましく白神のように入れないという禁止ではなく、入れない人は入らなくて良いという婉曲の拒絶で入山制限をすればよいのだ 尾瀬は観光地としては潤ってはいるけれど、観光登山の襲来で特に、柴安瑤離襦璽箸倭膿妖仍海涼賃里里燭瓩縫襦璽半紊防眄个目立ったりルート破壊の一端があるような気がした やはり百名山近辺は静かな山登りには不向きであろうか、隣の山から望むのがよさそうだ とおもってもまた有名な山に行ってしまう自分が嫌だ |
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1532人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する