三ッ峠山〜急登と絶壁と絶景


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 948m
- 下り
- 935m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
達磨石駐車場から登山口は、目と鼻の先にあります。小川沿いの登山道を歩き始めるとすぐに達磨石がありました。
登り途中でベンチがあるスペースで小休憩しました。そこにツツジが咲いていましたが、ちょうど満開で見事でした。 さらに登ると、馬も登れないためその名が付いたという「馬返し」の急登に出ます。そこから頑張ってようやく八十八躯供養塔に到着。その後はしばらく高低差もなく進みますが、時々、土砂崩れによって崩れたような崖もあるので気をつけながら歩きました。
そうこうしているうちに屏風岩。そして山頂へのひと登り…と、これが随所で階段を使わなければならないほどの急登でした。むしろこちらが馬返しなのでは、と思うほど。
三ッ峠の山頂直下の広場は相当に広いですね。小休止してから山頂に到達しました。が、麓では良かった天候も、山頂では少しパラつくほどのガスの中。聞くところによるとここの山頂からはスカイツリーが見えるらしいのですが、スカイツリーどころか富士山も見えませんでした。それでも山頂で山ゴハンを食べることができたので、それで良しとします。
雨がパラつく中、下山を始めましたが、馬返しトップまで下りた頃には止んでくれました。むしろどんどん明るくなり、登りで休憩したツツジ満開のベンチで再び休憩をとる段階では、「晴れ」でした。
この満開ツツジのベンチ。休んでいると後方の笹薮の中からガサガサと、動物か何かが動くような大きな音がしたため覗いてみました。カモシカ?と思ったのですが、覗いてみると音がした付近から20mほど下の斜面を駆け下りていく四足の黒い姿が…。あれは熊だったんでしょうね。それほど大きくはありませんでした。小熊かもしれませんが、だとすると母熊が近くにいたってことで、そっちの方が脅威です。
なにはともあれ。無事に下山すると、上空は綺麗な青空。三ッ峠駅付近から見上げると、三ッ峠がバッチリ見えました。もう少し山頂にいれば良かったのでしょうか…。いやいや、タイミングの問題でしょう。また訪れます。待っててください。今日も楽しい山行をくれた大自然に感謝です。
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