ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 815107
全員に公開
アルパインクライミング
大山・蒜山

大山 別山中央稜(実力の違いを見せつけられる)

2016年02月18日(木) [日帰り]
 - 拍手
LYNX8640 その他1人
GPS
--:--
距離
6.7km
登り
934m
下り
914m

コースタイム

日帰り
山行
9:30
休憩
0:40
合計
10:10
5:00
20
南光河原駐車場
5:20
5:25
60
6:25
6:30
110
8:20
8:40
240
別山尾根取りつき
12:40
60
別山山頂
13:40
13:45
15
夏山縦走路合流
14:00
14:05
25
弥山山頂
14:30
40
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
直前の降雪でアプローチはわかんでのラッセル。壁は暖冬による雪不足と融雪で、岩や藪の出ているところがある。特に別山からの下りは浮石だらけ。例年より1か月くらい早くシーズンが終わる感じ。
快晴の北壁
2016年02月18日 06:45撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/18 6:45
快晴の北壁
取りつきに向かうが
2016年02月18日 06:50撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
2/18 6:50
取りつきに向かうが
ワカンでのラッセル
2016年02月18日 07:18撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
2/18 7:18
ワカンでのラッセル
中々進まない
2016年02月18日 07:34撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/18 7:34
中々進まない
2016年02月18日 07:34撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/18 7:34
ふりかえると
2016年02月18日 07:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/18 7:41
ふりかえると
もう少し
2016年02月18日 07:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
2/18 7:41
もう少し
取りつき
2016年02月18日 08:44撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/18 8:44
取りつき
ギザギザのの尾根は「幻のカンテ」
2016年02月18日 08:44撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
2/18 8:44
ギザギザのの尾根は「幻のカンテ」
1ピッチ目
2016年02月18日 09:28撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/18 9:28
1ピッチ目
凍りかけた指に血流が戻り、その痛みに苦しむ男
2016年02月18日 09:36撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/18 9:36
凍りかけた指に血流が戻り、その痛みに苦しむ男
雪の稜線はこれまたラッセル
2016年02月18日 09:50撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/18 9:50
雪の稜線はこれまたラッセル
傾斜が出ると雪も落ちていた。
2016年02月18日 11:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/18 11:42
傾斜が出ると雪も落ちていた。
三鈷峰方面
2016年02月18日 11:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/18 11:42
三鈷峰方面
弓ヶ浜を望む
2016年02月18日 11:42撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/18 11:42
弓ヶ浜を望む
別山山頂のリッジ
2016年02月18日 12:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
2/18 12:43
別山山頂のリッジ
縦走路方面
2016年02月18日 12:44撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/18 12:44
縦走路方面
リッジのフォロワー
2016年02月18日 12:55撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
3
2/18 12:55
リッジのフォロワー
2016年02月18日 12:55撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/18 12:55
2016年02月18日 13:05撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/18 13:05
吊尾根のコルに向かっての悪いトラバース
2016年02月18日 13:06撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/18 13:06
吊尾根のコルに向かっての悪いトラバース
岩が露出しているが浮石だらけ
2016年02月18日 13:06撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/18 13:06
岩が露出しているが浮石だらけ
別山を振り返って
2016年02月18日 13:24撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/18 13:24
別山を振り返って
稜線に向かって進む
2016年02月18日 13:28撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/18 13:28
稜線に向かって進む
別山を見下ろす
2016年02月18日 13:37撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/18 13:37
別山を見下ろす
2016年02月18日 13:37撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/18 13:37
傾斜が落ちたところで休憩
2016年02月18日 13:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/18 13:43
傾斜が落ちたところで休憩
2016年02月18日 13:43撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/18 13:43
三角点から剣ヶ峰
2016年02月18日 14:07撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/18 14:07
三角点から剣ヶ峰
縦走は断念
2016年02月18日 14:08撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
2/18 14:08
縦走は断念
大山の頂上台地
2016年02月18日 14:13撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
2/18 14:13
大山の頂上台地
2016年02月18日 14:41撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2/18 14:41
2016年02月18日 14:47撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
2/18 14:47

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ ザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 行動食 水筒(保温性) 地図(地形図) トポ コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング
共同装備
ロープ9?×50 ツェルト

感想

 今シーズン2回目の大山。晴天の予報だったのでサクッと登り、縦走につなげようかともくろんでいたが、直前に結構雪が積もっていた。大神山神社までは除雪してあったがそこからはノントレース、わかんの出番となった。いつもの倍近くかかって取りつきについた。壁も雪がべったりかな?と思ったがあにはからんや2週間で融雪が進み岩の出ている部分が多くなっていた。
 1ピッチ目のビレイをしていると登ってきたKENが指を抑えて苦しんでいた。最初冷たかったのが、そのうち感覚が無くなったまま登ってきたと言う。
 「あほう、さっさと体温で温めろ、そんなに指落としたいかよ。」そうして、10分ほどインナーの下に手を突っ込んでいたらようやく感覚がもどった。「もう一回痛くなったら降りるぞ」大山がまだ気温が高くてラッキーだったな。
 貸切かと思っていたが、後から来るパーティが意外なスピードで追いついてきた。見ると確保なしで登ってきていた。せっかくここまで先頭きってラッセルしてきたので譲るのは嫌だったが、こう圧倒的な実力の差を見せつけられてはルートを譲るしかない。さっさと先に行ってもらった。ロープレスで登れるやつらを見たのはいい刺激になった。ただそれにつられて、そのあとのピッチを支点を取らずに登って行ったのはまずかったような気もする。
 別山自体はどうということなく登れたが、思ったよりは時間がかかった。別山まで3時間を予定していたのだが、4時間もかかっていた。頂上は岩屑が露出していた。雪が少ないので懸垂するよりもリッジのクライムダウンとトラバースを選択したが、岩がもろいので怖い。コルに着いてほっとした。ここでコンテに切り替えてひたすら登る。
 縦走路からそのまま山頂を目指した。14時に山頂に着いた。天気がいいので縦走したかったが、時間が遅いのと南風が強く吹き始めたのであきらめる。
 アプローチで手間取らず、壁でのスピードを上げないと縦走につなげるのは難しい。もっと力をつけて来年こよう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2405人

コメント

珍しく
弱気なタイトルですね。
連チャン完登おめでとうございます。
そしてキャンセルすみませんでした( ; ; )
1/6ほどラッセル手伝えたかも知れなかったのに
2016/2/22 20:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
大山・夏山登山道
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
大山夏山登山道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 大山・蒜山 [日帰り]
大山 BC
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら