雲取山
- GPS
- 29:06
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 2,235m
- 下り
- 1,714m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 4:52
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:08
天候 | 1日目:雪・雨 2日目:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:三峰神社発 急行西武秩父行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鴨沢からはしばらくほとんど雪がありません。ブナ坂辺りからようやく雪山の雰囲気でした。(土曜の雨でどうなったか…) 雲取山荘から三峰側も山頂付近雪の深い所はところどころありますが、雪は少ないように思います。 たまに凍結箇所あり(チェーンスパイクあたり丁度良い感じ)。 トラバース道が細いので、足を滑らせたりしないように注意。 |
写真
感想
ずっと天気予報悪かったそのまま土曜日の雨はホボ確定的な気温の高さ…。翌日の晴れもこれまた確定の様子。
冬に雨はいやだけれど、早い時間は雪かもしれない。雨に変わってからどの位でテント設営出来るか?検討の結果、奥多摩小屋(早くから雨なら七ツ石小屋)で幕営に予定を変更して出発。
この天候でも入山する方は意外と居て驚きでした(小屋泊の方が多かった様です)。
15日に降雪していた様ですが、鴨沢からのルートは暫く雪が無かったです…。
10時半頃から降り始めました。最初は雪。気付いたら霙・雨。たまにまた雪。
歩いている間に本降りにならず助かりました(夕方以降に強まる予報はその通りになった)。
ブナ坂辺りから一面白くなり雪山の雰囲気。
七ツ石山は巻いて奥多摩小屋へ。
小屋で受付をしてテント設営と水汲み。先客さん(1張あった)の近くが平らだったのでそこに設営しました。
冬は濡れると乾かない…夏なら着乾かす事が出来ても冬はその間に体温を奪われて難しい…。着替えをどうしようかと最終的にボトムスを置いて行ったのは失敗でした。持って行ったトップスの着替えもしなかったのですが、ボトムス変えたらより快適に過ごせた気がしました。
2日目晴天。
早くから起きていた割に予定よりも遅い出発に。
テントから出てビックリ。雪が無い!前日真っ白だったのに、雨と高い気温に溶けてしまったらしくホボ地面。
そして、想像以上に重く感じるザック。肩が辛かった…(実際は前日よりも軽いのに!パッキング要検討。苦笑)。
雲取山山頂へ向かう途中振り向くとすっきり富士山が見えました♪
雲取山荘から三峰方面でようやく(ところどころで)雪深い部分も出てきましたが、やはり雪は少なく感じました。
たまに凍結アリ。小さなアップダウンを越えて芋ノ木ドッケ、白岩山、霧藻ヶ峰を歩き緩やかに下って三峰神社へ下山。
2日目は日差しも暖かく好天に恵まれ穏やかな山歩きとなりました。
初日の天気予報は雨。
でも翌日は晴れ予報。
それも、雨が強くなるのは昼からということで早めの幕営予定に変更し決行することにした。
鴨沢バス停では曇り。
のんびり歩いていく。
雲取山縦走、去年も同時期に雲取山荘までピストンした。
今回は三峰神社まで抜ける予定。
鴨沢からしばらくは雪が全くない。
まるで夏道のようである。
冬靴はどろどろ、かなり微妙な感じ。
昼前からはミゾレと雨の繰り返し。
七つ石をトラバースしブナ坂に差し掛かると少し風が強くなる。
あたり一面雪景色?
一応雪があるがうっすらといった感じ。
奥多摩小屋着。
小雨の中テントを設営し、少し下ったところにある水場で水汲みをし、テントに入る。たぶん15:00前だったと思う。
それから鍋をつつきながらしばし談笑。
Tambaさん特製白菜と豚肉のミルフィーユ鍋。
おいしかった。
夜には雨風が強くなってくる。
朝には上がって晴れているはず!
そう思い就寝。
この日は新記録達成。
朝起きるまでトイレに行かなかった。
雨に濡れるのが嫌で(笑)。
翌日、昨日まであった雪が消えている。
雨で溶けてしまったよう。
天気はピーカン、濡れて重くなったザックを背負い7:00出発。
しばらく行くと昨日雲取山荘で泊ったらしいガイド登山の一向とすれ違う。
そして、雲取山山頂!
たまたまいたお兄さんに写真を撮ってもらった。
ここからは下り。
途中変な名前のピークがあった。
芋の木ドッケ。
ドッケとは突起がなまったんだそう。
そして周辺には現地で芋の木と呼ばれている木がたくさん生えている。
所で、かつてはこの芋の木ドッケと白岩山を合わせて、白岩山と呼んでいたらしい。なるほどそういうわけで、四峰ではなく三峰なのか。
だが、四峰では語呂が悪すぎる(笑)。
あとはのんびり尾根歩き。
ところどころ凍っていたが、いつしか雪もなくなり
三峰神社の参道にでる。
ゴール!!
帰りのバス。
バス停に、急行、西武秩父駅まで30分と書いてあるがどう考えてもそんなに近く無いだろうと思って乗車したが1時間以上かかった。
一体何だったんだろう。
なぞである。
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