え” 雨・・ 八ヶ岳 夏沢鉱泉泊
- GPS
- 06:03
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 703m
- 下り
- 692m
コースタイム
天候 | 初日 雪⇒曇り⇒雨 夏沢鉱泉に戻ったら雨が降ってきた。 標高2000mでこの時期に雨っていったい何? 次の日 曇り⇒晴れ♪ 遅くなるほど良い天気になったいったわさ〜 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
雪が少なくて雪上車は出動できす。 夏沢鉱泉のスタッフのおかげで無事に行き帰り♪ あんがと〜〜〜〜〜〜〜〜 |
コース状況/ 危険箇所等 |
核心部は桜平から夏沢鉱泉の少し上までのカリカリの凍結路(笑) 桜平から夏沢鉱泉までの林道歩きで、まさかのこの時期に凍結でアイゼン装着。 帰りは更に危険な状況で転んだら止まらないであろうピッケル出したくなる凍結の核心部ぢゃった〜〜(*_*; オーレン小屋から上は雪道。 初日はトレースはっきり。 2日目は前日降った雪で一部トレースが消えるが幸いルートはわかったので助かったわさ〜 ここは知らないで入るとトレース無いと迷うよ・・・・・ 夏沢鉱泉は雨でもオーレン小屋から少し上からは雪だったようぢゃわ。 吹きだまりはそれなりに雪が乗ってたよ。 初日無風だった根石岳山荘界隈。 2日目にはいつもど〜りの強風の洗礼ぢゃった。 まっすぐ歩けないんだけど・・・ も、いつものことぢゃもんな〜 2日目、硫黄岳に行ったチームは強風に耐えて登頂できた。 天狗岳チームは根石岳までで戻った。 行けそうだけど迷うな〜〜〜 って状況ぢゃった。 東西天狗の山頂に登山者が複数見えたので、黒百合側から登ったんぢゃろな〜 午前中根石岳山荘泊のガイドツアーチームも山頂手前で撤退したとのこと。 流石に厳しかったかな〜 しかしあの凍結は参ったなぁ〜〜〜〜〜 この時期になんでよ〜〜〜〜〜 今年はこのまま変なコンディションで終わるんかな? なんとも昨年と比べると全く状況が違う。 冬山の表情ってホントに気まぐれなんぢゃな〜〜〜〜〜 |
その他周辺情報 | 茅野駅前の店はたいてい17時から。 当日はなぜか一軒だけ開いてて入れたんだわさ〜 周辺のお店のみなさん。 週末の登山客のために15時には開けてよ〜〜〜〜〜〜 |
写真
装備
個人装備 |
一般的冬山装備
|
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共同装備 |
なし
|
感想
総勢7名の大所帯で夏沢鉱泉さんにお世話になりノンビリしてきたわさ♪
昨年連れて来たY嬢が気に行ってくれたようで再訪を計画したんだわさ。
昨年のレコは↓ね。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-593557.html
例によって茅野駅から送迎をお願いしたが、桜平までの林道が雪では無く氷の斜面だった。
日曜日には林道に入った一般車が身動きとれなくなってレッカーされてったってさ・・・・
確かに入れそうに見えるがすぐ先に強烈な凍結路が待っておる。
スタッドレスだけでは上がらんよ・・・
あまりに雪が無いので雪上車が使えず、四駆に四輪チェーンでもやっとこさだったわさ。
夏沢鉱泉の送迎チームは大変苦労しておったわ。
転んだらピッケル持ってないと止まらんよアレ・・・・
さて初日、
A譲は夕方着なので6名でスタートぢゃ。
Y譲、面白いお仲間を投入してくれてありがと〜〜〜〜〜〜
おかげで終始楽しい山行となったでぇ〜〜〜
来年はS譲とともに幹事よろしく〜〜〜〜〜〜(笑)
社長からいい雰囲気のパーティですね〜って言ってもらえたでぇ〜〜〜〜(^◇^)
木曜日にガイドさんがトレースをつけてくれた赤岩の頭ルートを考えていたが、おとなしく根石岳山荘に行ってもらって強風体験してもらおうか〜ということにした。
オーレン小屋から箕冠山までの樹林帯はトレースが薄い所もあったが問題無く進めた。
風で木々の揺れがそこそこ大きかったが恐怖感を抱くほどでは無かった。
