鐘ヶ嶽−大沢分岐周回
- GPS
- 08:02
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,014m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
天候 | 晴れ。風なし。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鐘ヶ嶽から下った先の広沢寺温泉分岐から大沢分岐間は道も道標も整備されていない。とくに見晴広場Bへの登り(下りも)危険箇所多い。道迷いしそうなところもあるので下りは注意が必要。一般向けではない。 大沢分岐から浄発願寺奥の院分岐間も道標整備なし、痩せ尾根もあり一般向けではない。 |
写真
感想
広沢寺温泉から鐘ガ嶽に登り、大沢分岐に出て日向薬師方面に下り日向山、見城山を越えて駐車場に戻る。
広沢寺温泉の駐車場から鐘ガ嶽登山口に向かう途中、曲り角を見過ごしてしまい20分ほど迷走するはめに。そんなことで登り始めたのは10時過ぎになってしまった。1時間ほど登ると石段が始まる。山頂直下の浅間神社まで、およそ400段を登る。神社は補修中だが誰もいなかった。一息入れてお参りをし、すぐ上の山頂に行く。山頂にはベンチやら案内版やら謎の石像やらがあった。だれもいなかったがベンチで休憩していると思わぬ方向からガサゴソ音がし、一人のハイカーが現れた。バリルートの尾根から来たとのこと。反対側から二人ハイカーがやってきたが、結局この日はこれから先、だれとも出会わなかった。
鐘ガ嶽から広沢寺温泉分岐まで下る。この分岐は左右に分かれ山神隧道の両出口にそれぞれ出るが、大沢分岐へは直進することになる。まずは見晴広場Bまで登る。これが予想外にきつかった。道はまったく整備されていない、痩せ尾根なので間違えることはないが急登で危ないところがかなりある。一般道なら鎖などでサポートが必要と思われるが一切ないので細心の注意がいる。とくに下る場合は怖い。直進の登りがきつい、おそらく下りもきつい。右足がついに悲鳴を上げた(攣った)。何とか登る。やっとのことで見晴広場Bに着く。見晴広場なのでベンチなどあるかというと何もない。朽ちた標識が置いてあった。ここには弁天の森への分岐がある。小さな標識はあるが分かりにくい。この分岐の先はどうなっているのか不明、ちゃんとした道ならこちらのほうが登りやすいかもしれない。とにかく大山(大沢分岐)方面に進む。開けた尾根を行く、ここら辺は天気も良く気持ちがいい。40分ほどですりばち広場に着く。
とくに標記はないが、すりばちのように窪んだところで広い平坦な場所があった。展望などなくまったくの窪地だ。さらに10分ほど行くと突然に東屋が現れた。なぜこんな所にあるのか? 弁天の森キャンプ場が盛んなころに作られたのかもしれない。大きな道標があり大山と書かれた方向に道がある。少し登り振り返ってみると右下に東屋の屋根が見えた。もし下りにこの屋根を見過ごしてしまうと直進してしまうようなところだ。
最後に一登りしてようやく大沢分岐についた。見晴広場Bから30分程度で着くと思っていたが相当あまかった。70分もかかっていた。
ここから下山する。日向薬師分岐までただひたすら下る。日向山、見城山を越えて駐車場に至る。最後の下りで木々の間から駐車場の自分の車がポツンとあるのが見えてほっとした。もう暗くなりかけていた。
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