ぢゃがこりゃ根石あたりは爆風ぢゃろなぁ〜〜〜〜
そこに同行者を放り出してみよう♪ と悪だくみしてた(笑)
ところが根石岳山荘前無風・・・・・・
なんで?? 吹くのはそよ風ぢゃん。。。。。
樹林であんだけ木が揺れてたのに不思議ぢゃのぉ〜〜〜〜〜
根石岳山荘に入りビール呑んで早々に戻った。
赤岩の頭に行けば良かったかな〜〜〜〜
まあいいや。
明日がある♪
夏沢鉱泉に戻ってさっそく呑みながら夕方着のA譲を待つ。
夕食ギリギリになったが無事に到着したわさ〜〜〜
大阪から来るのに嫁入り前の娘はご両親に夜行バスの利用を反対され(アレのせいでね・・・)高い交通費を払ってやってきてくれた。
再会できて嬉しいよ♪
高谷池のテン場で一度合っただけなのにわざわざ遠征して来てくれてたんよ♪
面子がそろえばもう安心♪
やおら酒量も加速して最後にはスタッフの酒を奪うおいらぢゃった(^^ゞ
あ、社長〜〜〜〜〜
ごちそうさま♪
相変わらず温泉いいですな〜〜〜
ありがたいわ〜〜〜〜〜〜〜〜
そして2日目
夜は雨が降り雪に変わらなかった・・・・・
そのせいで雪が溶け氷に変わってしもた・・・
夏沢鉱泉前はアイゼンが無いと行動不能な氷の斜面となっておった(>_<)
こりゃ怖い。
スタートから12本爪で出発したわさ〜
足重いの・・・
いつもなら箕冠山まではツボ足なのに・・・・・
気温は−3℃で暖かいの。
おいらはとA嬢は天狗を目指してみることとした。
Y譲チーム5名は硫黄岳を目指すこととなった。
オーレン小屋から少し上は雪がしっかり降ったようぢゃ。
登るにつれ新雪が深くなり所々トレースが消失し、最後にはほぼノートレースとなった。
しかしながら新雪を踏みしめるルートは初八ヶ岳の同行者はしっかり楽しんでくれたようぢゃ♪
吹きだまりで膝までもぐったがそれも一部で、ほとんどは踝上程度の状況で箕冠まで何も問題は無かった。
さて問題の根石岳山荘前界隈。
流石に昨日のようには行かなかった〜〜〜〜(>_<)
最大瞬間風速は20mぐらいかな?
いつも通りの強風が吹き抜けておった。
流石にこの風を初体験でましてやフォグの中進むのは厳しいねぇ〜
とりあえず根石岳山荘にもぐりこみせめて根石岳まで登ることとなった。
晴れてればA譲の実力なら天狗まで行けたんぢゃろな〜
まあとりあえずあの風の洗礼は受けてもらえたからいいか(笑)
ちょうどおいら達が根石岳に着いた時、夏沢鉱泉のガイドツアーが天狗岳手前で諦めて戻って来たところだった。
細いルートの通過で風に煽られたら落ちる・・・との判断でガイドは諦めることとしたとのこと。
おいら達もやめて正解だったんぢゃな〜〜
根石岳から戻って根石岳山荘でのんびり過ごしてビール(笑)
天狗を諦めたんで時間余ったんよ〜
根石岳山荘を出る頃、空が青く澄み景色がみえて来た(^ω^)
A 嬢、これが天狗岳ぢゃよ。
見れて良かったな♪
硫黄岳も見せたかったので夏沢峠に向かった。
もう先行者が居るのでプチラッセルは楽しめなかったが雪の下りは楽しぃ〜〜〜
シャクシャク歩いて夏沢峠から硫黄を見上げると雲が流れる強風であった。。。
Y譲チームは行ったのだろうか?
オーレン小屋で振り返ると硫黄岳の山頂は晴れておった。
ああ。良かった。A譲にこれも見てもらえたよ〜〜〜〜(^ω^)
また見においで♪
夏沢鉱泉まで戻るとY譲チームは戻っていなかった。
山頂まで向かったと思われるがもう下って来てよい時間ぢゃ。
明らかに遅い・・・・・・
心配すること30分程・・・・・
全員笑顔で無事に降りてきた〜〜
良かった〜〜〜!!!!
苦戦したらしいが流石に全員ベテランさん。
風は強いがこの時期にしてはずいぶん高温(根石山頂で−8℃程度)
おいらごときが心配する状況では無かったようぢゃ。
山頂は晴れてたってさ〜〜〜
安心してまた酒が進むわさ(笑)
そして最後の核心部、桜平までのカリカリの林道を全員無事におりてきた。
最後までみんないい笑顔ぢゃったのが何よりだわ〜♪
楽しかった!
みんながそう言ってくれたのが嬉しかったよ。
また行こう(^^♪
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